ストライダーVS三輪車どっちを選ぶ??メリット・デメリットと年齢別おすすめの選び方紹介!

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天気の良い日が続くとお子さんと外遊びや公園に行きたくなりますね。

お子さんの初めての乗り物を選ぶ時、ストライダーを始めとするキックバイクと、三輪車などの自転車はどっちが良いのでしょうか?

私には小学生の息子がいて、数年前にはストライダーか三輪車のどっちを買うべきかとたくさん調べました。

私がどっちかをおすすめするならば、三輪車です!

三輪車は、安心安全で子供が楽しく乗れて、そして長く使えます。またゆくゆくは、自転車に移行しやすいのもうれしい点ですね。

ストライダーを始めとするキックバイクの選び方、三輪車などの自転車の選び方、経験談なども含めご紹介していきます。

あなたにピッタリなストライダーか三輪車どっちかを見付けて、楽しく元気に外で遊んじゃいましょう♪

目次

ストライダーと三輪車どっちが良い!?メリットとデメリット調査!!

ストライダーを始めとするキックバイクと三輪車はどっちが良いのでしょうか?

どっちにもメリット・デメリットがありますが、使いたい場所、安全性、収納場所の面から選ぶとわかりやすいと思います。

近所への散歩やベビーカー代わりに使いたいなら三輪車、ストライダーは許可された場所でしか使えないけれど、軽くてスリムなので収納場所を選ばないです。

ストライダー三輪車
対象年齢0歳〜4歳頃1歳〜4歳頃
仕様許可された場所でしか使えない公道が走れる
メリット軽い、低年齢から乗ることができる、全身運動になるベビーカー代わりになる
デメリットスピードが出やすい、公道での走行禁止重い、収納場所に困る

また、手押し棒がついている三輪車なら、大人が支えてあげることができるので安全です。

ストライダーなどのキックバイクには、手押し棒はつけられるものはありません。

どっちものメリット・デメリットを経験談も含めながら説明しますね!

ストライダー(キックバイク)のメリット・デメリットを紹介!

ストライダーをはじめとするキックバイクや足けりバイクと呼ばれるものには、ペダルが付いていません。

キックバイクの名の通り、足で地面を蹴って進むものです。

ストライダーは前と後ろにタイヤが一つずつ付いていて、両足でバランスを取って乗ります。

他のキックバイクは前にタイヤが2本横並びについていて、後ろに1本ついているものや、前は1本後ろが2本横並びについているものもあります。

ストライダーなどのキックバイクは、ペダルをこぐ必要がないので比較的低年齢から乗ることができます。

ストライダー(キックバイク)のメリット

ストライダー(キックバイク)のメリット
  • 片手で小脇に抱えられるくらい軽い
  • 歩き始めの低年齢から乗ることができる
  • 強くけるとスピードも出せるので2〜4歳頃の活発な子も楽しめる
  • バランス感覚や反射神経など使うので全身運動になる

ストライダー(キックバイク)のメリットはまず軽いこと。物によって違いはありますが、三輪車などの自転車よりはずっと軽いです。片手で小脇に抱えられるものもあります。

ストライダー(キックバイク)はペダルが付いていないため、まだ足の力が弱い歩き始めたくらいからでも遊ぶことはできます。

足の力が弱い1歳前後のお子さん場合は、前か後ろどちらかがタイヤが2本横並びについていて、キックバイクが自立するタイプを選ぶと良い

ググッと強く蹴るとスピードが出るの、で2〜4歳頃活発に遊ぶお子さんも楽しめます。

ストライダー(キックバイク)は、ハンドル操作や足でのバランス感覚、反射神経などもやしなえ、身体全体を使った運動になることもメリットですね。

ストライダー(キックバイク)のデメリット

ストライダー(キックバイク)のデメリット
  • 公道は走行禁止
  • スピードが出やすい
  • 手押し棒や舵取り棒などついていない
  • 自立しないものが多い

ストライダー(キックバイク)は、ペダルが付いていないので一般公道走行禁止です。

公園や広場など、ストライダーやキックバイクで遊んでも良いところを探しましょう。公園や広場でも禁止されている場合がありますので、その都度確認が必要です。

また、強くければけるほどスピードが出て、ちょっとした下り坂でもスピードが出ます。

ブレーキがないものもあるので、子供がスピードを自分で調整しなければいけません。

ストライダーやキックバイクは大人が手押しする場合、手押し棒や舵取り棒などついていないので、屈まなければいけないのもデメリットですね。

そして、ストライダーやキックバイクは自立しない物が多く、自立しないものは壁に立てかけるか、スタンドを用意するなど、収納の仕方にも工夫が必要です。

三輪車(自転車)のメリット・デメリットを紹介!

三輪車や補助輪付き自転車はペダルが付いていて、自分で漕いだ分だけ進みます。

三輪車や補助輪付き自転車は手押し棒がついているものやオプションとして手押し棒がつけられるものがあります。

小さいお子さんは漕がなくても、大人が押してあげたり、舵取り棒がついているものは大人がハンドル操作ができたりします。

安全性の面では、スピードが出にくいこと、手押し棒などつけられることから、ストライダーやキックバイクより三輪車や補助輪付き自転車の方が良いです。

三輪車(補助輪付き自転車)のメリットとは?

三輪車(補助輪付き自転車)のメリット
  • 公道を走れる
  • 安全性が比較的高い
  • 子供が起きていればベビーカー代わりになる

三輪車や補助輪付き自転車のメリットは、公道を走れることです。

自転車は、車道通行が原則です。
子ども(13歳未満)が自転車に乗るときは、歩道を走ることができます。

警視庁

三輪車はスピードが出にくく、補助輪付き自転車ならばブレーキが付いているので、ストライダーなどのキックバイクと比べると、安全性が比較的高いと言えます。

手押し棒や舵取り棒付きのものもあるので、大人が交通ルールを教えながら進むことができます。

また、お子さんが起きていればベビーカー代わりになるのもメリットですね。

物によってはお子さんの座るところにガードが付いているものもあり、そのガードに捕まったり、ガードが体をある程度支えてくれますよ。

三輪車(補助輪付き自転車)のデメリットとは?

三輪車(補助輪付き自転車)のデメリット
  • 重い
  • 収納場所をとる

三輪車や補助輪付き自転車は重いので、大人が両手で持ち上げないといけません。

ですので、ベビーカー代わりにしていた場合、お子様がぐずって抱っこになってしまうと大変です…。

私も経験があり、片手で子供を抱っこしてもう片方の手で三輪車の舵取り棒で操作しながら歩きました。

かなり大変だったので、次からは子供が三輪車に乗りたいと言ったときは、最後まで三輪車に乗ってね。帰ってきたらいっぱい抱っこしてあげるからねと約束してもらいました。

そして三輪車のあの独特な形は、収納の場所を取ります。

私の息子が使っていたものは、縦横約1メートル、高さも舵取り棒が1メートルほどあり、収納場所に困りました。

ちょっとの間しか使わないものだと割り切って、玄関に置いていました。

ストライダーと三輪車のおすすめ年齢別選び方を紹介!

ストライダーを始めとするキックバイク、三輪車や補助輪付き自転車は使うお子さんの年齢やできることによって、選び方が変わります。

どの年齢のお子さんにも、手押し棒付きの三輪車はおすすめです。

そして遊ばせたい場所や用途によって選び方も変わりますので、下記の年齢別のポイントを読んで選ぶ参考にしてみてくださいね。

また、ストライダーなどのキックバイクや三輪車、補助輪付き自転車も、どの年齢のお子さんにも必ずヘルメットを付けて乗せてあげましょう。

ストライダーなどのキックバイクは乗る場所を守ること、三輪車や補助輪付き自転車は交通ルールを守ること、そしてヘルメットを付けることを最初にお子さんに教えておくのが大事ですね。

ヘルメットは努力義務になりました

0歳〜1歳頃の選び方(歩き始め)

使用が許可された公園などで思い切り遊ばせたいなら、キックバイクやストライダーがおすすめ。

歩き始めの頃はキックバイクなら前輪か後輪が2列にタイヤが並んでいるもの。つまりキックバイクが自立するものが良いでしょう。

ストライダーですとロッキングストライダーがおすすめ。

ストライダーにロッキングの台座を付けて、0歳〜1歳頃のお子さんが大好きなゆらゆら遊びができます。

そして歩くのが安定したら、台座は外して、ストライダーとして使えますよ。

公道でお散歩したり、ベビーカー代わりに使いたいなら三輪車がおすすめ。

0歳〜1歳頃乗る三輪車ならガードが付いているものがおすすめです。

また、タイヤにダイヤルが付いているものがあり、それはペダルを動かすと進むモード、ペダルを動かしても空回りして進まないモードが選べます。

まだ漕ぐ力がなくても、空回りモードで足の動かし方や漕ぐ練習ができます。

ベビーカー代わりに使うときも空回りモードにして子供はペダルを足に乗せて、大人が舵取り棒で三輪車を動かしてあげるとよいでしょう。

12インチの身長目安は70〜115センチ

2歳〜3歳頃の選び方(歩くのが安定し、体重10キロ〜)

2歳〜3歳頃に選ぶストライダーやキックバイクなら、タイヤが前と後ろに一つずつで良いでしょう。

最初からスピードを出せる子もいますので、大人はスニーカーでしっかり追いかけて目を離さないようにしましょう。

ただ、2歳〜3歳頃にはガードと手押し棒付きの三輪車が、座らせておけて大人が押すこともできるのでおすすめです。

イヤイヤ期の2歳〜3歳頃の子供は突然三輪車を降りようとしますので、座って乗ろうね。とか、ガードを開けるまで座っててねと声がけしてあげるのも効果的。

また抱っこが重たくなってくる頃ですので、ベビーカー代わりに使うこともできますよ。

ベビーカーは2歳〜3歳頃から使えなくなるものも多く、この頃わが家では三輪車が大活躍でした。

人気の柔らかいカラーの三輪車!

4歳頃〜

4歳頃には身長が95cmを超えるため、三輪車は足がつっかえて漕ぎにくくなります。

4歳から乗せるなら、へんしんバイクのようなストライダーでもペダルを付けられるものや、物補助輪付き自転車が良いでしょう。

補助輪付き自転車を選ぶならば、手押し棒付きがかがむことなく支えることができておすすめです。

4歳頃ならキックバイクで慣らしてから、ペダルを付けると補助輪の工程を飛ばしてすぐ自転車に乗れるようになりますよ。

ペダルのつけられるストライダー 14x

ストライダーが自転車になる!?良いとこどりな変形バイクとは

ここまで読んでも、ストライダーと三輪車で悩んでしまうというそこのあなたには、ストライダーと三輪車のいいとこどりな変形バイクがおすすめです。

変形バイクは、ストライダーなどのキックバイクにペダルを付けると、自転車になるというすぐれものです。

補助輪付き自転車から自転車に乗り始めるより、自転車になるキックバイクのほうが、早く安定して乗れるようになれますよ。

キックバイクで乗り慣れたものに、ペダルやブレーキを付けて自転車になるので、お子さんも違和感なくステップアップできます。

3in1の2歳から乗れるキッズバイク

5in1の折畳み二輪車

ペダルのつけられるストライダー 14x

まとめ

  • 安心安全で子供が楽しく乗れ、長く使えるのは三輪車
  • 散歩やベビーカー代わりなら三輪車、軽くてスリムで収納場所を選ばないのはスライダー
  • ストライダーはペダルが付いておらず比較的低年齢から乗ることができるが、自立しないものが多く収納に工夫が必要
  • 三輪車は自分で漕いだ分だけ進むためスピードが出にくく安心だが、重くて場所をとる
  • ストライダーと三輪車のいいとこ取りな変形バイクは、自転車へのステップアップがスムーズ

ストライダーなどのキックバイクも三輪車や補助輪付き自転車どっちも、メリット・デメリットがそれぞれあります。

公園などにたくさん行くアウトドア派の場合は、ストライダーやキックバイクがきっと活躍するでしょう。

また公道をお散歩したい場合、三輪車や補助輪付き自転車の方が良いです。

ちなみに私の息子にはどっちにするか悩みに悩んだ結果、どっちも購入に至りました。どっちのメリットも捨てきれなかったんです。

ストライダーなどのキックバイクも三輪車や補助輪付き自転車も息子はたくさん遊びました。

ライフスタイルに合わせて選び、外遊びが一層楽しくなると良いですね!!

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