ドラゴンボール40周年記念作品として、ドラゴンボールの新作「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」が発表されました。
私は「ドラゴンボールGT」くらいまでは見ていたけど、その先はどんなあらすじなのだろう?
そして新作「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」のDAIMA(ダイマ)ってどういう意味なのだろう?
完全新作のドラゴンボールDAIMA(ダイマ)は2024年10月11日(金)にスタートされており、誰かの陰謀により悟空たちが子供化してしまうストーリーです。
これからお子さんや家族とドラゴンボールの世界に足を踏み入れるなら、まずこの記事を読み、あらすじを想像から始めちゃいましょう。
お子さんと、そしてかつて子供だった家族や友達とドラゴンボールの話題で盛り上がること間違いなし!
オラ、ワックワクしてきたぞ!
ドラゴンボールDAIMAのキャラクター相関図!!
ドラゴンボールDAIMAは、鳥山明が原作・ストーリー・キャラクターデザインを考えており、往年のキャラクターたちもたくさん登場します。
冒頭で紹介した通り、陰謀により子どもになってしまった悟空たち。
こちらが、ドラゴンボールDAIMAのキャラクターの相関図です。
孫悟空 | チチ | 孫悟飯 |
クリリン | 人造人間18号 | マーロン |
ベジータ | ブルマ | トランクス |
初期のドラゴンボールを見ていた世代は、懐かしい顔にワクワクしますね。
亀仙人 | ヤムチャ | プーアル | ウーロン |
ミスターサタン | 魔人ブウ | 牛魔王 | |
デンデ | ピッコロ | ミスターポポ | |
界王神 | キビト |
そして、ドラゴンボールDAIMAには新たなキャラクターも登場します。
まだ謎多きキャラクターばかりですが、相関図はこちらです。
ゴマー | デゲス | |
グロリオ | パンジ | ドクターアリンス |
往年のキャラクターたちと、新しいキャラクターたちがどのように交わり、どのように相関図が変わっていくのか、今後のドラゴンボールDAIMAに目が離せませんね。
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)のあらすじ考察!ダイマってどういう意味があるの?
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)のDAIMAというのは造語で、『漢字では「大魔」、英語では「Evil」という感じ』と、作者の鳥山明氏がコメントされています。
魔という文字がイイですよね。まずは、こちらの動画をご覧ください。
魔族っぽい目つきの敵のようなキャラクターがでてきていましたし、魔族か魔界そのような世界で闘うあらすじの展開なのでしょうか。
ほかにも宇宙船のようなものがでてきたことから、宇宙に飛び出す展開かなとか、でも未知の世界ならば時空を旅するのかな。
「ドラゴンボールの世界観の謎にも迫る展開。
いつもとちょっと違う、可愛く、そして激しい闘いを楽しんでください」
引用 ドラゴンボールオフィシャルサイト
ドラゴンボールの世界観の謎にも迫る展開ってどんなのでしょう。ドラゴンボールを7つ集めて願いを叶える世界観のことでしょうか。
それとも猿を思わせるサイヤ人の、強さの秘密でしょうか。
まだ発表されているのはほんの少しの情報とティザー映像ですので、あらすじも展開も想像がかき立てられますね。
あらすじを考えて、家族や友達と考察を語り合うのも楽しいひとときになりそうです。
\ドラゴンボールの始まりと言ったら、コレ!/
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)はいつから見られる?新作ストーリーなの?
「いつもよりかなり気合いが入ってるかもしれません!」
引用 ドラゴンボールオフィシャルサイト
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)は現在制作中の完全新作ストーリーで、2024年秋に公開予定です。
世界に向けて展開されるとのことですが、劇場版になるのかアニメシリーズになるのかは、2024年3月現在まだ明らかになっていません。
そして新作ストーリーであるドラゴンボールDAIMA(ダイマ)の日本の放送局は、フジテレビ系列です。
まだまだ不明確なことが多いですが、続報を楽しみに待ちましょう。
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)はおなじみのキャラクターが出てくるの?
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)では、悟空を中心に悟空の家族たち、ベジータ、クリリン、仲間達などたくさんのおなじみのキャラクターが登場します。
しかし上記の動画でもわかるように、みんなが小さな子供のようになって登場するようです。
誰が、なんで、小さくなるのかなぞが深まるばかりです。
小さくなったことの解決に向け、ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)のドラゴンワールドを旅したり冒険しながらキャラクターたちが躍動する姿が目に浮かびますね。
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)では悟空が子供化!?
「ある陰謀で悟空達はなんと小さくなってしまいました。解決のため新たな世界に乗り込むことに!」
引用 ドラゴンボールオフィシャルサイト
小さくなって子供のような姿になった悟空。発表とともに公開されたティザー映像では悟空の周りの人たちも子供化していました。
ベジータ、18号、ブルマ、チチ、牛魔王、ヤムチャ、ウーロン、プーアル…。
大人たちは小さくなって子供のような外見に、悟天やトランクスは赤ちゃんのような外見になっていました。
ピッコロの子供化した映像がなかったので、大人の姿のままなのでしょうか?(ピッコロまで子供化になったらツッコミ役がいないような…。)
ドラゴンボールダイマの悟空がまた如意棒を使う!?
「未知の不思議な世界で繰り広げられる大冒険と激しいアクション!
特に悟空は体の小ささを補うために久しぶりに如意棒を使っての戦闘が懐かしいかも。」
引用 ドラゴンボールオフィシャルサイト
如意棒とは悟空が原作漫画の最初から使っていた、武器です。
如意棒よ、伸びろ!と言うと自在に伸びるものです。
如意棒は悟空がまだ舞空術が使えない時、カリン塔より上空の天界(神様の家)のところに行くために使ってたな。
カリン塔のてっぺんに差し込んで使ってシーンは覚えているけど、それからはしばらく物語に出てきていなかったような…。
カリン塔のてっぺんから取ったのでしょうか?
そして悟空がまた如意棒をビュンビュン振り回しての激しいアクションが見られるのでしょうか。楽しみですよね。
ドラゴンボールダイマはGTと関連はある?
これは私の勝手な考察ですが、GTとの関連は無いと思います。
GTは鳥山明氏に信頼されている方が作った物語です。
アニメシリーズのオリジナルストーリーとなり、実際には鳥山明氏は制作には関わっていなかったのです。
今回のドラゴンボールダイマは、基本ストーリや設定、デザインで鳥山明氏がたくさん関わっているそうです。
そして展開として、現時点で悟空の戦闘力も桁いくつになるんだってくらい強いので、これ以上強くなっていく姿を描くのは難しいのかもしれません。
GTの物語メインは、トランクスとパンでしたよね。
しかし、ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)は、悟空が主役で悟空の物語なんだと思います。
悟空を子供のような外見にして戦闘力も少なくしたら、また新たな戦い方、新たな展開が見られるのかもしれませんね。
だからGTと関連はないと思うけど、エッセンス的に使われたりするのかなと予想します。
悟空の持ち前の明るさと激しい如意棒アクションで元気いっぱい暴れまわってほしいですね。
GTと関連とかなんやかんやをふっとばしてほしいです!
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)以前の時系列をおさらい
ダイマより前の、ドラゴンボールのアニメシリーズはたくさんあります。そして複雑な時間軸で劇場版やアニメシリーズが関わっています。
公開された順に時系列で見ていくとわかりやすいです。
ドラゴンボールのアニメシリーズを今から見るならドラゴンボールKai(改)からがおすすめです。
ドラゴンボールKai(改)は、一番人気のあるドラゴンボールZのデジタルリマスター版です。
画面アスペクト比も今のテレビにあっていますし、表現やセリフも現代にあうよう変えられています。
ダイマに繋がるためにも、ダイマより前のドラゴンボールアニメシリーズを公開された順の時系列で、どのような内容なのか紹介しますね。
劇場版も公開された順に時系列でタイトルを紹介していきます。
ドラゴンボール 【1986年〜1989年】
ブルマとの出会いから、ピッコロとの戦いまでが描かれています。
原作漫画でいうと、最初〜第23回天下一武道会までの部分となります。
第23回天下一武道会の一回戦の組み合わせは、第1試合桃白白vs天津飯、第2試合孫悟空vs匿名希望、第3試合マジュニアvsクリリン、第4試合シェンvsヤムチャでした。
この世代のアニメシリーズは、雰囲気や表現が原作よりやわらかくなっています。
『Dr.スランプアラレちゃん』の雰囲気に近いところが多く、原作の鳥山明氏もドラゴンボールの作風とは少し違うなと感じていたそうです。
- 『ドラゴンボール神龍の伝説』
- 『ドラゴンボール魔神城の眠り姫』
- 『ドラゴンボール摩訶不思議大冒険』
\バトル漫画の金字塔と言われる、ドラゴンボールの原作漫画!!/
ドラゴンボールZ 【1989年〜1996年】
ラディッツが地球に来るところから、魔人ブウ編までがZでは描かれています。
原作漫画でいうと、其之百九十五から最終話までとなります。
私が一番熱く見ていたのはここですね。
セル編はとってもよく覚えていますが、悟飯の変身シーンがかっこよくて、どうしてここで白い鳥を選んだんだろう?
でもすごく雰囲気にあっていて素敵だなと思います。
劇場版も14作品とたくさんあります。
- 『ドラゴンボールZ』
- 『ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ』
- 『ドラゴンボールZ地球丸ごと超決戦』
- 『ドラゴンボールZ超サイヤ人だ孫悟空』
- 『ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強』
- 『ドラゴンボールZ激突!!100億パワーの戦士たち』
- 『ドラゴンボールZ極限バトル!!三大超サイヤ人』
- 『ドラゴンボールZ燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』
- 『ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』
- 『ドラゴンボールZ危険なふたり!超戦士はねむれない』
- 『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのは俺だ』
- 『ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ』
- 『ドラゴンボール龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』
- 『ドラゴンボール最強への道』
劇場版のタイトルを並べてみましたが、どれも面白いですよね。
こんなにたくさんあるのにこの映画の敵はあれでね、こんな展開でね、と全部話せそうです(笑)
\劇場版ドラゴンボールZはどれも名作だけど、特に人気の劇場版!/
ドラゴンボールGT 【1996年〜1997年】
魔人ブウとの闘い後のストーリー。
ある一味に、いつもと違うドラゴンボールで小さくされた悟空が、元の姿を取り返すために戦ったり大冒険していくあらすじ。
オリジナルストーリー全64話
上記でも紹介した通り、ドラゴンボールGTは鳥山明氏に信頼されている方が作った物語で、鳥山明氏は物語制作にはかかわっていません。
そのため鳥山明氏は、「原作の壮大なサイドストーリーであるドラゴンボールGTを僕と一緒に楽しく観ていただければ幸いです」とコメントしています。
GTというのを提案したのは鳥山明氏で、「Grand Touring(グランド ツーリング)」=壮大な旅という意味が込めたのだそう。
「GalaxyTouring(ギャラクシー ツーリング)」銀河の旅「Great Touring(グレート ツーリング)」偉大なる旅の意味も含められているのだとか。
ドラゴンボールKai(改) 【第一期:2009年〜2011年 第二期:2014年〜2015年】
第一期はサイヤ人編ー人造人間・セル編。第二期は魔人ブウ編の全159話です。
ドラゴンボールZのデジタルリマスター再編集版となります。
画面アスペクト比が16:9に変更され、音声はモノラル放送からステレオ放送になりました。
当時の放送から20年以上経過していること、放送時間が夜から午前中になったことの理由からZとは違うあらすじになっているところがあります。
セリフや表現も、別のものに差し替えられているところがあります。
ドラゴンボールKai(改)のKai(改)とは、鳥山明氏が命名したもので「ドラゴンボールZを改めて見てね」という願いが込められているそうですよ♪
ドラゴンボール超(スーパー) 【2015年〜2018年】
魔人ブウとの戦いのその後を描く、全131話です。
実は、鳥山明氏が初めてアニメシリーズのストーリーの制作を行った作品となります。
劇場版の『ドラゴンボールZ 神と神』(2013年)と『ドラゴンボールZ復活の「F」』(2015年)の2つも、超(スーパー)の物語としてつながっています。
また、劇場版『ドラゴンボール超ブロリー』(2018年)と『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』(2022年)は、ドラゴンボール超(スーパー)のその後を描いた物語となっています。
\またアイツ!?/
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ) 【2024年秋~】
ドラゴンボール〜ドラゴンボール超のアニメシリーズをこうして振り返ると、ますますDAIMA(ダイマ)が楽しみになりますね。
シリーズがたくさんあって,、本当に一人の人生に寄り添っているくらいの期間(40年)ってすごいなと思います。
私の場合、劇場版を少しと超(スーパー)をあまり見ていないので、これから観てダイマを待ちたいと思います。
まとめ
- ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)のDAIMAは造語で、「大魔」とか「evil」のような雰囲気の意味
- 2024年秋世界で展開予定
- 劇場版なのかテレビアニメシリーズか、あらすじ等の詳細は不明
- ティザー映像では、悟空やその他のおなじみのキャラクターたちがみんな子供のような姿になっている
- 小ささを補うためなのか、如意棒を使って激しいアクションしたり大冒険したりする
- ドラゴンボールのアニメシリーズを今から観るならドラゴンボール改からがおすすめ
- 改はZのデジタルリマスター版なので、あらすじは同じ
- 改は表現やセリフなども現代用に少しアレンジされているのでおすすめ
先日の鳥山明氏の訃報。きっときっとすごく頑張って気合も入ってお仕事されてただろうに、ショックでびっくりでした。
制作がどの様になるかはまだわかりません。
でも周りの方も懸命にドラゴンボールの作品を作っているだろうし、ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)が世界に愛される作品になると良いですね。
改めてドラゴンボールのことを、ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)のあらすじを調べたことで、私はドラゴンボールDAIMA(ダイマ)がとーっても楽しみになりました。
そしてドラゴンボールの世界がもっと好きになりました。息子と、ドラゴンボールを観る日が楽しみです。
かつてドラゴンボールが大好きだったあなたも、ぜひご家族やお友達と一緒に、再びドラゴンボールの世界に浸っていきましょう♪
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