私は2児の子どもを育てるアラサーママです。先日新米ママの友人から
初めての離乳食で必要なものはなにがあるのかな?100均でも買えるのかな?
と相談され、100均で購入出来る離乳食グッズを調べてみました。
離乳食で必要なものは食器やカトラリー、エプロン、汚れ対策用品、時短アイテムや調理器具の一部は100均で揃えられることがわかりました。
しかし、ブレンダーやおかゆカップは100均では販売されていないので、別で購入が必要です。
良く調べず各メーカーの離乳食アイテムを購入すると、
100均で必要なものが揃えられたんだ!もっと早く知っていれば!
と気づいて後悔してしまうかもしれません。
ぜひ時短、コスパ最強な100均の離乳食アイテムを参考にして、あなたと赤ちゃんの素敵な離乳食ライフを楽しみましょう!
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離乳食に必要なものは100均で揃えられる?
前述しましたが、離乳食に必要な保存容器、食器、カトラリー類、一部の調理器具は100均で揃えられます。
コスパもよく、なんでもそろう100均!優秀なアイテムがたくさんありますよ。
我が家の二人育児の際、100均でエプロンや、カトラリーを購入しました。
調理器具はなにが必要か詳しくわかっていなかったため、ベビー用品メーカーでセットのものを買ったのですが、使用せずに終ってしまったものもあります。
今思えば、もっと100均で購入できるアイテムを調べておけばよかったと後悔しています。
100均で購入できる離乳食に必要なものを用途別に見ていきましょう!
調理器具
調理器具は、離乳食を始めるためになくてはならないものですよね。
必要な調理器具をまとめ、100均で購入可能なものを紹介します。
- 計量スプーン
- 計量カップ
- 茶こしor裏ごし
- すり鉢
- 小鍋
- 包丁
- まな板
- 製氷皿
- 保存容器
- チョッパー
ホームセンターにも売っていますが、特に使用期間が短いものは100均で十分ですよね。
100均で買えるものを有効活用して必要なものを揃えましょう。
計量スプーン
- メーカー:ダイソー
- 価格:110円(税込み)
- 商品紹紹介:6種類の計量スプーンが設置になっている 大さじ:約15cc 大さじ1/2:約7.5cc 小さじ:約5cc 小さじ1/2:約2.5cc 小さじ1/3:約1.65cc 小さじ1/4:約1.25cc
離乳食は小さじ(5g)から食材を測って進めていきます。
食べる量が多くなってくると大さじ(15g)も、使用することがたくさんありました。
離乳食は薄味が基本になるので、我が家は味付けの際に小さじ1/4が活躍しました。
計量カップ
商品名:なるほど計量カップ
価格:110円(税込み)
商品紹介:上から見える目盛り付きで計るのに便利、混ぜやすくて注ぎやすいのがポイント
計量カップは中期~後期にかけスープを作るときや、計量スプーンよりも多めの液体を量るときに重宝します。
上から目盛りが見られるので、目線を合わせる必要がなく手間が省けますよ。
茶こしor裏ごし器
- 商品名:茶こし
- 価格:110円(税込み)
茶こしや裏ごし器は初期のしらすの塩抜きや、野菜の裏ごしに使用します。
初期は口当たりが滑らかなものが好ましいので、裏ごしがあると便利です。
使用時期が短いため、使用する頻度が多い方を選びましょう。
まな板
- メーカー:ダイソー
- 商品名:ちょこっとまな板
- 価格:110円(税込み)
- カラー(黒・白)
- 食洗機OK、熱湯消毒OK、漂白剤使用OK
大人のものと分けて使いたいな。
そんなに大きいのは場所もとるから小さめがいいな。
小さめが欲しいならこれをおすすめします!
食洗機、熱湯消毒、漂白剤も可能なので衛生面もばっちりです。
製氷皿
- メーカー:ダイソー
- 商品名:ByeByeおっぱいキューブ12
- 価格:110円(税込み)
- 果汁やだし、おかゆ、野菜ペーストを冷凍するのに役立ちます。
製氷皿は離乳食の保存に使用します。
保存の際は、冷凍後取り出してジップロックに入れ保存して下さいね。
保存後は1週間以内に使い切るようにしましょう。
少ししか食べない時期もあるため、作りすぎてしまったら保存をして離乳食づくりを賢く乗り切りましょう!
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保存容器
- メーカー:ダイソー
- 商品名:離乳食小分けパックL
- 価格:110円(税込み)
- 繰り返し使えて、フタを開ければ電子レンジも使用可能
- 冷凍保存可能で、便利なメモリ付き
おかゆと野菜ぺーストを一緒に入れて冷凍すれば、食べるときにチンしてそのまま出せるので便利です。
量を食べる様になった後期に大活躍しそうですね。
チョッパー
- 商品名:ハンドル野菜カッター
- 価格:330円(税込み)
- 商品紹介:野菜の下ごしらえ、みじん切りに食材を刻むときはハンドル野菜カッターで簡単に
野菜を細かくチョッパーで刻むことで、中期~後期の荒みじん切りもあっという間にでき上がります。
我が家は、ハンバーグやキーマカレーの野菜のみじん切りは、すべてチョッパーにお任せして効率があがりました。
食器・カトラリー
食器やカトラリーは、赤ちゃんが握りやすく、当たってもケガに繋がりにくいやわらかい素材を選びましょう。
離乳食を盛り付ける食器は、時期によって大きさも変わります。
もちろん初期~完了期まで使用可能なものもあるので、用途に応じて使い勝手のいいものを選びましょう。
赤ちゃんは投げたり落としたりします。金属のカトラリーや陶器はケガの元になるので避けましょう。
食器
- メーカー:ダイソー
- 価格:110円(税込み)
- 商品名:シリコンランチプレート
食器やカトラリー類は離乳食の進む時期によって使用するものも変わってきます。
離乳食初期は量も少ないので豆皿でも十分です。離乳食が終わっても、とりわけ皿として活躍するので100均でお気に入りを探してみましょう。
カトラリー
- 商品名:スプーン&フォーク(ベビー用)
- 価格:110円(税込み)
- 商品紹介:すくいやすく、 からめやすい!
スプーンの裏面で食べやすい大きさにつぶせて、先が平らで最後まですくいやすい!
うどんやスパゲティの麺が落ちにくい!
初期は、赤ちゃんの口にやさしい先端がシリコン素材のスプーンがおすすめです。
スプーンやフォークはすくいやすいものを選びましょう。
自分で食べられるようになってくると好みも出てくると思います。
好きなキャラクターのカトラリーを買い足して、赤ちゃんの気分も上げてあげましょう。
\自分で食べられるようになってきたらこれ!/
食べこぼし予防
食べこぼし予防にはエプロンとレジャーシートで対策しましょう。
せっかく作った離乳食も、手でぐちゃぐちゃにしたり、投げたりして遊ぶこともあります。
子どもは汚すのが仕事という言葉通り床は散乱、もう嫌!となる前にこぼしてもいい環境をつくりましょう。
我が家の娘と息子も床に落として、私が拾うとまた落とすを繰り返して楽しんでいました。
離乳食の際、服の汚れ防止のエプロンと掃除が大変にならないよう、汚れ防止のレジャーシートを用意しておきましょう。
エプロン
- メーカー:ダイソー
- 商品名:シリコーンビブ(夜空柄)
- 価格:330円(税込み)
- 食器洗浄機対応、サイズ調整6段階
エプロンは家や外でも大活躍です。100均のエプロンは絵柄も豊富で、素材もシリコン製から不織布まで様々。
赤ちゃんの頃から習慣付けることで、嫌がらず着けてくれるようになります。
最近のシリコンエプロンは食器洗浄機対応のものもあるので、食洗機があるならそのまま食洗機に任せましょう!
レジャーシート
- メーカー:ダイソー
- 商品名:レジャーシートストライプ
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:90×170㎝
床の汚れ防止にピクニックに大活躍レジャーシートがおすすめです。
赤ちゃんは周りのものに好奇心が旺盛です。食事も握って感触を確かめ、スプーンや食器を落して音を聞いたりして学んでいます。
ママにとっては床や周りが汚れることでストレスになると思います。
私も最初は気になったこともありましたが、汚すことも学びと思うことでストレスも減りました。
サイズは大きい方が飛び散りもカバー出来て、片付けも簡単になります。
離乳食に必要なものを集めて、ママと赤ちゃんの準備をしていきましょう!
離乳食で必要なものおすすめは?先輩ママ厳選アイテム
離乳食で必要なもののおすすめは、ベビーチェアや時短につながるおかゆカップなどのアイテムです。
初めての離乳食づくりを簡単で時短になるアイテムがあれば、助かりますよね。
離乳食に必要なものは100均で揃えられますが、そのほかに必要となるものを調べました。
実際に先輩ママがおすすめする、買って良かったアイテムを時期別に紹介します。
初期に揃えたいもの
離乳食初期は赤ちゃんが座りやすいベビーチェアや時短アイテムを揃えましょう。
生後5~6か月頃から開始するのが一般的とされています。
この時期にあってよかった離乳食に必要なものを紹介していきます。
食べる量は少ないため、保存する量も初期は少ないものです。
ベビーチェア
ベビーチェアを選ぶうえで大切なのは、生活環境にあっているかです。
テーブル大人の椅子では不安定なので、赤ちゃんや幼児専用の椅子を用意しましょう。
足がブラブラしていると姿勢が崩れやすく、食事に集中が出来ないので高さを調整できるものを選ぶことがポイントです。
とくに食事をする場所・テーブルとの相性を確認してから購入を検討しましょう。
ハイチェアは一人座りが出来ない時期でも、背もたれがあれば安心です。ベビーチェアの良かった点と注意点を以下に紹介します。
- 耐久性も考えて木製のものにしたが安定感もあり、長く使用できた
- インテリアにあわせて選べたので良かった
- 溝に食べこぼしが入ってしまい掃除が大変
- 重くて片付けの際に動かすのが大変
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おかゆカップ
離乳食初期は食べる量も少ないので、鍋で10倍粥を作るのは逆に手間になってしまうこともあります。
おかゆカップは、少量からおかゆを作れます。中期までまとまった量も作れるのでとても便利です。
ダイソーのおかゆカップはとても人気でSNSでも多く取り上げられていました。
下の子の離乳食の際、私も買い足して使用していましたがとても便利でした。
現在でも販売しているのであれば絶対におすすめしたいアイテムです!
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レンジで温野菜
温野菜は電子レンジで簡単に出来上がります。
初期~完了期以降もずっと使用できるのでおすすめです。
野菜は、月齢にあわせて形態を食べやすいように変えていきましょう。
忙しいママにとって茹でる時間も短くできればさらに嬉しいですよね。
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中期に揃えたいもの
中期は生後7~8か月頃が一般的な時期になります。
哺乳瓶からストロー呑みへ変化する時期です。コップ呑みも見据えてマグ等を使用して、少しずつ進めていきましょう。
この時期で揃えたい必要なものを紹介します。
娘の頃は、ストローのみをするのに紙パックで試しましたが、お茶が飛び出て着替えとなりやることが増えてしまいストレスだったことを覚えています。
ストローマグを購入してからは濡れる事が少なくなり、お着替えも減り娘との時間に余裕がうまれました。
娘も上手に吸えるとニコニコで得意げに見せてくれました。
ストローマグ
ストローのみが始まる時期、スパウトは別売りの飲み口を購入すると使えます。
ストロー呑みのトレーニングに最適です。
お茶や水を基本にすることでストローを噛む癖を防ぐこともできます。
甘い飲み物を入れるとストロー=甘いと認識してしまうので噛む癖に繋がってしまいます。
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おろし器
おろし器は、果物や茹でた野菜をすりおろすときに使用します。
目の粗さによって仕上がりが変化するので細かめのものを準備しましょう
初期はすりおろした後に、裏ごしすると滑らかになり赤ちゃんも食べやすくなります。
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お出かけに揃えたい
お出かけに揃えておくと便利なものは、離乳食レトルトスタンドやめんカッターです。
赤ちゃんの離乳食が始まると、お出かけの際にママとパパと一緒に外食もできますよね。
離乳食時期は、外で食べさせるにしてもカトラリーやお皿など必要なものがたくさんあります。
100均にはお出かけに便利なものもそろっています。
ぜひ参考にして赤ちゃんとの外食を楽しみましょう!
レトルトスタンド
スプーンもついているので、これ一つでお出かけも安心です。
お出かけのレトルトパウチもこれがあれば、両手が塞がらずママも安心して離乳食を食べさせられます。
お気に入りのレトルトを外でも楽しめるアイテムですね!
\お出かけにも便利/
めんカッター&マッシャー
商品名:めんカッター&マッシャー
価格:110円(税込み)
商品紹介:マッシャーで、先端の平らな面で食べやすい大きさにすり潰せる。
カッターで、麺をはさんで、赤ちゃんが食べやすい長さにカット可能
麺類を箸でカットするのは時間も掛かり非効率的です。
マッシャーやめんカッターは外出先でも大活躍します。
めんカッターを使用することで、切りにくい麺類も簡単に切れ時短になります。
離乳食で必要なものはいつから使える?
離乳食に必要なものを揃えたけれど、いつから使えるのかよく分からないですよね。
ここでは時期に応じたアイテム、離乳食の進め方について解説します。
離乳食をはじめる時期のポイントは以下の5つです。
- 首がしっかりすわっている
- 寝返りがうてる
- 5秒以上座れる
- 食べ物に興味を示す
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる
5つのポイントが見られるようになったら開始のサインです。
離乳食のステップは初期→中期→後期→完了期と大きく分けて4つ。ステップによって、与える食材や食材の形状が変わります。
離乳食初期ゴックン期(5~6ヶ月)
- おかゆカップ
- ブレンダーOrすり鉢
- 裏ごし
- 冷凍保存容器
- まな板
- ハイチェア
離乳乳食を始める基本的な目安は5~6ヶ月頃とされています。
上の見出しで触れた5つのポイントが見られたら、離乳食に必要なアイテムの出番です!
舌触りをや味に慣れることを目的にする時期です。噛むことが出来ないため、ポタージュ~ヨーグルト状にした食材を少量ずつ与えていきましょう。
アレルギー反応が、でにくい10倍粥から始めます。離乳食に慣れてきたらつぶしたジャガイモなど野菜もスタートしていきましょう。
初めて口にする食品は1日1回1さじから、様子を見ながら進めていきます。
\これ一台で離乳食作りがあっという間に!/
離乳食中期モグモグ期(7~8ヶ月)
離乳食開始から1ヶ月後から1日2回食に増やし、リズムをつけていきます。
やわらかくて形のあるものを舌と上あごを使ってつぶして食べる練習をするモグモグ期です。
中期に必要なものは下記です。
- ストローマグ
- コップ
- おろし器
上記もいつから使えるようになるか気になりますよね。
赤ちゃんのペースに合わせて進めていく事が大切なので、中期の時期だからと焦らずにいきましょう。
食材も、白身魚、ささみ、牛乳(加熱したもの)など種類を増やしていきます。
食事の組み合わせも食べられるものの中で、主食(米・パンなど)・副菜(野菜)・主菜(肉・魚・豆腐など)・汁の4品の献立を準備するとよいでしょう。
離乳食後期(9~11ヶ月)
新たにそろえるものはありませんが、ママが離乳食を進める中で必要なものを買い足してもいいでしょう。
離乳食後期は口の周りの筋肉が発達し、奥の歯茎でつぶして噛めるようになる時期です。
離乳食もだんだんと歯ごたえのあるものになり、歯ぐきを使って食べ物をかむ練習をさせてあげましょう。
家族と一緒の楽しい食事を1日3回とるように心がけましょう。
食べられる食材の幅は増えてきますが、遊び食べや食べムラが出るくる時期でもあります。
せっかく準備をしたのに食べない時はイライラしてしまうこともあります。その時は、一度切り上げてしまいましょう。
\疲れた時や忙しい時、安心安全のベビーフードに頼っちゃおう!/
離乳食完了期(1歳~1歳半)
1日3回の食事の時間を大切に、生活リズムを整えていく準備をする時期。離乳食も形のある食べ物に変化し、噛み潰して食べられるようになります。
ママとしては、食べこぼしなどの汚れが気になりますが、自分で食べる練習として、手づかみ食べも沢山させてあげましょう。
離乳食完了期とはいえ、まだまだ大人と同じように食べられるわけではないので、硬すぎるものや生ものは注意!
離乳食に必要なものは時期に応じて、買い足しが必要になるものもあります。
いつから使えるのか、参考に必要なものを揃えていきましょう 。
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まとめ
- 離乳食に必要なものは100均でも揃えられるが、ブレンダーやおかゆカップは販売がない
- 離乳食に必要なものは時期に応じて買い足しが必要になる為事前に準備しておくといい
- ハイチェアやローチェアは、家庭の環境に応じて選択する
- 離乳食の開始時期のポイントは①首がすわっている②寝返りがうてる③5秒以上座れる④食べ物に興味を示す⑤スプーンを口に入れても舌で押し出さなくなるの5つ
- 離乳食はママと赤ちゃんがストレスなくすすめられるのが一番大切
- ママが疲れたとき息抜きをするためにベビーフードやレトルトパウチに頼るのがよい
離乳食に必要なものは100均でほぼ揃えられます。
まとめて作りたいときはブレンダーがおすすめですが、100均では購入できないので電気屋さん等で準備をしておきましょう!
赤ちゃんとママにとって初めての離乳食はドキドキとワクワクがいっぱいです!
離乳食に必要なものをコスパ最強な100均の商品を参考に離乳食ライフを充実させて下さいね。
我が家も初めての離乳食は頑張って作っても食べてくれない、と泣いたこともありました。
食べないから栄養が取れないと心配なこともありましたが、今ではすくすく元気に育っています。
一生懸命作っても食べてくれないと悲しくなりますよね、ママのストレスになるなら一旦レトルトに頼ってみましょう!
ママが楽しくなかったら赤ちゃんも楽しめません。ママも笑顔になれるよう離乳食を進めてみてくだいね!
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