くせ毛を治す方法で中学生おすすめ!縮毛矯正とストレートパーマの違いや美容師さんの選び方

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中学生になったと同時に『くせ毛』を気になり始めていませんか?

私も中学生時代、くせ毛が気になり、美容室によく連れて行ってもらっていました。

うちの子、もともとくせ毛だったっけ?

  • 小学生まではストレートヘアだったのに、中学生になったと同時に急に子供がくせ毛に悩み始めた
  • 子供の頑固なくせ毛を治す方法を知りたい
  • 子供のくせ毛を治すためには縮毛矯正やストレートパーマはした方がいいの⁉

という悩みについて調べてみました。

手っ取り早くくせ毛を治すにはドライヤーを使う方法を、また強いくせをしっかり治すには縮毛矯正をしてしまうことがおすすめです。

くせ毛を治す方法や縮毛矯正について詳しく知ることで不安を解消し、お子さんがすがすがしい気持ちで学校生活を送れるようになれば嬉しいです。

目次

くせ毛を治す方法として中学生におすすめなのは!?

私も中学生時代、朝のスタイリングに時間がかかり、悩んでいた時期がありました。

早く学校に行かなきゃいけないのに..

思春期は人目を気にする時期、またお子さんが悩んでいる所を見るのも辛いと思います。

調べていく中で、まず手っ取り早くくせ毛を治す方法は、ズバリ!ドライヤーを使うことです!

ヘアアイロンを使った方法でもくせ毛を治す、またはくせ毛を抑えることができますが、ヘアアイロンだと髪の毛への負担が大きくなります。

しかし、ドライヤーだと中学生でも簡単にできますし、ダメージも与えにくいです。

もし中学生のお子さんが悩まれていれば、まずはドライヤーを使ったくせ毛を治す方法を試してみていただけると嬉しいです。

ドライヤーでくせ毛が出にくくなる!5つのステップ

5つの順序を簡単にご説明していきます。

  • 朝シャン後orヘアミストを全体にかけ、後頭部からしっかりとドライする
  • 髪の毛をかき分け、流したい方に流しながらドライする
  • 反対側の髪の毛をかき分け、流したい方向と逆方向に流しドライする
  • 気になるところの毛先を少し引っ張りながら乾かす
  • 冷風モードで髪型を固定

それでは、より詳しく解説していきます。

①朝シャン後orヘアミストを全体にかけ後頭部からしっかりとドライする

まず、スタイルキープの為、ヘアミストを全体にかけます。朝シャン後はそのままでもいいですし、タオルドライをして少しミストをかけておきます。

髪から20センチ離し、一ヶ所に熱が当たらないように左右にドライヤーを動かしながら後頭部をドライしていきます。

乾かす際、下からドライヤーをしてしまうとキューティクルが開いて、ダメージの原因になってしまいます。

必ず上から下に風が流れるように、ドライヤーをしてあげましょう!

また、襟足の部分も軽く引っ張りながら乾かしてあげると良いです!

くせ毛を伸ばしてまっすぐキープ

②髪をかき分け流しながら乾かす

髪を七三分けのようにサイドとその他の部分でかき分けます。

配分としては、サイド3割・その他の部分7割です。

次に、その他の部分を流したい方向に向かって根元から横に寝かせるように乾かしていきます。

その後に、サイドの部分も風を上から下に当て、ボリュームを落とすように乾かします。

③反対側の髪の毛をかき分け流したい方向と逆にドライする

先程左からかき分けたのであれば、今度は逆の右からかき分けます。

先程の向きと逆方向に髪を流し、根元から乾かします。

こちらも同じく、髪を横に寝かせるように乾かしていきます。

④気になるところがあれば毛先を軽く引っ張りながら乾かす

顔回りなどうねるところがあれば、軽く手で引っ張りながらドライしてあげます。

引っ張りすぎると頭皮に負担がかかってしまうので注意が必要です。

⑤冷風モードで髪型を固定

仕上げに冷風モードで髪の表面のボリュームを抑えてあげるようにし、髪型を固定してあげます。

冷やしてあげることで髪の毛のたんぱく質が固まり、スタイルが維持されやすくなります。

冷風モードで仕上げることで髪の毛にツヤも出ますよ!

この⑤ステップでくせ毛も出にくいスタイルが出来上がります。

そもそもなぜ急にくせ毛に⁉原因5つを解説

そもそもなぜ中学生になると急にくせ毛になってしまうのでしょうか。

例えば、こんなことを聞いたことはありませんか?

  • 坊主にしたら、くせ毛になってしまった
  • 髪を短くカットしたら、くせ毛になってしまった

しかし、調べてみた所、上記のことがくせ毛に影響しているわけではないそうです。

成長によってくせ毛になる時期と偶然たまたま被っただけのことが多いそうです。

あの時、『短く切ったほうがいいんじゃない?』と言ってしまった自分を気負いする必要はありません。

お母さんのせいではないですよ!

それでは、なぜ急にくせ毛になってしまうのか。その原因5つを解説していきます。

①ホルモンバランスによるもの

思春期の男の子は13歳頃に成長期のスパートを迎えます。この時期の男の子は成長ホルモンが多く分泌されます。

ホルモンは体のさまざまな働きを助けてくれるものですが、成長期で分泌が盛んになるとメラニン色素が増えます。

そのメラニン色素によって髪質が硬く変化し、くせ毛になりやすくなるそうです。

※メラニン色素とは、髪の毛や肌などを構成する黒色の色素のこと。

②頭蓋骨の大きさの変化によるもの

頭蓋骨が成長とともに頭皮も引っ張られ、それによって毛穴の形も変わっていくことで髪質も変わってくるそうです。

毛穴の形が円形だと直毛になりますが、楕円形になるとくせ毛になってしまうそうです。

③毛穴の詰まり

ホルモンの乱れによる皮脂分泌量の増加や、シャンプーなどの洗い残しがあることによって、毛穴詰まりも起こってしまいます。

そうすると、押し出されるように生えてきてしまうので、まっすぐ生えず、うねりやすくなってしまいます。

④食生活や生活習慣の乱れ

中学生になると夜更かししたり、人目が気になってプチダイエットをしてみたり。

睡眠不足や栄養が偏ってしまうことでしっかり髪にも栄養が運ばれず、頭皮環境が乱れ、くせ毛になりやすくなるそうです。

また、中学生になると人間関係や勉強に関するストレスも出てきたりしますよね。

そのストレスによって肌荒れと同じように、頭皮環境も悪くなり、くせ毛になりやすい状態を作ってしまうということもあるそうです。

⑤髪の毛へのダメージ

紫外線の影響や、濡れた状態でのブラッシング・タオルドライの摩擦などによって髪はダメージを受けます。

すると、髪内部から成分が流失し、内部のバランスが崩れ、くせ毛を引き起こしてしまうこともあるそうです。

くせ毛を治す方法でストレートにしたい!縮毛矯正とストレートパーマの比較!

ドライヤーの方法でもくせ毛は落ち着きますが、毎日やるのは面倒でもあります。

やはり、強いくせ毛を治す方法としては縮毛矯正が一番効果があり、綺麗なストレートになります。

しかし、くせ毛を治す方法として、縮毛矯正よりも金額の安い『ストレートパーマ』をしてストレートになった!という意見もありました。

それでは、くせ毛を治す方法として、縮毛矯正とはどんなものなのか。

ストレートパーマとの違いは何か、またどちらの方が髪をよりストレートにできるのか。

くせ毛を治す縮毛矯正とストレートパーマ、2つの特徴や違いについて見ていきたいと思います。

そもそも縮毛矯正とは?ストレートパーマとの違い

縮毛矯正は薬剤と熱を使ってしっかりと癖を伸ばしていくのに対し、ストレートパーマは薬剤のみで癖を伸ばす方法になります。

似ているようで違う、2つの特徴や違いを説明していきます。

縮毛矯正とは?

縮毛矯正とは簡単に言うと、くせ毛や縮毛を薬剤とアイロンを使ってストレートにしていく施術です。

  • パーマと同じ薬剤を髪に浸透させる
  • その薬剤を落とし、乾かす
  • 乾かした後にストレートアイロンで矯正

このような順序で髪をストレートにしていきます。

また、ストレートパーマも薬剤を使って髪の毛をまっすぐにしていく施術ですが、この2つの違いについても解説していきます。

縮毛矯正とストレートパーマの違い

ストレートパーマは薬剤を使ってくせを伸ばすのに対し、縮毛矯正は薬剤と熱を使ってしっかりと伸ばしていくので強いくせ毛でも治せます。

縮毛矯正ストレートパーマ
特徴・薬剤+熱の力で髪をまっすぐにする
・きついくせ毛もストレートになる
・ボリュームダウンもできる
・薬剤を使って髪をまっすぐにする
・自然なストレートになる
・短時間で施術できる
施術時間120分~150分60分~90分
価格20000円~35000円6000円~15000円
持ちの良さ半永久的(メンテナンスは必要)3ヶ月ほど
向いてる人くせがかなり強い人弱いくせ毛がある人
髪への負担大きい少ない

このようにストレートパーマは本来『パーマがかかった髪をストレートに戻す』というものであり、軽いくせ毛を治すのには向いています。

そのため、髪質が固くなった強いくせ毛は、くせ毛の矯正を目的にしている縮毛矯正の方がしっかりと治りそうですね!

縮毛矯正のメリットやデメリット

縮毛矯正とストレートパーマの違いはなんとなく分かっていただけたでしょうか。

続いて、縮毛矯正は実際やってみるとどうなるのか気になりますよね。

メリット・デメリットを見て、より深く縮毛矯正について見ていきましょう。

縮毛矯正のメリット
  • 強いくせ毛でもストレートになる
  • 梅雨や部活で汗をかいた時、プールの時も髪の毛がまとまりやすく、扱いが楽
  • 朝のスタイリング時間が短くなる
  • 清潔感が出る
  • 持ちが長い
  • 精神的な悩みが減り、気持ちも楽になる

メリットとしては、朝のスタイリング時や体育や部活の後も扱いが楽なので、精神的な悩みも減り、気持ち的にも楽になりますね。

縮毛矯正のデメリット
  • 施術費用が高い
  • 施術者の技術によって仕上がりに差が出てしまう
  • 新しく生えてくる髪はくせ毛の状態で生えてくるので、ストレートを維持するのに定期的な費用も掛かる
  • 施術時間が長い
  • 薬剤や熱の影響で髪への負担が大きい

結論としては、強いくせ毛を治すことができる縮毛矯正ですが、薬剤や熱による髪への負担や金額の面でも負担がかかってしまうなどデメリットがあります。

費用の部分でも少し悩むなあ..

ですが、やはり毎日くせ毛で悩んでいる子供を見るとどうにかしてあげたい!

そんな時は、まずは実際に美容師さんにお話しを聞いてみたり、相談をされるとよいかと思います。

美容師さんの選び方も後述していますので、ぜひ参考にしてみてください。

最近では無料でカウンセリングをしている美容室もあります。まずはカウンセリングを受けてから施術をした方が気持ち的にも安心ですよね。

中学生でも縮毛矯正をやらせてる?

ここまで縮毛矯正についてお話してきましたが、実際に中学生の子にくせ毛を治す方法として縮毛矯正すべきなのかどうなのか、悩みどころですよね。

くせ毛に悩む中学生の子を持つ親御さんに調査したところ、縮毛矯正をさせる派させない派と意見ははっきり分かれていました。

縮毛矯正させる派させない派の意見を詳しく見ていきましょう。

縮毛矯正をさせる派

私がくせ毛で小学校の時からかわれて嫌な思い出がある。だから子供がまっすぐにしたいといった時は縮毛矯正させた。

小学生は我慢させるけど、親の責任として治してあげられるところは治してあげたい。

一度経験させてみる。二度目からはお小遣いやお年玉から出してもらう。

お金はかかると思うので、バイトなどで後々返してもらうつもり。

させる派の意見としては、自分と同じ苦しみを味わって欲しくないという気持ちや親の責任として治してあげたい、また経験として一度やらせてみるという意見などがありました。

縮毛矯正をさせない派

経済的に厳しい..欲しがるものを何でも買い与えればいいって話ではない。

髪が凄く痛むしどうだろう..半年しか持たないしな。

一度始めるとメンテナンス代等がなかなか高いし、余分な出費と思う人もいると思う。

させない派の意見としては、経済的な面や、わが子の髪の毛が痛んでしまうのではないかと懸念を抱く意見がありました。

くせ毛をコンプレックスに感じて辛いという場合は縮毛矯正がおすすめですが、金額や髪の負担もあります。まずはお子さんとしっかり話し合ってみることが大切ですね。

今はSNSも普及し始めて、より『周りからの目線』を気にする子供が増えたように感じます。

お子さんの悩みにも寄り添って一緒に考えてあげることで、縮毛矯正をしてもしなくても、心が少しは和らぐと思いますよ。

くせ毛を治す方法に詳しい美容師さんの選び方と施術するタイミング

もし、くせ毛を治す方法として縮毛矯正をするとなった場合、どんな美容師さんにお願いすれば良いのでしょうか。

カウンセリングや料金、施術方法やアフターケアの方法などしっかりと教えてくれる美容師さんにお願いしましょう!

せっかくやるなら、信頼できる美容師さんのところでくせ毛を治すことができたら安心ですよね。

そこでくせ毛を治す上で大事にしたい、美容師さん選びのポイントもまとめてみました。

安心できる美容師さんの選び方は?

そこで、安心できる美容師さんの選び方について、いくつかまとめてみました。

  • カウンセリングがしっかりと受けられる
    • お子さんの髪質や、なりたいスタイルについて相談できる方
  • 注意事項などしっかり話してくれる
    • 薬剤が頭皮に影響がないか、アフターケア方法も丁寧に教えてくれる方
  • 縮毛を専門的にやっているサロン
    • 専門的にやっているのであれば、きっと技術も高く安心ですね
  • 料金が明確
    • 追加料金が発生しないかしっかり教えてくれる方
  • 友人や家族、知り合いやグーグルの口コミが良い
    • 第三者からの評判もよいと行きやすい

矯正をして失敗された!ということを子供の為にも防ぎたいですよね。

上記のポイントを参考にしていただきながら、縮毛矯正ができれば安心ですね。

美容室に行くおすすめのタイミングは?

矯正をするならおすすめのタイミングがあります。主に4つご紹介していきます。

  1. 梅雨や汗をかく時期
  2. プールの授業が始まる前
  3. 長期休み中
  4. 修学旅行や文化祭の前

詳しく見ていきましょう。

①梅雨や汗をかく時期

梅雨の時期や汗をかく時期は髪の毛がうねったり、くせが目立ちやすくなります。

髪の毛は水分を含むとくせが出やすい状態になってしまいます。

『朝あれだけアイロンして整えたのに』と努力が水の泡になると悲しいものです。

予防も兼ねて、梅雨が来る前や暑くなる時期の前に縮毛矯正してしまうとよいかもしれません。

②プールの授業が始まる前

こちらも同じように、水分を含んでしまうのでくせが出やすくなります。

おそらく中学校ではアイロンを持ち込むことも、することも禁止されているところが多いと思います。

そのため、プールが始まる前に行ってしまうのもおすすめです。

③長期休み中

中学生になると人目が気になる時期。友達にバレたくないという子もいると思います。

そのため、長期連休中に施術をすることで、馴染んだ状態で友達に会うこともできます。

特に友達にバレたくないというお子さんには、長期休み中が良いかもしれません。

④修学旅行や文化祭の前

一生の記念に残る修学旅行や文化祭などのイベント前も、絶好の縮毛矯正をやるタイミングになります。

イベントがある前にくせ毛を治してしまうことで、よりイベントを楽しむことができるはずです。

くせ毛がコンプレックスで写真に写りたくない。というお子さんもいるかもしれません。

しかし、一生に一度だけのイベント。笑顔で楽しんでもらえたら嬉しいですよね。

【番外編】最低でも4cm以上の髪の長さは必要!!

中学生男子が縮毛矯正をするとしたら、美容室のアイロンの幅にもよりますが、4センチ程の長さが欲しいそうです。

薬剤をつけてアイロンで伸ばす時に、アイロンで髪の毛をしっかり挟めないとストレートになりません。

そのため、少し髪を伸ばした状態でいくのがおすすめみたいです。

まとめ

  • 中学生のくせ毛を手っ取り早く治すにはドライヤーを使った方法もあるが、強いくせ毛をしっかり治すには縮毛矯正がおすすめ
  • ドライヤーでくせ毛を治す方法は、①後頭部から乾かす②髪の毛の流したい方向にドライ③流したい方向と逆方向にドライ④毛先は伸ばしながら乾かす⑤冷風で固定するの5ステップ
  • 中学生が急にくせ毛になる原因は①ホルモンバランスの変化②頭蓋骨の大きさの変化③毛穴の詰まり④食生活や生活習慣の乱れ⑤髪の毛へのダメージ
  • ストレートパーマと縮毛矯正はストレートパーマの方が金額や髪の毛の負担が少ないが、縮毛矯正の方が強いくせ毛がしっかり治る
  • 縮毛矯正は効果があるが、金額や髪の毛の負担もあるので、まずは子供に寄り添いながら話し合うことが大切
  • 美容師さんを選ぶポイントはカウンセリングや料金、施術方法やアフターケアの方法についてしっかり説明してくれるところ
  • 美容室に行くおすすめのタイミングは①梅雨や汗をかく時期②プールの授業が始まる頃③長期休み中④イベント前

くせ毛を治す方法や、縮毛矯正についてご理解いただけたでしょうか。

中学生になるとあまり相談できなかったり、自分の中で悩みを抱えがちです。

一生に一度の中学校生活、笑顔で楽しんで欲しいですよね!

お子さんと一緒に悩みに向き合い、共に解決していくことで、晴れやかな気持ちで中学校生活が送れることを祈っています!!

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