ジュニアシートでの首カックン防止おすすめ10選!選び方やタオル代用法紹介!なぜ必要かも解説

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ジュニアシートを付けたものの、子供の首カックンが気になりますよね。

姪っ子たちとドライブが大好きなアラサー女子です。

お出かけからの帰り道、子供は疲れて寝てしまいますよね。

しかし、ジュニアシートに座って寝ている際、首カックンにより体勢が苦しくなっていないか心配になりませんか?

調べてみた所、ジュニアシートに座っている際の首カックン防止をするには、ネックピローやシートベルトカバーなどのグッズを使うことがおすすめです。

また、おすすめの首カックン防止グッズを10個まとめてみました。

記事の後半では選び方についてや、それらを使用することの必要性についても解説しています。

首カックン防止グッズの必要性も知り、おすすめ商品を使ってみることで運転中の心配も解消され、より安心してお出かけできますね!

目次

ジュニアシートで首カックン防止おすすめグッズは?10選紹介!

首カックン防止のためのおすすめグッズは、ネックピローやシートベルトクッション等です。これらは子供の首カックン防止をすることや、揺れや衝撃の緩和もしてくれます。

そもそも首カックンとはどのような現象なのでしょうか。

首カックンとは、子供が眠ってしまった時、頭の重みで首が前や横に傾いてしまう現象です。

ジュニアシートは子供を衝撃から守ってくれる大切なシートですが、背もたれの有無にかかわらず、首カックン防止してくれる機能はついていません。

また、ジュニアシートのブースタータイプはヘッドレストがついていないので、首が前だけでなく、横にも倒れてしまいやすいです。

子供が寝てしまった際、首が前や横に倒れることにより、体勢は苦しくないかや、呼吸がしっかりとできているかなど心配になりますよね。

また、運転中だと途中で止まれる場所が無かったり、後ろから車が来ていたりすると、すぐに車を止めて体勢を直すことも難しいです。

そこで、子供がジュニアシートに座っている時におすすめな首カックン防止グッズ10選をご紹介します。

おすすめのネックピローやシートベルトカバーを付けることによって、首の位置が安定し、お子さんが安心して眠ることができますよ!

①キッズネックピロー【HNOS】¥3,630

サイズ横22㎝×縦22㎝×高さ12㎝
対象年齢5歳~12歳
※対象年齢は目安です。
特徴・小柄な子供にも使える
・マジックテープで簡単取り付けが可能
・カバーも取り外し可能で洗うことができ衛生的

こちらは、キッズ専用のネックピローです。

小柄なお子さんでも首元をしっかりとサポートしてくれ、安心感があります。

カラーバリエーションもあり、色合いやデザインもおしゃれですね。

また、ネックピローとしてだけでなく、休憩する際の仮眠用の枕としても活用できて非常に便利です。

持ち運びがしやすい収納ポーチもついているので、塾や車以外の場所でも活用できそうですね!

\どこでも使える!キッズ専用ネックピロー/

②ネックピロー【AZAMIA】¥2,190

ネックピロー
引用 Amazon公式
サイズ横28.4㎝×縦26.3㎝
対象年齢3歳以上~
特徴・背面が薄く、前方に厚みがあるため、頭が前に倒れにくい
・スナップボタンも調整可能

デザインもシンプルなので、大きくなっても使いやすいですね!

また、人間工学に基づいた設計で作られているので、疲労も取り除いてくれるそうです。

長時間の移動の際は疲れやすいので、有難いですね!

\快適なサポートで疲労も取り除けるネックピロー/

③ネックピロー【marna】¥2,980

サイズ使用時:横35㎝×縦34㎝×高さ12㎝
収納時:横6㎝×縦16㎝
対象年齢子供~大人まで使える
特徴・息で膨らませるタイプ
・小さく畳めるので持ち運びも便利
・カバーは外して洗濯ネットに入れて洗濯可能

肺活量の少ない子供でも、口を付けずに簡単に膨らませることができます。

またふきこむ空気の量によって、自分の好みの固さに調節することができます。

さらに、携帯電話と同じくらいの大きさにまで小さく折りたたむことができ、非常にコンパクトでかさばらず、収納や持ち運びにも困りません。

荷物がかさばりやすいお出かけの時にも便利ですね!

\子供も大人もくつろげる!持ち運びも簡単ネックピロー/

④KURUNTO2WAYクッション【Umirium】¥2,200

サイズクッション状態:横30㎝×縦20㎝×奥行20㎝
ネックピロー状態:横30㎝×縦30㎝×奥行10㎝
対象年齢子供~大人まで使える
特徴・クッション・ネックピローの2WAYタイプ
・触り心地がもちもちして首に優しい
・子供も好きなかわいいデザイン

デザインも可愛く癒されますよね。きっとお子さんも喜ばれると思います。

子供とどのデザインにするか考える時間も楽しくなりそうです。

こちらはネックピローだけでなく、クッションとしても使えるので、気分によって変えることができます。

下の画像のように簡単に形を変えることができて嬉しいですよね。

ネックピローだけでなく、抱き枕式にしても、首カックンを防止することもできそうですね。

気分によって変えられることで、子供も飽きずに使えると思います。

\癒し効果もあり!もちもちクッションが首にフィット!/

⑤シートベルトクッション【mitas】¥880

サイズ横30㎝×縦12㎝×厚み7.5㎝
対象年齢子供~
特徴・国内で商標登録されている安心ブランド
・シートに巻き付けるだけで簡単に取り付け可能
・ふかふかのクッションでやさしい肌触り
・手洗い洗濯できて清潔

お手頃価格で嬉しいですね!

こちらはシンプルなデザインなので、子供が大きくなっても使いやすいシートベルトカバー(クッション)です。

カラーバリエーションも豊富なので、”きょうだい”で色違いにしてもよいかもしれませんね。

お手頃なので、まずは試しに使ってみたい場合におすすめです。

\外す時もラクラク!ふかふかシートベルトクッション/

⑥シートベルトクッション【ichiiro】¥2,280

シートベルトクッション
引用 Amazon公式
サイズキャラクターにより大きさが異なるが、横27㎝~41㎝×縦46㎝~49㎝
対象年齢7歳以上
特徴・大きめのクッションなのでネックピローとしてだけでなく、衝撃も和らげてくれる
・座席に合わせてクッションの向き(左向きor右向き)を選べる
・マジックテープで取り付けも簡単
・クッション自体が手洗い可能で清潔
・クリスタルボアで滑らかな肌触り

あなたのお子さんは車に乗ることを嫌がったり、シートベルトをするのも嫌がったりしませんか?

お子さんがご機嫌でいてくれると嬉しいですよね!

こちらは子供に人気のデザインなので、きっとお出かけが楽しみになってくれると思います!

お友達にも自慢したくなりそうですね。

また、ジュニアシートの位置に合わせてクッションの向きが選ぶことができるので、向きを合わせれば首にしっかりフィットして安心ですね。

大きいサイズなので、抱っこすると子供も気持ち的に安心しそうです。

\向きが選べる!大きなシートベルトクッション/

⑦シートベルトクッション【miffy】¥2,948

サイズ縦40㎝×横30㎝×厚さ9㎝
ベルトの長さ40㎝~90㎝
対象年齢3歳~10歳
特徴・ヘッドレストにベルトを通すだけで簡単取り付け
・バックル式で長さ調節も可能
・ふわふわな触り心地
・ベルトが取り外し可能なのでインテリアとしても使える

うさぎのデザインや、ミッフィー好きのお子さんにピッタリです!

こちらのクッションは重さも204gと軽く、やわらかい耳の間にちょうど顔がフィットするので、首カックンを防止できます。

お子さんが抱えている姿を見るのも癒しになりそうですね。

使わない時はベルトを外せばインテリアとして置けるのもポイントです。

\眠ってからも起こさず簡単に取り付け可能!/

⑧うたたねサポート1歳半~8歳ごろまで対象【日本育児】¥3,980

ヘッドサポート
引用 Amazon公式
サイズ横50㎝×縦17㎝
対象年齢18ヶ月~8歳
特徴・ほとんどのヘッドレストがあるジュニアシートに取り付け可能
・ヘッドバンドが可動式なのでセットしたまま上げ下げが可能
・2ステップでヘッドレストへの取り付けも簡単
・360°頭を囲んでサポートしてくれる
・洗濯機で洗うことができ清潔
・面ファスナーで頭位サイズを調整できる

ネックピローは首元に熱がこもりやすいですよね。

あつがりなお子さんや、暑い日にネックピローを使おうか悩んでいるあなたにおすすめです。

汗をかきにくい設計でむれにくく、通気性のある素材で快適に使えます。

引用 Amazon公式

また、上の画像のように、取り付け方もとても簡単です!

2ステップで簡単に取り付けられるので、ご家族の方にも取り付けをお願いしやすいです。

後ろ向き装着以外のほとんどのチャイルドシート・ジュニアシートで取り付け可能な点もありがたいですね!

ネットにいれれば洗濯機でも丸洗いでき、手間も省けて嬉しいですね!

\どの方向にも首カックンしにくい!8歳まで使えるサポーター/

⑨うたたねサポート6歳~12歳まで対象【日本育児】¥4,730

ヘッドサポート
サイズ横58.5㎝×縦21㎝
対象年齢6歳~12歳(大人まで使えるとも記載)
特徴・2ステップでヘッドレストへの取り付けも簡単
・ヘッドバンドが可動式なのでセットしたまま上げ下げが可能
・360°頭を囲んでサポートしてくれる
・洗濯機で洗うことができ清潔
・面ファスナーで頭位サイズを調整できる

見た目から安全性が高そうな感じがしますよね。

こちらのグッズは価格が少々お高めですが、どの方向にも首が倒れにくく、安全性が非常に高いので、お母さんも安心して運転にも集中できます!

使わない時もヘッドバンドを上げておくことで、乗り降りの際に邪魔にならず便利ですね。

車のヘッドレストに頭が届く身長以上のお子さんが対象になります。商品ページにも記載されていますが、ブースターシートで高さを出して使いましょう!

確実に首カックンを防ぎたい場合におすすめです。

\どの方向にも首カックンしにくい!12歳まで使えるサポーター/

⑩ヘッドレスト【ALEBANA】¥3,280

引用 Amazon公式
サイズ高さ22㎝×奥行13㎝×厚み4㎝
設置時横幅:28㎝(最大)
対象年齢・ブースターシートの高さ+座高で60㎝以上(身長だと90㎝以上)ある子供であれば使用可能
・大人も使用可能
特徴・洗濯ネットにいれて洗濯機で丸洗い可能(3Dメッシュタイプのみ)
・汚れがついてもすぐに拭き取れる
・工具不要で取り付けも簡単
・メッシュ状のクッションカバーで通気性もよい

SNSでも話題のヘッドレストです!

デザインがシンプルで飽きにくく、子供が大きくなってからも使うことができます。

周りの目が気になるお年頃でも使いやすいデザインです。

レスト部分の位置調整も可能なため、お子さんに合った幅に調整できて良いですね!

左右の幅を合わせ、頭をホールドすることもできたよ!という方も中にはいらっしゃいました。前にも首が傾きにくく安心ですね!

また、こちらも使わない時は上にあげておくことも可能なため、乗り降りの際や使わない時でも邪魔にならず便利です。

\SNSで話題!人気のヘッドレスト!/

ジュニアシートでの首カックン防止グッズの選び方8つ!

上記でジュニアシートでの首カックン防止グッズをご紹介しましたが、選び方についても知りたいですよね。

細かく選び方について知ることで、あなたのお子さんに合った、首カックン防止グッズを選ぶことができます。

ジュニアシートでの首カックン防止するためのグッズの選び方は8つあります。

首カックン防止グッズの選び方8つ!
  1. ネックピローやシートベルトクッションなどの形状タイプから選ぶ
  2. 対象年齢から選ぶ
  3. ジュニアシートの種類によって選ぶ
  4. お手入れが簡単なものを選ぶ
  5. 使い心地や肌触りの良いものを選ぶ
  6. 通気性の良いものを選ぶ
  7. かさばらず持ち運びできるものを選ぶ
  8. 変形しにくいものから選ぶ

お子さんに合ったグッズだと長く使ってくれそうですよね!

8つの選び方について、1つずつ順番に詳しく見ていきましょう。

【1】形状タイプから選ぶ

形状タイプとしては主に下記の5種類あります。

形状によってメリットやデメリットもあるので、それらも一緒に見ていくと、より納得のいくグッズを選ぶことができます。

主な種類5つ
  1. ネックピロー<首にはめるU字タイプ>
  2. シートベルトクッションタイプ
  3. 抱えるタイプ
  4. ヘッドサポータータイプ
  5. ヘッドレストタイプ

1つずつ種類別にメリット・デメリットも確認しながら紹介していきます。

①ネックピロー<首にはめるU字タイプ>

ネックピロー

機内や新幹線内で使われているところをよく見かけますよね。

メリット・デメリットとしては以下の通りです。

メリットデメリット
・左右どちらに倒れても安心
・冬は首元も温まり一石二鳥
・暑い日は熱がこもりやすく嫌がられる可能性がある
・首に当たる部分が擦れる
・きつくないかサイズを確認する必要がある

非常にポピュラーなものですが、首回りのサイズを確認しないと首元が苦しくなってしまいます。

反対に、サイズが大きいと首元にフィットせず、首をしっかりサポートすることができません。

お子さんの首回りのサイズや対象年齢などをしっかりと確認し、安全に使えるようにしましょう!

②シートベルトカバー(クッション)タイプ

取り付けも簡単でメリットも多いですが、1つだけ大きなデメリットがあります。

メリットデメリット
・暑い日でも熱がこもらない
・あつがりなお子さんでも使いやすい
・抱き枕感覚でも使うことができ気持ち的に安心する
・長期的に使いやすい
・クッションとは反対側に首が倒れてしまうと首カックンを防止できない

クッションの向きを選べるタイプもあるので、お子さんの寝る向きの癖が分かっていれば、その向きに合ったクッションを購入するとしっかりと首にフィットさせることができます。

また、シンプルなデザインのカバーを選べば、長期的に使えそうですね!

③抱えるタイプ

抱えるタイプは小さいお子さんに人気です。

その他にもいくつかメリットがありました。

メリットデメリット
・クッションが大きいことで衝撃も吸収してくれる
・抱きかかえることによって気持ち的に安心する
・暑い日やあつがりなお子さんにはあまり向かない
・大きいので場所をとってしまう

デメリットがありますが、特に小さいお子さんは抱えることによって気持ち的に安心しやすいかと思います。

クッションを抱いて寝ることで、子供もぐっすり眠れそうですね。

また、クッションなど抱きしめて寝ることによって、疲労回復にも役立つそうですよ。

疲れた日にはゆっくり休ませてあげたい時におすすめです。

④ヘッドサポータータイプ

見た目から安心感がありますよね!

しかし、年頃ならではの悩みも出てきます。

メリットデメリット
・360°サポートでき一番首が傾きづらい
・暑い日やあつがりなお子さんでも使いやすい
・見た目が気になる場合がある
・車種によっては取り付け不可(要確認)

安全性が高いですが、年頃のお子さんは見た目が気になるかもしれません。

誰かに見られたら恥ずかしいと感じてしまう場合もあるため、購入する前にしっかりお子さんと話し合ってから決めることをおすすめします。

⑤ヘッドレストタイプ

メリットが大きいですが、一点注意しなければいけないポイントがあります。

メリットデメリット
・デザインがシンプルで子供が大きくなっても使いやすい
・暑い日も熱もこもりにくい
・車種によっては取り付け不可(要確認)

年中、また性別や年齢問わず使いやすい印象です。

取り付け方法も簡単なものが多いので、嬉しいですね!

しかし、購入の前にあなたの車のヘッドレストの形状が取り付け可能なものか、事前に確認する必要があります。

主な対応車種としては、ヘッドレストステーのついている車種です。

ヘッドレストステーとは、ヘッドレストの棒状の部品のこと。

引用 佐野工業株式会社

簡単に確認できそうですね!

事前にヘッドレストステーの幅を測って確認しておくことで、安心して購入できます!

【2】ジュニアシートの種類によって選ぶ

ジュニアシートは主に『背もたれがついているタイプ』と『背もたれがないブースタータイプ』があります。

それぞれのタイプによって向き不向きがあるので、しっかり確認してから購入すると安心ですね!

表でまとめてみました。

ネックピローシートベルトカバー抱えるタイプのクッションヘッドサポーターヘッドレスト
背もたれ付き
背もたれ無し

注意すべきポイントが3つあります。

  • 背もたれ付き×ネックピロー使用の場合、ジュニアシートのヘッドレストが当たって邪魔になる可能性がある
  • 背もたれ付きor背もたれ無し×ヘッドサポーター使用の場合、車のヘッドレストの形状やジュニアシートの種類によって使用不可能な場合もある
  • 背もたれ付き×ヘッドレスト使用の場合、あらかじめついているヘッドレストと重なり、効果を得にくい

上記の3つを確認し、安全に使用しましょう!

首カックン防止グッズ、およびジュニアシートの説明書に注意点が記載されていることもあるので、確認してから購入されることをおすすめします。

【3】お手入れが簡単なものを選ぶ

カバーなどの取り外しがしやすく、ネットにいれて洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。

お手入れができると衛生的にも安心ですね。

時間や手間もかからず嬉しい!

簡単にお手入れできるので、飲み物等をこぼしても子供を怒ってしまったり、ストレスを感じたりすることも少なくなりますよ!

【4】変形しにくいものを選ぶ

変形しにくいものを選ぶことで、長期的に使用することが可能になります。

例えば、ビーズクッションが入っているネックピローなどは、力がかかることでしぼんでしまい、変形しやすいのが難点です。

長く使いたい場合は、つぶれにくく安定感のある素材を使っているグッズを選びましょう!

\つぶれにくい素材で長持ち!/

【5】対象年齢から選ぶ

対象年齢が合わないものを使用してしまうと、しっかりと頭や首サポートすることができません。

また、対象年齢に合っていないものを使うことで、首元などが苦しくなってしまう場合もあります。

1度でも使いたくない!と思われてしまったら、今後も使うことを嫌がられてしまう可能性もあります。

グッズには対象年齢が説明書や裏の表記に書かれているので、確認してから購入するようにしましょう!

【6】使い心地や肌触りのよいものを選ぶ

使い心地や肌触りの良いものを選ぶと、ぐっすり眠ることができます。

反対にごわごわしたものや、固くて痛いものは避けてあげたいですよね。

例えば、ビーズクッションタイプであればもちもちとやわらかく、ボア状のカバーであればふわふわして触り心地もよいのでおすすめです。

わが子にもちもち感触のシートベルトクッションを渡した所、安心したのか大人しく座ってた!

上記のような意見もありました。

私の甥っ子もまだ3歳で落ち着きがないですが、大好きなふわふわのぬいぐるみを車の中に持ってきて、それを抱えている時は大人しくなります。

お子さんの好きな感触で選んであげるとよいかもしれませんね!

実際に店舗で触り心地を試すことができれば嬉しいですね!

\もちもちクッションで心地よい!!/

【7】通気性の良いものを選ぶ

通気性の良い素材を選ぶことで、暑い日やあつがりのお子さんでも快適に使っていただくことができます。

通気性の良い素材を3つまとめてみました。

通気性の良い素材まとめ
  • メッシュ
    • 生地の表面が網目状になっており、通気性が抜群。主にポリエステルなどの化学繊維を使用し、さらっとして速乾性もある。
  • 綿(コットン)
    • 綿素材は中が空洞になっており、風が通りやすい。またその空洞が水分も吸収してくれるので、清涼感もある。
  • シルク
    • 吸湿性が綿の1.3~1.5倍、放湿性も綿の1.5倍と汗をしっかり吸って外に放出してくれるため、非常に蒸れにくく、快適に過ごせる。

主にメッシュのものが多いですが、お子さんの肌質に合わせて、肌触りのやさしい天然の素材を使っているグッズも検討してみるとよいかもしれませんね。

【8】かさばらず持ち運びできるものを選ぶ

コンパクトにできるものを選んであげることで、狭い車内でも場所をとらず、持ち運びもできて便利ですよね。

主にネックピローになりますが、丸めてコンパクトになるものや、携帯電話と同じサイズにまで畳んで持ち運べるものもあります。

お出かけする時は荷物が多くなって、かさばりやすいですよね。

少しでもコンパクトになるとありがたい!

お出かけ用として、コンパクトなネックピローを1つ持っていてもよいかもしれません。

\携帯電話と同じサイズにまでコンパクトになる!/

ジュニアシートでの首カックン防止はタオルで代用できる!?

ジュニアシートでの首カックン防止グッズであるネックピローをタオルで代用できます。またタオルで角度をつけることでジュニアシートでの首カックンを防ぐことができます。

タオルなのでわざわざ買いに行く必要もなく、すぐにジュニアシートでの首カックン防止グッズを作ることができます。

グッズを家に忘れてしまった、またお出かけ中にお子さんが眠くなってしまっても大丈夫です!

タオルを使って首カックン防止グッズを作り、お子さんが安心して眠れると嬉しいです。

タオルで即席ネックピロー

ネックピローの作り方としては、①フェイスタオルを3~4つ折りにして厚めに巻き、②ジュニアシートと首の後ろの隙間に入れるだけで完成です。

このようにすることによって、頭が後ろに傾きやすくなり、簡単に首カックンの頻度を減らすことができます。

簡単にできてうれしいですよね!

私も実際にヘッドレストとの隙間に丸めたタオルを入れてみましたが、頭の重心がうしろに行き、よほどの激しい揺れがない限りは首が前に倒れませんでした。

また、隙間にタオルがあることによって、安心感もあり、すぐ寝てしまいそうでした。

リアシートを少し倒すとより効果的なので、シートベルトの位置を確認しながらやってみるとよいかもしれません。

タオルで座る角度をつけ首カックンを防止

こちらは頭や首を直接サポートするものではないですが、ひと手間加えることで、首カックンを防止することが可能です。

やり方としては、①タオルをすこし柔らかめに丸め、厚みを持たせ、②丸めたタオルをお尻の後ろにタオルを入れます。

お尻の後ろにタオルを入れることで体に角度がつき、座る位置も前方にずれてくれるので、前のめりにならず首カックンも起きにくくなります。

簡単ですぐにできそうですよね!

勢いよくブレーキを踏んだ際は、シートベルトが首にひっかかり、首が絞められる危険もあるため、角度をつける際はシートベルトの高さや位置を必ず確認しましょう!

また、自然と座る位置も前にずれてきてしまう可能性もあるので、こまめに確認すると安心ですね!

リクライニングができるジュニアシートであれば、少し倒してあげることで前に首も倒れにくくなりますね。

リクライニングできるタイプか確認してみましょう!

\リクライニングできて前に首カックンしにくいジュニアシート!/

ジュニアシートでの首カックン防止はなぜ必要?

そもそもジュニアシートに座っている際、首カックン防止グッズがなぜ必要なのでしょうか。

その理由を4つまとめてみました。

首カックン防止グッズが必要な理由4つ
  1. ジュニアシートに首を安定させる機能がない
  2. 頸椎や脳に負担がかかる
  3. 呼吸できているか心配になる
  4. 首の位置が定まらず、揺れるたびに起きてしまう

なぜ必要なのかを知っていただくことで、安心してお出かけをすることができます。

必要性を理解して、ジュニアシートでの首カックン防止するためのグッズを1つでも持っておくと、もしもの時にも役に立ちますよ!

首カックン防止グッズがなぜ必要なのかについて、1つずつより詳しく見ていきましょう。

①ジュニアシートに首の位置を安定させる機能がない

ジュニアシートは事故の衝撃から子供を守ってくれる大切なものです。

しかし、左右に頭が倒れたときに支えてくれるヘッドレストがついているものもありますが、首が前に倒れないようにする機能はついていません。

そのため、お母さんが子供に合ったネックピローやヘッドサポーターなどを選んであげることで、首が前や左右に倒れることを防止でき、子供も快適に眠ることができます。

②頸椎や脳に負担がかかってしまう

発進やブレーキ時、またカーブを曲がる際など首が倒れやすいですよね。

少し揺れる程度なら良いですが、何度も激しく首カックンしてしまうことによって、脳や頸椎に負担がかかってしまいます。

首には大切な神経や血管が通っているので、ダメージを与えたくないですよね。

万が一、激しい衝突などの車の事故が起こってしまった場合、首の痛みやしびれる症状が長年続いてしまう可能性も出てきます。

また、激しく揺さぶられることにより、脳にダメージを与え、成長にも影響が出てしまう可能性もあります。

さまざまなリスクも防ぐために、首カックン防止のグッズをつけてあげたいですね。

③呼吸できているか心配になる

頭が前に倒れやすい場合、気道がふさがりやすくなります。そのため、その状態が続くと呼吸もしづらくなってしまいます。

頭が前に倒れていると表情も見えなくなるので、心配になりますよね。

首カックンしないよう適切な対策をとることで、呼吸できているかや、顔色等も確認できるようになり、安心してお出かけに行くことができます。

④首の位置が定まらず動くたびに起きてしまう

車の発進やブレーキ、またカーブを曲がるたびに首が傾き、その度に子供は起きてしまいます。

そのため、子供はしっかりと眠れず、不機嫌になりやすくなります。

帰り道に少しでも子供の疲れがとれると嬉しいですよね。

車の中でも質の良い睡眠をとることで、目覚めもスッキリし、ご機嫌でいてくれるはずです。

まとめ

  • ジュニアシートに乗っている際の首カックンを防止するには、ネックピローやシートベルトカバーなどのグッズを使うことがおすすめ
  • 首カックン防止グッズは、首が左右や前に倒れることを防止してくれるだけでなく、揺れや衝撃も緩和してくれるので安心
  • 厳選したおすすめ9つのグッズを参考に選んでいただくことで、ジュニアシートに乗っていても、首カックンをしっかりと防止することができる
  • ①形状②対象年齢③ジュニアシートの種類④お手入れが簡単⑤使い心地⑥通気性⑦持ち運びが楽か⑧変形しにくいかの8つのポイントで選ぶと、お子さんに合ったグッズを選べる
  • ネックピローをタオルで代用することや、座る角度をタオルで調節することで、首カックンを防止することもできるが、シートベルトの位置や高さに注意しないと危険も伴う
  • 防止グッズが必要な理由は①ジュニアシートに首を安定させる機能がない②頸椎や脳に負担がかかる③呼吸の心配④揺れるたび起きて眠れず、不機嫌になるのを防ぐための4つ

お子さんとお出かけした後など、少しでもゆっくりと休ませてあげたいですよね。

しかし、ジュニアシートには首をしっかりと安定させる機能がないため、車が動くたびに左右や前に首が倒れてしまい、子供はしっかりと眠ることができません。

また呼吸も苦しくないか、心配になりますよね。

今回おすすめした9つのグッズや8つの選び方のポイントを参考することで、ジュニアシートでも使える&お子さんに合った首カックン防止グッズを見つけることができます!

首カックン防止グッズを使い、お母さんの心配も解消し、最後までいい気分で安全におでかけができるといいですね!

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