子どもが宿題を全くしない!
小学生の子をもつママであれば、一度は経験がありませんか?
先日、小学3年生の息子からこんなことを言われました。
友達が宿題やる気ペンっていうのを持ってるんだけど、すごく評判がいいらしくて流行ってるんだ!
そこまで小学生心を虜にするほどの評判だなんてと驚き、宿題やる気ペンの口コミを調べることにしたのです。
宿題やる気ペンは、小学校高学年以降からは内容が幼稚だと感じる悪い口コミがありますが、その他は驚くほどいい口コミで溢れていました。
この記事では、宿題やる気ペンの実際の口コミの他に、仕組みや実際の使い方、いいところやおすすめの購入方法まで紹介していますよ。
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宿題やる気ペンの口コミはいいものが多い?
結論、アプリのレベルに関して、幼稚などの悪い口コミが一部ありますが、その他はいい口コミばかりです。
実際に宿題やる気ペンで満足したという家庭の声を見てみましょう。
- 宿題以外にも、進んで勉強するようになった!
- 子どもも喜ぶ仕組みになっていて、本人はやる気満々です!
- 親も褒めやすくなり、自主学習に繋がった!
かなり子ども自身のモチベーションにつながっていますね。
【口コミ①】宿題以外にも進んで勉強するようになった!
実際の勉強量が見える化でき、子ども自らが勉強する意欲が向上していたという声があります。
アプリと連動しており、実際の勉強量が目にみえる魔法のようなペン!
朝イチで「あのペンで勉強したい」と言ってくるほど。ゲーム感覚で進んでいくのが楽しいようです。「勉強しなさい」と言わなくなりました。
まさにドラえもんの秘密道具のようですよね。
子ども自ら「勉強したい」と思えるなんて、ありがたい商品です。
【口コミ②】子どもも喜ぶ仕組みになっていて、本人もやる気満々です!
ライトの色が変化するのをみたいが故に、勉強をしていたという声もあります。
宿題やる気ペンを鉛筆につけると、勉強時間に合わせてライトの色が変わるのが好きみたいです。
ジョウロで水を注げるので、ゲーム感覚でできるのが楽しいようです。
ゲーム好きの子どもであれば、進んで勉強机に向かうことができそうですね。
【口コミ③】親も褒めやすくなり、自主学習に繋がった!
成果の見える化によって、親自身も褒めることが多くなり、子どものやる気にもつながったという声もありました。
宿題をやらなくて叱ることはあるけど、やったことで褒めたことはなかった私ですが、宿題やる気ペンは、勉強した分だけ成果がわかるようになっているので、褒める方が多くなりました。
これは子どもにとってもママにとっても気分が良くなることですね。
また、子どもを褒めることで、自己肯定感の向上につながるとされているので、教育にも大変いいです。
悪い口コミは?
いい口コミで溢れる一方で…
小学校高学年以降からは、アプリが幼稚すぎるなどの悪い口コミも、少なからず存在します。
しかしこれは、子どもの年齢や好みに合わせて使用するしないを決めると解決できます。
ゲームや鉛筆での学習に慣れている子どもには向いていますが、ゲーム形式に興味がない、タブレット学習がメインの子どもには向かないかもしれません。
宿題やる気ペンの仕組みは?使い方と理想の対象年齢があった!
宿題やる気ペンの口コミは、いいものばかりだということがわかりましたね。
そんな宿題やる気ペンの仕組みは、一体どんなものなのか、知っておきましょう。
宿題やる気ペンは「やらない→叱る」の悪循環から、「書く→褒める」のポジティブなサイクルにするという考え方の仕組みになります。
また、書けば書くほど、LEDの光が変化しながら光るので、どれくらい頑張れたかを子ども自身が見える化できるのです。
さらに、この仕組みを利用することで、親子で達成感を共有でき、勉強に対して前向きな気持ちになっていきます。
子ども自身のモチベーションにつながる第一歩ですね。
宿題やる気ペンの使い方は?
肝心の使い方は簡単です。
宿題やる気ペンを鉛筆に装着して勉強をし、勉強が終わったら連携しているアプリで庭を作り、記録として保護者に花丸をつけてもらうだけです。
このように、子どもと保護者の二人三脚での使い方をすることで、やる気の結果につながるのでしょう。
- ペンを鉛筆に装着し、勉強をする
- やる気パワーをアプリに注ぐ(アプリ自体が日々の努力を見える化してくれる)
- 習慣化をサポート(記録する保護者のサポート)
使い方の詳細を説明します。
①ペンを装着し、勉強をする
机に向かい、文字を書けば書くほど、宿題やる気ペンのLEDの色が変化します。
また、色の変化で勉強した時間がすぐにわかるようになっているのです。
②やる気パワーをアプリに注ぐ(アプリ自体が日々の努力を見える化してくれる)
頑張った分だけ実ができる
アイテムをゲットしながら、やる気の庭を完成させる
18ステージもあるので、「次はどんな庭なのかな?」と親子でワクワクしますよね!
③習慣化をサポート(記録する保護者のサポート)
頑張った日には花丸をつけてあげましょう。
子どもの努力をチェックできることで、褒めて伸ばす癖をつけることができます。
学習時間や集中度合いがグラフで一目でわかります。
しっかりとペンを握って机に向かえたかを、宿題やる気ペンが判定して、グラフに反映させてくれるのです。
また、週に一回、キャラクターからのお言葉がもらえます。
これは、子どもの調子を観察できるきっかけにもつながるので、ありがたいですね。
上記のように、宿題やる気ペンによって、子どもがゲーム感覚でコツコツ達成感を味わえて、さらには保護者へのサポートも万全にしてくれるなんて驚きです。
子どもも頑張っているからママも頑張ろうと思えますね。
宿題やる気ペンには対象年齢があった!
子どものやる気を引き出しながら、勉強の見える化を実現するのが宿題やる気ペンです。
大人でもつい使いたくなるようなネーミングですが、宿題やる気ペンの対象年齢はどのような設定になっているのでしょうか。
宿題やる気ペンは、小学2年生〜4年生の子どもと、その保護者を対象に作られています。
公式の調査によると、実際に使用している年齢は8割が小学1年生〜4年生です。
ほとんど対象年齢と合致していますよね。
小学校低学年の子どもたちは、勉強の習慣がまだ身についていないことも多く、身近なゲーム感覚でやる気を引き出すという作戦なのです。
中学生以上でももちろん使用することは可能ですが、小学生向けに作られたアプリの内容に、物足りなさを感じてしまうことも多いようです。
対象年齢に合った、低学年の子どもならではの楽しさがあるのですね。
宿題やる気ペンのいいところはどこ?悪い点と注意点
宿題やる気ペンはいいところがたくさんあります。
色の変化やゲーム感覚でできるなど、宿題やる気ペンは子どもを惹きつける賜物と言っても過言ではありません。
そんないいところばかりの賜物で、勉強の習慣化が身につくなんて、保護者としてはとてもありがたいことですね。
宿題やる気ペンのいいところ3選
宿題やる気ペンのユーザーはどんな部分がいいところだと感じているのでしょう。
今回は、いいところを3選紹介します。
- ペンを握っている時に色が変わる
- アプリがアップデートされる
- ペンを握りやすい
子ども視点でのいいところばかりなので、子ども第一に考えて開発されたのだと安心できますね。
ペンを握っている時に色が変わる
「ペンを握っている時間=集中している時間」と認識されているので、握る分だけ色が変化します。
いたずらでペンを振っても、勉強パワーが溜まってしまうのでしょうか?
いいえ、通常の筆記では発生しないような大きな振動では検知しない仕組みを搭載しております。(特許出願中)
引用 コクヨ公式
本当に字を書いている時間が計測されるようですね。
アプリの内容が随時アップデートされる
アプリ内の庭がどんどん最新にアップデートされ、新しいステージを楽しむことができます。
繰り返し同じステージだと、子どもの勉強のモチベーションも下がりかねませんので、大きなメリットですね。
ペンが握りやすい
そもそも、宿題やる気ペンの開発の背景として、コクヨの
シャープペンをベースにグリップの形状でセンサーをつけたら、持ちやすい上に何か面白いことができるのでは
という発想から始まっているのです。
そのため、「握りやすい」が基本に考えられていることで、長時間使っていても疲れません。
対象年齢よりも小さい子どもの場合、グリップが太いと感じ、握りづらい場合もあります。
子どもにとっても握りやすさは非常に大事で、「握りやすいから宿題やる気をペンを使いたい!」と思える秘訣になるのではないでしょうか。
どのいいところも、勉強が捗るきっかけになりそうですね。助かります。
宿題やる気ペンの悪い点はある?
いいところばかりのような宿題やる気ペンですが、悪い点もあります。
2つ紹介します。
- ご褒美の贈与のスパンが短い
- 時間だけで評価されてしまう
- タブレット学習に使えない
しかし、上記の悪い点は大人の視点で見たものなので、子どもが必ずしも上記が悪いと感じているわけではないようです。
詳しく見ていきましょう。
ご褒美の贈与のスパンが短い
宿題やる気ペンのアプリは、やる気パワーを注ぐとやる気の実がもらえ、その数だけすごろくを進めることができます。
しかし、すぐにご褒美がいただけるので、保護者から見ると
ご褒美に慣れてしまうのでは…
と心配になるのも無理はありませんよね。
時間だけで評価されてしまう
宿題やる気ペンは握って字を書いていると、やる気と判断されてカウントされます。
そのため、何かしら字を書いていれば、例えダラダラとしていても評価されてしまい、子ども自身
集中していなくてもいいんだ!
と思ってしまうのではと保護者は感じてしまうのです。
こちらも、実際にあったわけではなく、大人が想像して心配していることですよね。
ぜひ、子どもが使用するのであれば、子どもを信じて、子ども中心の視点で考えてあげましょう!
タブレット学習には使えない
現代は、宿題をタブレットで行う子どもも多いはずです。
鉛筆ではないので、宿題やる気ペンでの勉強時間がカウントできませんよね。
宿題やる気ペンで習慣化した後の注意
この宿題やる気ペンは、何かを書いているときに反応します。
”絵を描いているとき””文句を言いながら字を書いている時”
そんな時でも”集中した時間”としてカウントされるので、習慣化した後は注意が必要です。
宿題やる気ペンで勉強の習慣化できる一方、鉛筆さえ動いていたら学習時間にカウントされてしまうので、”集中している時間”以外も学習時間だと捉えてしまう可能性があります。
上記のような事態は、保護者から休憩を促してあげたり、集中が再開できるまで電源を切ったりするひと工夫で回避できるのではと思います。
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宿題やる気ペンの類似品はある?価格と購入方法も紹介
宿題やる気ペンの類似品を求めている方の意見を見てみると、
電子機器だし高そう…
という声もあります。
結論から言うと、宿題やる気ペンの類似品は今のところありません。
実際に、宿題やる気ペンを使用している親子は、78%の親子が効果を感じているのです。
そのため、類似品を求めなくとも、子どもの勉強の習慣化や、日々のモチベーションアップのきっかけづくりのためにはいい投資になるのかもしれませんね。
どうせ買うのなら、結果を出したいですよね‼︎
宿題やる気ペンの価格はいくら?
宿題やる気ペンの気になる価格は、コクヨ公式オンラインショップで7,599円(税込)です。
この価格と子どもの勉強習慣化を比べて、安いと取るか高いと取るか…ですね。
習慣化することや継続できる力というのは、すぐに身につくものでもなく、きっかけがなければ子ども自身も挑戦できず理解も深まらないものだと思います。
そして、宿題やる気ペンでの習慣化や、何かを継続していけたという成功体験によって、自立した後も自信につながるものです。
そのため、この価格で低年齢のうちから習慣化や継続力が身につくのであれば、宿題やる気ペンを高いと感じる必要は全くないと思います。
早いうちから、習慣化や継続力の大切さが少しでも身についてくれたら、親としても嬉しいですよね。
宿題やる気ペンの購入方法は?
宿題やる気ペンの購入方法は、2通りあります。
店舗へ行くか、ネット通販を利用するかというものです。
店舗は以下で販売されています。
- イトーヨーカドー
- ヨドバシカメラ
- ハンズ
- イオンモール
- 紀伊国屋書店
上記の店舗は、場所によって置いていないこともあるので、要注意です。
また、宿題やる気ペンは、人気の高い商品なのですでに売り切れている可能性もあります。
店舗に全く在庫がない!あわよくばもう少し安く…
そんな時は以下のネット通販で購入しましょう。
- コクヨのオンラインショップ(7,599円/税込)
- 楽天(6,630円/税込)
- Amazon(7,219円/税込)
ネット通販だと、日によっては割引されているので、少々お安く購入できるのではないでしょうか。
宿題やる気ペンは、購入方法によって、お安く手に入れることができるので、確認してからどのように購入するのかを決めるのがいいですね。
賢い購入方法を利用するに越したことはありません!
\一番最安値での購入は楽天がおすすめ!/
まとめ
- 宿題やる気ペンの口コミでは、アプリの内容が幼稚などの悪い口コミが一部あるが、それ以外ではいい口コミばかり
- 宿題やる気ペンの仕組みは「やらない→叱る」の悪循環から、「書く→褒める」のポジティブなサイクルに変換するという考え方
- 宿題やる気ペンの使い方は、鉛筆に装着して勉強をし、勉強が終わったら連携しているアプリで庭を作り、記録として保護者に花丸をつけてもらうというもの
- 宿題やる気ペンの対象年齢は、小学2年生〜4年生の子どもと、その保護者が対象
- 色の変化やゲーム感覚でできるなど、宿題やる気ペンは子どもを惹きつける賜物と言っても過言ではない
- ご褒美の贈与のスパンが短い、時間だけで評価されてしまうなど大人目線での悪い点がある
- 子ども自身が仕組みに慣れてしまい、集中していない時間があっても、保護者の対処法によってそれを回避できる可能性がある
- 宿題やる気ペンは、ネット通販での購入がおすすめ
宿題やる気ペンは、子どもにとってはまるで魔法のように感じますよね。
大人でさえも、「羨ましい」と思うほど、いいところが詰まっている気がします。
デメリットのように感じる部分も、大人から見るとありますが、何よりも子どもがいかに楽しく勉強を継続できるかが肝になってくるのかなと思いました。
また、そこで達成感を味わえて、習慣化につながるという部分で、子どもの将来や考え方にもいい影響を与える可能性があるので、とても魅力的な商品なのではないでしょうか。
私も欲しいと思ってしまいました‼︎
子どもの「やらない」に悩んでいるご家庭の、救世主になること間違いなしです!
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