私は、ディズニーが大好きな10歳と7歳のママです。

今度ディズニーランドへ子連れで行く時は、前回の失敗を繰り返したくないな。
ディズニーランドでは失敗をせずに子どもと楽しい思い出を作りたいので、調べてみることにしました。
ディズニーランドの子連れでは子どもがぐずったり迷子になったりすることや、帰りの時間を間違えるなどその他含めて9つの失敗談が挙げられます。
この記事では、ディズニーランドでの子連れ失敗談9選にあわせた対策や、何時に行くべきかと滞在時間や過ごし方を詳しく解説しています。
初めてディズニーランドに子連れで行くために事前準備をしっかりしておきたいあなた、過去に失敗した経験があるあなたの参考になると嬉しいです♪
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ディズニーランドの子連れ失敗談9選と対策


ディズニーランドへ子連れで行くと、楽しい思い出が作れる一方で、「思っていたより大変!」と感じることも少なくありません。
特に小さな子ども連れの場合、事前に対策しておかないと、当日想定外のトラブルに直面し失敗したと感じることもあります。
ディズニーランドの子連れでよくある失敗を9個まとめてみました。
- 待ち時間が長すぎて子どもがぐずる
- トイレ問題でパニック
- レストラン難民になる
- 持ち物が多すぎて移動が大変
- アトラクションの身長制限を見落とす
- 子どもが迷子になる
- パレードやショーが見られない
- 天気対策が甘かった
- 帰りのタイミングをミスる
ここでは子連れディズニーでよくある失敗とその対策を詳しく紹介します。



事前に知っておくことで、家族みんなが笑顔で楽しい一日を過ごすことができますね。
1.待ち時間が長すぎて子どもがぐずる
ディズニーランドは魅力的なアトラクションが多いですが、子連れで訪れると長い待ち時間が大きな課題になります。
特に未就学児や小学生低学年の子どもは、じっと待つのが苦手ですぐに退屈してしまいます。
- アトラクションの待ち時間が予想以上に長く、子どもが飽きてしまった
- ベビーカーに座らせたままだとぐずりやすく、途中で抱っこを求められて親が疲れる
- 「次のアトラクションまで待てない!」とぐずり、スムーズに回れなくなる
- パレード待ち中に「もう帰りたい」と言われる
- スタンバイパスやプレミアアクセスを活用して待ち時間を短縮
- 待ち時間を楽しめるアイテムを用意しよう!
- 並ぶ時間を分散させる
頑張りすぎない工夫と子どもの気持ちに寄り添った準備をすれば、楽しい思い出になりますよ。
ひとつずつ見ていきましょう。
スタンバイパスやプレミアアクセスをフル活用して待ち時間を短縮
ディズニーランドでは、「スタンバイパス」や「ディズニー・プレミアアクセス」を活用すると、長時間並ばずにアトラクションを楽しめるため、子連れの方にとって特におすすめです。
- スタンバイパスとは?
-
対象施設の列に並ぶための無料整理券です。公式アプリから取得します。
入園後に発行可能ですが、数に限りがあるため早めの取得がおすすめです。2025年4月現在ディズニーランドの対象施設は以下の4つです。
- ディズニー&カンパニー
- ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム
- キングダム・トレジャー
- フロンティア・ウッドクラフト
- ディズニー・プレミアアクセスとは?
-
有料サービスで、希望の時間にアトラクションやショーを確実に楽しめるチケットです。
特に子連れの場合、長時間の待ち時間を避けられるため、効率よくパークを回るのに最適です。アトラクション 価格 美女と野獣“魔法のものがたり” 2,000円/回 ベイマックスのハッピーライド 1,500円/回 スプラッシュ・マウンテン 1,500円/回 パレード/ショー 価格 クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド! 2,500円/回 ディズニー・ハーモニー・イン・カラー 2,500円/回 東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ 2,500円/回 Reach for the Stars 2,500円/回 ミッキーのマジカルミュージックワールド 2,500円/回 クラブマウスビート 2,500円/回
現在は、40周年記念の期間限定でプライオリティパスが導入されています。※2025年4月現在。
- ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス
-
東京ディズニーリゾートの開園40周年を記念して導入された無料の優先搭乗サービスです。2023年の夏から期間限定で提供されており、対象アトラクションの待ち時間を短縮できるのが特徴です。
- ビッグサンダー・マウンテン
- プーさんのハニーハント
- ホーンテッドマンション
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
使いこなすポイントは以下の3つです。
- 朝イチでアプリを開き、早めに取得する(人気アトラクションはすぐに埋まるため)
- 子どもの体力を考え、うまく休憩時間と組み合わせる
- ショーの時間とアトラクションの時間がかぶらないように事前確認
これらをうまく活用することで、子どもがぐずる前にスムーズに楽しめるので、ぜひ事前にチェックしてみてください。



待ち時間が2時間越えだった美女と野獣“魔法のものがたり”は、プレミアアクセスを利用して待ち時間なく楽しむことができました♪
待ち時間を楽しめるアイテムを用意しよう!
特に子連れの場合、待ち時間に子どもが飽きてしまい、ぐずったり、退屈してしまうことがあります。
待ち時間を楽しく過ごせるアイテムを準備しておくと、子どもも機嫌よく待つことができ、親の負担も減らせます。
ここでのアイテムは3種類です。
- コンパクトで持ち運びやすいおもちゃ
- 小分けにしたお菓子で気分転換
- スマホやタブレットで動画を準備
詳しく見ていきましょう。
- コンパクトで持ち運びやすいおもちゃ
-
長時間の待ち時間でも、気軽に遊べるおもちゃがあると退屈しにくくなります。おすすめは、かさばらず、音が出ないものです。
- シールブック (ディズニーキャラクターのものだとさらに楽しい)
- ミニ絵本やぬりえ (コンパクトサイズならバッグにも収納しやすい)
- 小さなフィギュアやマグネットパズル (テーブルのある場所なら遊びやすい)
- 小分けにしたお菓子で気分転換
-
お腹が空いて機嫌が悪くなるのを防ぐため、すぐに食べられる小さめのお菓子を用意しておくと安心です。
- ラムネやキャンディ (すぐに口に入れられて気分転換しやすい)
- スティックタイプのジュースやゼリー (こぼれにくく、ちょっとした水分補給にも◎)
- スマホやタブレットで動画を準備
-
どうしても飽きてしまったときのために、ディズニー関連の動画やアプリを用意しておくのもおすすめです。
- ディズニープラスやYouTubeの動画を事前にダウンロード (ネットがつながりにくい場所でも安心)
- ディズニー公式アプリのゲームで遊ぶ
並ぶ時間を分散させる
ディズニーランドでは、アトラクションの待ち時間が長くなる時間帯があります。
特に、お昼前後や夕方以降は混雑しやすいため、これらの時間を避け、待ち時間をできるだけ短縮させる工夫をするとよいでしょう。
ここでのポイントは3つです。
- 朝イチで人気アトラクションを回る
- ショーの時間を活用してアトラクションに乗る
- 昼食時間をずらしてアトラクションを楽しむ
詳しく見ていきましょう。
- 朝イチで人気アトラクションを回る
-
開園直後は比較的空いているため、「プーさんのハニーハント」や「美女と野獣”魔法のものがたり”」などの人気アトラクションを最優先で回るのがおすすめです。
- ショーの時間を活用してアトラクションに乗る
-
パレードやショーの時間帯は、多くのゲストが鑑賞エリアに集まるため、一部のアトラクションの待ち時間が短くなることがあります。
例えば、「エレクトリカルパレード」が始まる時間帯には、ファンタジーランドやトゥーンタウンのアトラクションが比較的空いていることが多いです。
- 昼食時間をずらしてアトラクションを楽しむ
-
12時~13時のランチタイムはレストランが混雑しますが、その時間にアトラクションに行くと待ち時間が短くなる場合があります。
お昼ご飯を11時頃に早めるか14時以降にずらすことで、レストランの混雑も避けつつ、アトラクションもスムーズに楽しめるというメリットがあります。
シアター系アトラクションを活用
長時間歩き回ると子どもが疲れてしまうので、屋内で座って楽しめるシアター系アトラクションを合間に挟みましょう。
「ミッキーのフィルハーマジック」や「カントリーベア・シアター」などは、並ぶ時間も比較的短く、座席に座ったままショーを観ることができます。
お昼過ぎの疲れが出る時間帯や、待ち時間が長くなりがちなアトラクションの合間に挟むと、体力を回復しつつ楽しめるのでおすすめです。



小さな子どもがいる場合は、暗い場所や大きな音が苦手ではないかも事前に確認しておくと安心ですよ。
2.トイレ問題でパニック
夢中で遊んでいると、子どもはギリギリまでトイレを我慢しがちですよね。
いざ「トイレ!」と言われた時に、近くになくて大慌てした、ということはあるあるですよね。
楽しい時間を中断しないために、事前にトイレの場所を把握し、余裕を持った対策をしておきましょう!
- 子どもが突然「トイレ」と言ったものの、近くにトイレが見つからない
- オムツ交換場所がわからず、探し回る
- 事前にトイレ&オムツ交換台の場所をマップで確認
- トイレに行くタイミングを決めておく(パレード前・食事前など)
- 小さい子にはトレーニングパンツや防水シートを活用して安心
事前にトイレの場所を知っておくと、いざという時に慌てずにすみますね。
ひとつずつ見ていきましょう。
事前にトイレ&オムツ交換台の場所をマップで確認
公式アプリやマップをチェックして、よく行くエリアのトイレの場所を把握しておくと安心です。
特に混雑しやすい場所では、複数のトイレを把握しておくと、スムーズに移動できます。



男性用トイレにもオムツ交換台があるので、混雑具合によってはパパに頼むとスムーズですよ。
トイレに行くタイミングを決めておく(パレード前・食事前など)
「次のパレードの前に行こうね」など、スケジュールの合間にトイレタイムを設けることで、突然の「トイレ!」を減らせます。
特に長時間並ぶアトラクションの前には、必ず行っておくのが◎。



食事前、食事後、乗り物に乗る前、我が家はトイレタイムをたくさんつくりました。
小さい子にはトレーニングパンツや防水シートを活用して安心
トイレトレーニング中の子には、万が一のためにトレーニングパンツを履かせておくと安心です。
ベビーカーには防水シートを敷いておけば、万が一の時も片付けが楽ですよ。
3.レストラン難民になる
ディズニーランドでよくある失敗といえば、レストランが見つからないことですよね。
- 「お腹すいた!」のタイミングでレストランに行ったら大行列で待ち時間が長すぎる
- 席が空いておらず、子どもがぐずってしまう
- メニュー選びに時間がかかり、なかなか食べられない
- 仕方なくワゴン販売の軽食で済ませたが、ちゃんとした食事がとれず、あとでまたお腹が空く
- 事前にレストラン予約(プライオリティ・シーティング)をしておく
- ピーク時間(12時〜13時)を避け、早めor遅めに食事する
- 持ち歩きできる食べ物を準備(おにぎり、パン、スティックゼリーなど)
楽しい思い出を空腹で台無しにしないために、食事のタイミングと場所はあらかじめしっかり押さえておくのがポイントです。
ひとつずつ見ていきましょう。
事前にレストラン予約(プライオリティ・シーティング)をしておく
ディズニーランドでは一部のレストランで事前予約(プライオリティ・シーティング)が可能なので、確実に座れるレストランを予約しておくと安心です。
予約できなくても、朝イチでアプリを確認し、キャンセル空きを狙う方法もあります。
ディズニーランドで子連れにおすすめのレストランと空いている時間帯を以下にまとめました。
レストラン名 | 特徴 | 空いている時間帯 |
---|---|---|
トゥモローランド・テラス | ・座席数が多い ・ハンバーガーやポテトなどのファストフードが中心 | ・朝10時前後や午後3時以降が比較的空いている |
グランマ・サラのキッチン | ・洞窟をイメージした落ち着いた雰囲気のレストラン ・オムライスやドリアなどの洋食が中心。 | ・午前中の早い時間帯(10時前後)や午後2時以降が穴場 ・モバイルオーダー対応 |
クイーン・オブ・ハートのバンケットホール | ・『ふしぎの国のアリス』の世界観を再現したレストラン ・ハンバーグやケーキが人気。 | ・午後3時以降が比較的空いている |
プラズマ・レイズ・ダイナー | ・宇宙をテーマにしたレストラン ・鶏そぼろライスやパスタサラダなどが楽しめる | ・朝10時前後や午後4時以降が空いていることが多い ・モバイルオーダー対応 |
れすとらん北齋 | ・和食が楽しめるレストラン ・天ぷらやお寿司などがメニューに含まれる | ・午後2時以降が比較的空いている ・プライオリティ・シーティング対応 |
センターストリート・コーヒーハウス | ・洋食が中心のカジュアルなレストラン ・オムライスやサンドイッチが人気 | ・ランチタイム前後(11時頃)や午後3時以降が比較的空いている ・プライオリティ・シーティング対応 |
クリスタルパレス・レストラン | ・ビュッフェ形式で多様なメニューが楽しめる ・明るく開放的な雰囲気が魅力 | ・早い時間の朝食(8時台)や午後2時以降が比較的空いている ・プライオリティ・シーティング対応 |
キャンプ・ウッドチャック・キッチン | ・キャンプ場をイメージしたカウンターサービスのレストラン ・おにぎりサンドやチキンが人気 | ・開園直後が比較的空いている ・モバイルオーダー対応 |



ディズニー公式アプリでリアルタイムの待ち時間も確認してみてくださいね。
ピーク時間(12時〜13時)を避け、早めor遅めに食事する
12時~13時は特に混雑するため、11時ごろに早めのランチを取るのがおすすめです。
また、15時ごろに軽食を食べて、夕食の時間を遅らせるのも効果的です。
混雑を避けることで、スムーズに食事ができるだけでなく、子どものぐずりを防ぐことにもつながります。
持ち歩きできる食べ物を準備
子どもが急に「お腹すいた」と言い出すこともあるので、小さなおにぎりやパン、おやつを持参すると便利です。
パーク内で売っているポップコーンやチュロスも、待ち時間の間食にピッタリですね。



ハンディパックのゼリーは水分補給にもなるのでおすすめです。
4.持ち物が多すぎて移動が大変
つい「あれもこれも」と荷物を詰め込みすぎてしまうことはありませんか?
持ち物が多すぎると移動が大変になり、必要なときにサッと取り出せないこともありますよね。
快適に過ごすためのポイントを押さえて、身軽に楽しみましょう!
- 「あれも必要かも…」と詰め込みすぎて、リュックやトートバッグがパンパンで重すぎる
- ベビーカーに荷物を乗せすぎて、動かしにくい&転倒しそうになる
- いざ使おうと思ったら必要なものがすぐに取り出せず、カバンの中を探しまくる
- 必要最低限の持ち物リストを作り厳選する
- ロッカーを活用し使わないものは預ける
- 荷物が少なくなるグッズを活用する
持ち物はリストにして見えるようにすると、頭の中も整理されてスッキリしますよね。
ひとつずつ見ていきましょう。
必要最低限の持ち物リストを作り厳選する
現地で買えるものもあるので、荷物は必要最低限にしてできるだけ身軽に動けるようにしましょう。
- 【必須】スマホ、財布、チケット、飲み物、タオル、日焼け対策グッズ
- 【あると便利】絆創膏、おやつ、モバイルバッテリー
- 【不要】大量の着替えや大きな水筒(現地でも買える)
ロッカーを活用し使わないものは預ける
パーク内のエントランス付近やパーク外にはコインロッカーが設置されており、大きめの荷物や一日中持ち歩かなくてもよいものを預けるのに便利です。
お土産や予備の着替えなどはロッカーに入れておくと、移動が楽になり、身軽に楽しめますよ。
荷物が少なくなるグッズを活用する
パレードを見るなら、折りたたみレジャーシートを持っていきましょう。
パレード待ち以外に休憩時にも使えますし、コンパクトにたためてかさばらないのでおすすめです。
小さめのエコバッグも、ぜひ持っていきましょう。お土産を買ったら、すぐにリュックやベビーカーの荷物と分けて収納できます。



エコバックは荷物が増えた時にも使えるので、必ず持っていきます。
5.アトラクションの身長制限を見落とす
ディズニーランドのアトラクションには、安全のために身長制限があるものが多く、小さな子どもは乗れない場合があります。
せっかく楽しみにしていたのに、直前で乗れないと気づくと、子どもも親もがっかりしてしまいます。
- せっかく長時間並んだのに「身長が足りなくて乗れない」と直前で気づく
- 「乗れると思ってたのに…」と子どもががっかりしてしまう
- 仕方なく付き添いの親が1人残り、家族全員で楽しめない
- 事前に公式サイトで身長制限をチェックし子どもが乗れるものを把握
- 身長制限があるアトラクション一覧をメモorスクショしておく
- 年齢別おすすめアトラクションをリストアップし、子どもが楽しめるものを中心に計画
ディズニーランドで身長制限があるアトラクションをまとめました。
アトラクション名 | 身長制限 | 特徴 |
---|---|---|
ベイマックスのハッピーライド | 81cm以上 | ベイマックスと一緒に予測不能な動きを楽しむライド型アトラクション |
スプラッシュ・マウンテン | 90cm以上 | 急降下が特徴のスリル満点のウォーターライド |
ガジェットのゴーコースター | 90cm以上 | 子供向けの小型ジェットコースター |
ビッグサンダー・マウンテン | 102cm以上 | 西部をテーマにした高速ジェットコースター |
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー | 102cm以上 | スター・ウォーズの世界を体験できる3Dシミュレーションライド |
6.子どもが迷子になる
ディズニーランドは広くて人も多いので、子どもが迷子になるのはとても多いトラブルです。
特にパレードやショーの時間帯は混雑するので、ほんの一瞬目を離しただけで子どもの姿が見えなくなることも。
事前にちょっとした準備をしておくだけで、迷子の心配をぐっと減らせますよ。
- 人混みで目を離した一瞬の隙に子どもがいなくなる
- 迷子センターの場所がわからず、どこへ行けばいいか焦る
- 子どもが泣いてしまい、見つけるまでに時間がかかる
- 迷子シールを活用し、キャストにすぐ対応してもらえるようにする
- 事前に「はぐれたらここで待つ」と子どもと約束しておく
- 親の連絡先を書いたメモをポケットに入れておく
目立つ服装やお揃いの服装にするのもいいですね。
ひとつずつ見ていきましょう。
迷子シールを活用し、キャストにすぐ対応してもらえるようにする
迷子シールは、東京ディズニーリゾートで配布されている便利なアイテムです。


子どもの背中に貼ることができ、迷子になった際にキャストが連絡先情報をすぐに確認できるようになっていて、スムーズに対応してくれます。
パーク内のインフォメーションや迷子センターで配布されているので、入園時に準備しておくと安心です。
迷子シールを受け取れる場所を以下にまとめました。
迷子センター | ワールドバザール |
メインストリート・ハウス | ワールドバザール |
ベビーカー&車イス・レンタル | ワールドバザール |
ベビーセンター | ワールドバザール |
トゥーンタウン・ベビーセンター | トゥーンタウン |
事前に「はぐれたらここで待つ」と子どもと約束しておく
例えばシンデレラ城の前やベビーカー置き場、プラザパビリオン前など、目立つ場所を決めておいて、万が一はぐれた場合に落ち合う場所を子どもと決めておきましょう。
「はぐれても焦らずここで待つ」という約束をしておくことで、安心感を与えられます。
小さな子どもには「迷子になったら動かずに、近くのキャストに助けを求める」と教えておくといいでしょう。
親の連絡先を書いたメモをポケットに入れておく
小さな子どもやスマホを持たない子どもには、親の連絡先を書いたメモをポケットに入れておく方法も効果的です。
メモには親の名前、携帯電話番号、ホテル名など、キャストや他の大人が子どもをサポートする際に必要な情報を記載します。
耐水性の袋や簡単に取り出せるポケットに入れることで、紛失や破損を防ぐ工夫もしておきましょう。
7.パレードやショーが見られない
ディズニーランドのパレードやショーは、子どもにとっても大きな楽しみのひとつですよね。
大人気なので直前に行ってもすでに場所が埋まっていて見えなかったり、ショーの抽選に外れてしまったりすることもあります。
しっかり楽しむためには、計画的に行動するのがポイントです。
- 「パレード見たい!」と思ったら、すでに人がいっぱいで見えない
- ショーの抽選に外れてしまった
- パレードは開始30分前には場所取りする
- 鑑賞エリア付きのレストラン予約を利用する
ひとつずつ見ていきましょう。
パレードは開始30分前には場所取りする
パレードをしっかり楽しむためには、早めの場所取りが重要です。
開始30分前には場所を確保するのが理想ですが、人気のエリア(シンデレラ城前やパレードルート最前列など)は1時間以上前から埋まることもあるため、余裕をもって行動しましょう。



休憩も兼ねての場所取りなら、退屈しないで過ごせますよ。
鑑賞エリア付きのレストラン予約を利用する
確実に快適な環境でパレードやショーを楽しみたい場合は、「鑑賞エリア付きのレストラン予約」を活用するのも一つの方法です。
「ポリネシアンテラス・レストラン」では、ポリネシア風の料理を楽しみながら、ディズニーキャラクターが登場するショーを鑑賞できます。


「ミッキーのレインボー・ルアウ」メニュー


「ミッキーのレインボー・ルアウ」お子様メニュー



ミッキーやチップとデールが登場するショーは、子どもにも大人気です!
「ザ・ダイヤモンドホースシュー」では、西部開拓時代をテーマにしたショーを観ながら、ボリューム満点のアメリカンな食事を楽しめます。


「ザ・ダイヤモンド・バラエティマスター」メニュー


「ザ・ダイヤモンド・バラエティマスター」お子様メニュー



ミッキーやミニーがカウボーイ風の衣装で登場するショーは、他では見られない特別な体験でした!
8.天気対策が甘かった
ディズニーは屋外で過ごす時間が長いため、天候の影響を受けやすいです。
突然の雨で荷物が濡れたり、真夏の暑さで体調を崩したりすると、せっかくの時間が台無しになってしまいます。
- 急な雨でベビーカーや荷物がびしょびしょになり、着替えがなくて困る
- 夏の炎天下で子どもが熱中症になりかける
- 雨具(レインカバー・ポンチョ)を持参し、突然の雨でも慌てない
- 夏は保冷剤&日傘&帽子で熱中症対策
準備をしておけば、どんな天候でも安心して楽しむことができますね。
ひとつずつ見ていきましょう。
雨具(レインカバー・ポンチョ)を持参し、突然の雨でも慌てない
ディズニーランドでは天気が変わりやすく、急な雨に降られることも多いです。
ベビーカー用のレインカバーを準備しておけば、子どもも荷物も濡れずに安心です。また、大人もポンチョや折りたたみ傘を用意しておくと身軽に動けます。
夏は保冷剤&日傘&帽子で熱中症対策
夏場は長時間の屋外移動で熱中症のリスクが高まります。
保冷剤をタオルで巻いて首元を冷やしたり、日傘や帽子で直射日光を避けたりするだけでも体感温度が大きく変わります。



ミスト付きの扇風機やこまめな水分補給も忘れずにしてくださいね。
特に子どもは大人よりも体温が上がりやすいため、こまめに休憩を取りながら回るのがポイントです。
9.帰りのタイミングをミスる
ディズニーランドでの楽しい一日を締めくくるためには、帰りのタイミングも大切です。
帰りが遅くなると、混雑や子どもの疲れが重なり、予想以上に大変なことになりかねません。
スムーズに帰るためには、早めに帰り支度を始めることが重要です。
- 閉園まで遊んでしまい、帰りの電車が激混み&長蛇の列
- 子どもが疲れて寝てしまい、抱っこで帰るのが大変
- 19時くらいには帰り支度を始める
- 混雑を避けるため、少し早めのタイミングでパークを出る
少し早めに帰り支度を始めて余裕を持って帰ることができれば、素敵な一日の締めくくりになりますね。
ひとつずつ見ていきましょう。
19時くらいには帰り支度を始める
小学生以下の子連れなら、19時頃(冬場なら18時頃)には帰り支度を始めるのがベストです。
19時頃にはショップでのお土産購入を済ませたり、トイレ休憩を取ったりする準備をしておけば、混雑が始まる前に帰路につくことができます。
特に小さい子どもがいる場合は、無理せず早めの撤収を心がけることで、疲労やストレスを最小限に抑えられます。
混雑を避けるため、少し早めのタイミングでパークを出る
閉園直後の舞浜駅は大混雑するので、少し早いタイミングでパークを出ることをおすすめします。
人気のあるナイトパレード終了直後は、比較的スムーズに帰ることができる絶好のタイミングです。



パレード終了後すぐに出口に向かうことで、ピークの混雑を避けられます。
また、パレードを楽しみながら「今日はこれで締めくくり!」という気持ちで、満足感を持って帰宅することができますね。
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ディズニーランドへ子連れは何時に行くのがいい?


ディズニーランドは一日中楽しめるテーマパークですが、特に子連れの場合は何時に行くかによって過ごしやすさが大きく変わります。
子どもの生活リズムや体力的なことも考えて、開園直後の比較的空いている時間帯に行くことをおすすめします。
時間帯の選び方次第で混雑を避けたり、効率的にアトラクションを楽しむことができるので、子どもが過ごしやすい時間帯を選びましょう。
子どもの体力や気分に合った時間帯を選ぶだけで、ぐずらずに1日を気持ちよく過ごせるようになりますよ。
ここでは、開園直後、昼、夕方の時間帯それぞれのメリットについて詳しく解説します。
開園直後(9時頃)は空いている!
ディズニーランドでは開園直後が最も空いている時間帯です。子連れで何時に行くか迷ったら、開園直後の9時頃がおすすめです。
パークが開いてすぐに入園すると、アトラクションの待ち時間が比較的短く、子どもたちも元気なうちに楽しむことができます。
特に人気のアトラクションは、朝のうちに回るのがベストです。



朝の涼しい時間帯で体力も万全なので、子どもが疲れにくいのもポイントです。
お昼ごろの到着もアリ!
もし子どもが朝の準備に時間がかかる場合や早起きが苦手な場合は、お昼頃(12時~1時ごろ)の到着も選択肢のひとつです。
この時間帯は、午前中のアトラクション混雑が少し落ち着き、ランチを楽しむためのレストラン利用もスムーズになることがあります。
午後からのんびり散歩しながら楽しむプランは、小さな子どもがいる家族にとって負担が少なく、快適に過ごせる時間配分となるでしょう。
夕方(16時~17時)はお昼寝後の元気な時間
お昼寝後の16時~17時は子どもたちが元気を取り戻す時間帯なので、午後から入園する場合はベストな時間帯です。
午前中の疲れを癒した後、再び元気にアトラクションを楽しむことができます。
この時間帯は、夕方の混雑も少し落ち着くため、移動や食事の面でも比較的スムーズに過ごせます。
子どものリズムを優先して時間を調整
最も重要なのは、子どもの体力や生活リズムに合わせることです。
早起きが得意な子どもなら早朝に出発し、活発に活動できる午前中を存分に楽しむのがおすすめです。
朝の準備に時間がかかる場合は、無理せず昼間の時間帯に調整することで、家族全員が余裕を持ってディズニーランドを楽しむことができます。



子連れだと何時に行くか決めていても予定通りにいかないこともありますが、その日の子どもの様子を見ながら無理をしないことが大切です。
ディズニーランド子連れの滞在時間の目安は?


ディズニーランドの子連れでの滞在時間を決めるのは、子どもの体力や興味に合わせて柔軟に対応することが大切です。
1日の滞在時間の目安は、乳幼児の場合は4〜6時間、小学生や体力のある子どもの場合は6〜8時間が理想的です。
特に子連れの場合、長時間の滞在が体力的にも精神的にも負担になりやすいため、上手に休憩を挟みながら過ごすことで楽しい思い出作りがしやすくなります。
子どもの年齢や体力、家族全員のスケジュールに合わせて、滞在時間を計画するのがポイントです。
それでは詳しく見ていきましょう。
1日を通しての滞在時間の目安
子連れでディズニーランドに行く場合、1日の滞在時間は約6~8時間程度が理想的です。
特に乳幼児の場合、長時間のアトラクションに乗り続けることは難しく、途中で疲れてしまうことがあります。
午前中のうちに人気のアトラクションをいくつか回ったら、午後はパレードやショー、キャラクターグリーティングなど、座って楽しめるアクティビティに切り替えるのもおすすめです。
休憩を挟む
小学生や体力がある子どもと一緒なら、閉園まで一日中遊ぶ選択肢もありますが、この場合は途中でこまめに休憩を取ることが不可欠です。
ディズニーランド内には、休憩スポットも多くあります。特に暑い時期や疲れやすいお子さんには、1~2時間ごとに休憩を挟むことが大切です。
昼食後にはレストランやベンチでリラックスしたり、ショップでお土産を見ながら過ごす時間をつくることで、子どもの疲れを軽減できます。
ベビーカーを活用してお昼寝をさせるのも良い方法です。午後の時間帯に集中力や体力が切れないよう配慮しましょう。


レンタル料金 | 1,000円/1日 (2025年現在) |
タイプ | フード付きB型タイプ (リクライニング機能付き) |
サイズ | 座幅28cm × 座奥行20cm (小さなカゴ付き) |
利用対象 | 生後7ヶ月以上、身長100cm以下、体重15kg以下、一人座りができる子ども |
耐荷重 | 20kgまで |
事前予約はできませんが、手軽に利用できる便利なサービスです。
午後の早い時間を中心に活動する
午後は、子どもが昼寝をしたり、疲れが出やすくなる時間帯です。
もしお昼寝をしていない場合、早めに午後のアクティビティを終わらせ、夕方には帰りの準備を始めることをおすすめします。
混雑を避けるためにも、早めにパークを出ることを考えて、午後のアクティビティは軽めにしておくとよいでしょう。
お昼寝の時間を見込んで
小さい子どもがいる場合、お昼寝の時間も考慮して滞在時間を調整しましょう。
お昼寝が必要な場合は、パーク内で休憩を取りつつ、少しお昼寝をすることができる施設を探すのもひとつの方法です。
・ベビーセンター/ワールドバザール


・トゥーンタウン・ベビーセンター/トゥーンタウン


授乳室やおむつ替え台が完備されており、静かな環境で子どもを休ませることができます。
お昼寝をした後、再び元気にアトラクションを楽しむことができます。



ベビーカーでお昼寝をよくさせていました。
お昼寝中は大人がゆっくり食事をしたり休憩していましたよ。
早めに帰る準備を
ディズニーランドでは、特に小さい子どもがいる場合、帰り支度を早めに始め混雑を避けると良いでしょう。
閉園直前まで遊びすぎると、帰りの交通機関が混雑してしまい、子どもが疲れて寝てしまう可能性がありますよね。
疲れた子どもがスムーズに帰れるよう、余裕を持った滞在時間の計画を立てておくと、より快適に過ごせます。
\目立つ色を身につけて迷子対策に!/


まとめ


- ディズニーランドの子連れでは子どもがぐずったり迷子になったりすることや、帰りの時間を間違えるなどその他含めて9つの失敗談が挙げられる
- 対策としてスタンバイパスの活用や気軽に遊べるおもちゃの持参、トイレの事前確認、19時頃の帰り支度などが挙げられる
- レストランは予約または混雑時間(12〜13時)を避け予約やモバイルオーダーを活用する
- 必要最低限の持ち物に絞り、ロッカーも活用すれば、子連れの移動がスムーズになり体力温存にも繋がる
- 子どもの安全対策は、身長制限のチェック、迷子対策(迷子シール、待ち合わせ場所の約束)を事前に行い、トラブルを防止
- 天候対策は必須、雨具(レインカバー・ポンチョ)や夏は熱中症対策(保冷剤・日傘・帽子)を忘れず、天気による計画変更も柔軟に対応する
- 来園時間は開園直後(9時頃)が空いていて効率的、子連れなら昼食後のお昼寝を考慮して16〜17時に再度活動するプランもアリ
- 滞在時間は子どもの体力に合わせて乳幼児は4〜6時間、小学生は6〜8時間程度を目安に、1〜2時間ごとに休憩を入れる計画を立てる
ディズニーランドを子連れで失敗しないためには、事前準備が重要です。
ディズニーランドは開園直後か夕方に入園すれば、昼間の混雑を避けられ子連れでもスムーズに楽しめます。
待ち時間の失敗を防ぐには、おもちゃやお菓子を用意しておくと安心です。トイレの場所は事前に確認し、レストランは予約するか混雑時を避けましょう。
荷物は最小限に、オムツや着替えなど必要なものはしっかりと準備しましょう。迷子対策には、迷子シールが効果的です。
子連れなら滞在時間は4~8時間程度が理想で、無理をしない計画が大切です。天気対策も忘れずに、柔軟に対応できる服装を準備しましょう。
ディズニーランドから帰る時間は19時頃から移動を始めると混雑の失敗を防げます。
これらを押さえれば、家族みんなが笑顔で楽しめる最高の思い出が作れますよ!
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