休日出掛けた時、よくマックにお世話になっているアラサー女子です。
マックのプチパンケーキやポテト、ハンバーガーなど子供たちにも人気ですよね。
もし1歳の子でもマックを一緒に食べられたら、外出時楽ですよね。
マックのプチパンケーキは何歳から食べてよいのでしょうか?1歳児からでも大丈夫でしょうか。
結論としては、マックのプチパンケーキのほか、ポテトやハンバーガーは1歳児でも食べられます。ただし、過度に食べないようにすることが大切です。
適量を意識するといった、1歳児に食べさせる上で大切なポイントをおさえることや、またより安心して食べられるようにカスタマイズすることをおすすめします。
おでかけした時にそのまま済ませられることで、お母さんの負担も減り、気軽に外出を楽しむことができるようになるはずです!
1歳でマックのプチパンケーキを食べても良い⁉大切なポイント3つ
1歳児はまだ消化吸収機能が未熟です。
1歳児はプチパンケーキを食べても大丈夫でしょうか。
また、『ボツリヌス菌』の関係で、生地やソース、シロップにはちみつが入っていないか心配だと思います。
詳しく調べてみた所、1歳児でも食べられますが、過度に食べ過ぎないこと。また、生地やセットのりんご&クリームや、ホットケーキシロップにもはちみつは入っていませんでした。
まず、こちらが簡単なプチパンケーキの概要です。
- マックのプチパンケーキの生地は7枚
- プチパンケーキの付属のソースはりんご&クリーム
- ソースの変更はできないが、朝マックの時間帯ならホットケーキシロップ(30円/1個)購入可能。
あのマックを自分の子供と一緒に食べられるようになることは嬉しいですよね!
また、はちみつも入っていないので1歳のお子さんでも安心です。
そこで、マックのプチパンケーキを食べさせる上で、確認していただきたい大切なポイントが3つあります。
- 適量を意識する
- 安全な食べさせ方
- はちみつの有無や他のアレルギー成分の確認
それでは、順番に詳しくご説明していきます。
適切な量を意識する
プチパンケーキは塩分や脂質が少ないため、食べ過ぎなければ1歳の子供に食べさせても大丈夫かと思います。
プチパンケーキ(7枚) | りんご&クリーム | ホットケーキシロップ(有料/朝マック限定) | |
食塩相当量 | 0.8g | 0g | 0g |
脂質 | 4.4g | 1.5g | 0g |
プチパンケーキのみの気になる食塩相当量は0.8g、脂質は4.4gでした。
離乳食完了期(12ヶ月~18ヶ月)1日当たりの食塩摂取量は、3g未満にすることが推奨されています。
そのため、塩分や脂質が少ないからといってあげすぎてしまうと、消化吸収する上での負担、肥満や味覚への影響も心配されます。
プチパンケーキは7枚入っていますが、初めは2枚~3枚くらいに抑えておいた方が良さそうですね。
量を調節しながら食べさせていきましょう。
また、りんご&クリームや、ホットケーキシロップは脂質や食塩は少ないですが、甘さを強く感じるので味覚の為にもあげすぎない方が良いかもしれませんね。
安全な食べさせ方
牛乳を含ませて少し柔らかく、歯茎でも噛みやすい固さにしたり、小さくちぎってあげるなど、食べやすくしてからあげましょう。
1歳児になると、自分で掴んで食べ始める頃かと思います。
しかし、まだしっかり噛むことや飲み込む力が弱いので、のどを詰まらせないように注意が必要です!
はちみつの有無や他のアレルギー成分も確認
マックの公式ホームページを確認したところ、生地やセットのりんご&クリーム、また有料のホットケーキシロップにははちみつは入っていませんでした。
しかし、はちみつは入っていませんでしたが、他のアレルギー成分はどうでしょうか。
卵・乳製品・小麦・大豆が入っているため、注意が必要です。また、ソースにはりんごが含まれています。これらの中でアレルギーがあれば食べさせないようにしましょう。
りんご&クリームからホットケーキシロップに変更はできませんが、朝マックの10時30分までの時間帯のみホットケーキシロップを30円で購入可能ですよ。
アレルギーをしっかりと確認することで安心して食べられますよね。
プチパンケーキ | りんご&クリーム | ホットケーキシロップ | |
主要原料/商品情報 | 小麦粉のみ記載 | 添加物・増粘剤・乳化剤・香料・酸味料・グリシン・カラメル色素・酸化防腐剤・シリコーン | 添加物・香料・カラメル色素 |
アレルギー表示品目の原材料 | 卵・乳・小麦・大豆 | 乳・大豆・リンゴ | ─ |
また表を見ると、様々な添加物も入っているので、気になる方はプチパンケーキのみだけ食べさせる方が良いと思います。
1歳でマックのポテトやハンバーガーは食べても大丈夫!?
SNS等では、マックのポテトやハンバーガーも1歳の子に食べさせているお母さんをちらほらみかけました。
1歳の子には、マックのポテトやハンバーガーを食べさせても大丈夫なのでしょうか?
結論から言うと、1歳の子でもマックのポテトやハンバーガーも先程と同様、アレルギーや食べさせ方、食べる量に注意することで食べさせることはできます。
しかし、ポテトは油で揚げて塩もしっかりかかっているし、ハンバーガーのパテもしょっぱくないかな?と不安に思われることもあるでしょう。
1歳の子でも、ポテトやハンバーガは食べられるのかを調べてみました。
塩分や脂質などは大丈夫?
マックのポテト(Sサイズ)とハンバーガーの食塩相当量や脂質などを、表にまとめてみました。
ポテトSサイズ | ハンバーガー | |
食塩相当量 | 0.4g | 1.4g |
脂質 | 10.8g | 9.3g |
主要原材料 | じゃがいも | ⁻ |
アレルギー表示品目原材料 | 牛肉・大豆 | 卵・乳・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉 |
日本中毒情報センターのホームページによると、体重1キロあたり、0.5gでの食塩で中毒症状を起こすと言われており、10キロ前後の1歳児だと5~6g(小さじ1程度)の量になります。
すると、塩分はハンバーガーが少し多いですが、許容範囲にはなっています。
しかし、やはり脂質が多いので、消化吸収に負担がかかってしまう恐れもあります。
したがって、離乳食としてではなく、少しつまむような感じであれば食べさせてもよいのではないかと思います。
次章でより小さい子供でもより食べやすくなるよう、カスタマイズ方法もまとめてみました。
また、ポテトのアレルギー品目でなぜ牛肉や大豆が?と思われますよね。
ポテトのアレルギー品目で牛肉と書かれているのは、牛脂とパーム油ででポテトを揚げているからだと思われます。
大豆については、詳しい記載がありませんでした。
そのため、牛肉や大豆アレルギーのお子さんはポテトを食べさせる際、注意が必要です。
1歳のマックでのカスタマイズ!おすすめ方法4つ
マックでは注文内容をカスタマイズすることで、塩分量のカットや味の調整等をすることができます。
少しでも、1歳のお子さんが食べやすいと嬉しいですよね。
カスタマイズすることによって、1歳のお子さんでもマックのポテトやハンバーガーなどをより安心して食べられることができるかと思います。
主に店頭やドライブスルーで注文できる、1歳の子におすすめなマックのカスタマイズメニューを4つ紹介します。
モバイルオーダーでは、”氷抜き”はできますが、”塩抜き”や”ケチャップの量を減らす”などの対応はしていないため、注意が必要です。
ハンバーガー
- プレーン(ピクルス・マスタード・ケチャップ・玉ねぎ抜き)
- 塩こしょう抜き
このような注文方法をすると、パン(バンズ)とお肉(パテ)のみになります。
パテにこしょうが振られていることによって、少し辛みが出てしまいます。
塩こしょうも抜きでお願いすることで塩辛さもなくなり、より安心して食べてもらえますね。
ポテト
- 塩抜き
- 塩別添え
- 塩抜き、ケチャップ添え
いずれも、塩を振っていないポテトが出てきます。
塩抜きが1番安心ですね。
ポテトが冷めたことを確認したら、だいたい4~5本くらいを目安に子供にあげましょう。
モバイルオーダーでは塩抜きや別添えはできないので注意が必要です。
ドリンク
- 氷抜き(or氷少なめ)
氷があるとお腹を壊してしまう恐れもあるので、氷抜きでお願いしましょう。
また、片付けも楽になりますよ。
ただ、ドリンクの種類にによっては氷抜きや氷少なめができないドリンクがあるので、注意が必要です。
氷抜きができるドリンクの中で、子供であれば『爽健美茶』がカフェインゼロでおすすめです。
氷で薄まることを計算して味の設計をしているそうなので、味が少し濃いめに感じるかもしれません。
また、お水は無料でもらうことができるみたいですよ。
ハッピーセットのサイドメニュー【番外編】
こちらは材料を抜いたり、塩分や味の調節をするといったカスタマイズ方法ではありませんが、番外編としてまとめてみました。
ハッピーセットを選ぶ際に、1歳のお子さんでも安心して食事を楽しめるサイドメニューの選び方になります。
- サイドメニューはえだまめコーンでなく、サラダorポテト(朝マック時はポテトの代わりがハッシュドポテト)
- 紙パック飲料を選ぶ
えだまめコーンは気管に入る可能性があるので、サラダかポテト、朝マックの時間ならサラダかハッシュドポテトにし、飲料は衛生面が気になれば紙パック飲料がおすすめです。
えだまめコーンは3歳頃までは控えた方が良さそうです。
食べ物のサイドメニューは、脂質や塩分の事を考えると、サラダを摂ることでバランス的にもよくなるのではと思います。
また、紙パック飲料を頼むときは、吹きこぼしに注意が必要です。
紙パックホルダーがあると便利かと思います。
100均でも売っていましたし、もし自宅に紙パックホルダーがある場合は持っていかれると安心ですね。
\吹きこぼし予防に/
まとめ
- マックのプチパンケーキははちみつも入ってなく1歳児でも食べられるが、食べさせる前に①適切な量②安全な食べさせ方③アレルギー成分有無の3つのポイントを確認することが大切
- プチパンケーキのりんご&クリームは変更できないが、朝マックの時間(開店~10時30分まで)ならパンケーキシロップを有料で頼むことができる
- ポテトやハンバーガーもプチパンケーキと同様、注意点をおさえることで1歳児でも食べることができるが、脂質が多いので、離乳食というより少しつまむ程度が良い
- カスタマイズすることによって、塩分量のカットや味の調節等もでき、1歳児でも食べやすくなる
- モバイルオーダーで一部の商品のカスタマイズはできないので注意が必要
- おすすめな頼み方は①ハンバーガーはプレーン②ポテトは塩抜き(ケチャップ添え)or塩添え③飲料は氷抜き(or少なめ)④ハッピーセットのサイドは紙パック飲料やえだまめコーン以外
わが子と一緒にあのマックを食べることができるのは嬉しいですね。
また、一緒に外食もできることで、きっとお母さんも気分転換にもなるはずです。
いつも頑張っているお母さん、たまには外食で楽してしまいましょう!
お母さんが笑顔だと子供も嬉しくなります。
まずは第一に大切なポイント3つを確認しましょう。
1歳児向けにカスタマイズもしながら、お子さんと安全に楽しくマックで食事ができるといいですね!
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