私には2歳の子どもがいて、この度第2子を授かりました。
上の子が使っていた抱っこ紐もあるのですが、少し使い心地が悪く、新しいものを探しています。
そこで、ナップナップという抱っこ紐メーカーの口コミにたどり着きました。
「ナップナップの抱っこ紐は赤ちゃんの足が痛くなる」という口コミがあって不安でしたが、赤ちゃんの位置を調整することで対策できると知ったので、購入することに決めました!
この記事では、具体的にどんな口コミが寄せられているか、メリットは何なのか、新生児から使用する方法やナップナップの抱っこ紐にはどんな種類があるかを解説していきます。
ナップナップの抱っこ紐で、あなたと赤ちゃんとの時間がより快適になるはずです♪
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抱っこ紐ナップナップの口コミは微妙⁈
抱っこ紐は、決して安い値段ではないので慎重に購入したいですよね。
私が最初に購入した抱っこ紐は3万円くらいしました。しょうがないけど、痛い出費…。
したがって、実際に使用した人の声を聞いておくことは非常に重要であり、特に悪い口コミに対しては、自分にも当てはまるかどうか考えながら見ておくのが大事です。
ナップナップの口コミにも悪いものがいくつかあったので、事前に確認してから購入を検討しましょう。
- 赤ちゃんの足に負担がかかる
- 赤ちゃんの首がカクンとなりやすい
- 腰ベルトが柔らかくへたりやすい
- 背中のベルトがとめづらい
対処法もあわせてご紹介するので、自分には合いそうか、ご確認いただければと思います。
① 赤ちゃんの足に負担がかかる
悪い口コミの中で最も目立ったのは、赤ちゃんの足に負担がかかってしまうというものです。
本体自体はエルゴより軽いのでそこは評価していますが、平均身長体重の赤ちゃんなのに太ももに生地が食い込むのか赤くなります、抱っこでもおんぶでも跡がつきました。
引用元 楽天市場
赤ちゃんが座る部分の生地が、足を広げて座った赤ちゃんの太ももに食い込んでしまうことがあるようです。
跡がつくと、赤ちゃんが痛がってないか心配してしまいそう。
これを防ぐ方法は、メーカーが公式に回答しています。
- 抱っこ紐のあたる部分の赤ちゃんの足が赤くなってしまう
-
お子さまの足が赤くなってしまう原因の可能性として、足に全面的に体重がかかってしまっている可能性が考えられます。
抱っこひもの中に深く座らせる(お尻で体重を支えられている)よう抱っこをしてください。
また、直接素肌が当たらないよう洋服や、レッグウォーマー、タオルを挟むなども試していただけますと幸いです。
赤ちゃんを座らせるときに、きちんと深く座らせてお尻に体重がかかるようにすると足に食い込まないようです。
これは、他の抱っこ紐を使うときにも覚えておきたいポイントですね。
また、公式YouTubeでも対策について解説しているため、こちらを見ながら抱っこの練習をしておきましょう。
ナップナップの公式YouTubeには、2024年10月末時点で237本もの動画がアップされています。
抱っこ紐の情報はもちろん、子育て情報も発信しているので一度見てみてはいかがでしょうか。
② 赤ちゃんの首がカクンとなりやすい
二つめは、赤ちゃんの首がカクンとなりやすいという口コミです。
もう少し首をサポートする部分がしっかりあれば、おんぶの際に寝てしまった時にも首が後ろに倒れていってしまうのを防げるのかなと思いました。
引用元 楽天市場
赤ちゃんの首がグラグラしてしまうと、首に負担がかかって発育に影響が出ないか、心配になってしまいますよね。
こちらはナップナップの抱っこ紐で「BASIC」という種類のものに寄せられた口コミでした。
ナップナップの抱っこ紐「BASIC」の対象年齢は生後4か月ごろからなので、首がすわった赤ちゃんに使用することを想定している抱っこ紐です。
そのため、新生児用の抱っこ紐に比べて首を保護する部分が少なく、コンパクトなつくりになっているのだと推測されます。
したがって、ナップナップの抱っこ紐は、赤ちゃんの首がしっかりすわってから使用するほうがよさそうですね。
新生児から使えるナップナップの抱っこ紐もありますよ!
③ 腰ベルトが柔らかくへたりやすい
三つめは、腰に装着するベルトが柔らかく、へたりやすい点です。
息子がすでに12㎏になっているせいか、腰ベルトがぐにゃぐにゃになってしまって、2人目に使えそうにない…
引用元 Amazon
せっかく買った抱っこ紐がすぐへたってしまうとショックですよね。
「安くない出費だからこそ、抱っこ紐はできるだけ長く使いたい」とあなたも思いますよね…?
一般的に、抱っこ紐の使用期限は約3年と言われています。
それは、丈夫なつくりで人気であるエルゴの抱っこ紐も例外ではありません。
- 製品の寿命と買い替えの目安は?
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3年以上使用をすると全体的な型崩れが生じ、生地やバックルは購入時より強度が低下します。使用中にベルトが緩くなってくるのも経年劣化の症状です。 抱っこを安心安全に、そして赤ちゃんの荷重をバランスよく分散してラクに使用するためには「赤ちゃんひとりにひとつ」の抱っこひもを用意しましょう。
引用元 エルゴベビーよくある質問[DADWAY ダッドウェイオンラインストア]
安全面から見ても、抱っこ紐は新しく子どもが生まれる都度買い替えるほうがいいですね。
もしへたってしまったとしても、買い替えに踏ん切りがつくのではないでしょうか。
④ 背中のベルトがとめづらい
四つめは、背中のベルトがとめづらいという点です。
おんぶしやすく、体への負担は少ないですが、抱っこの場合に背中側にまわったバックルがめちゃくちゃ留めづらい位置に来ます。
引用元 Amazon
なのでこれのおかげで一人でおんぶはできるようになりましたが、抱っこができなくなりました笑
体が柔らかい方はいいんだと思いますがわたしには無理です。
対面抱っこをする場合は、赤ちゃんを抱っこ紐の所定の位置に入れてから、手を後ろに回しバックルをとめる手順を踏みます。
確かに、赤ちゃんが固定されていない状態でバックルをとめるのは慣れていないと難しいですよね。
一方で、多くの抱っこ紐が背中に手を回してバックルをとめるという手順を踏むタイプなので、うまく抱っこできるようになるまで練習あるのみかもしれません。
ナップナップの公式YouTubeでは、装着の仕方が動画で紹介されています。
また、ナップナップの抱っこ紐は「おんぶホルダー」機能が特に優れており、おんぶをする機会が多い場合はとても使いやすいですよ。
抱っこ紐ナップナップにはメリットもたくさん!
ここまで悪い口コミをご紹介したので、ナップナップの抱っこ紐について不安に思ったのではないでしょうか。
デメリットはあれど、おんぶホルダーで簡単におんぶができたり、便利な大容量のポケットがついていたりと、日本メーカーのナップナップにはメリットもたくさんあります。
- おんぶホルダーで簡単におんぶができる
- 便利な大容量ポケットがついている
- 背中を開けるとメッシュ素材に切り替えできる
- 小柄体系にもフィットする
- 軽い
- 丸洗いできる
- 他にはない絶妙な色から選べる
- 比較的手頃な値段で買える
私が購入する決め手となったのは、おんぶホルダーがついている点です。
家事をしながらおんぶすることが多いので、決定打となりました。
メリットについて、順番に詳しく見ていきましょう。
メリット① おんぶホルダーで簡単におんぶができる
私が最もメリットと考えているのは、おんぶホルダーで簡単におんぶができる点です。
おんぶがしやすいものを探していたのですが、内側におんぶホルダーがついているので、以前から使用している抱っこ紐より安全におんぶしやすかったです。
引用元 楽天市場
「おんぶホルダー」とは、赤ちゃんを抱っこ紐に固定するための機能であり、これがあることで赤ちゃんをリュックのように簡単に背負うことができるのです。
おんぶホルダーを装着するときに赤ちゃんが動き回ってやりにくいという声もありますが、背負うときにバタバタするよりも落ち着いて装着できると考えています。
私はおんぶをよくするので、このおんぶホルダーに最も惹かれました。
メリット② 便利な大容量ポケットがついている
二つ目のメリットは、赤ちゃんの背中部分に大容量のポケットがついている点です。
ポケットも大きめなので、おむつ1枚・ガーゼ・おもちゃのにぎにぎ・おしゃぶり・家の鍵を入れて携帯は手に持ってお散歩に行っています。(結構パンパンになりますが…)
引用元 Amazon
外出しているときに、必要なものをカバンからガザゴソ探すのは中が見えづらくて大変ですよね。
ナップナップの抱っこ紐を対面だっこで使用するときには、すぐ取り出したいものをポケットに入れておけるので外出先でもスムーズに行動できますよ。
私はスマホや財布、家の鍵を入れておきたいな。
なお、固くならない保冷剤が別売りで販売されており、赤ちゃんが熱中症にならないように対策することもできます。
暑い日に外出しなければならない場合に心強いですね。
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メリット③ 背中を開けるとメッシュ素材に切り替えできる
三つ目のメリットは、背中部分のファスナーを開けるとメッシュ素材が出てきて、通気性がよくなる点です。
気温の変化にあわせてポケット部分を開くと、背中部分がメッシュになるため、暑いかな?と気になった時に熱を逃せるのも安心でした。
引用元 Amazon
ナップナップの抱っこ紐「BASIC」タイプは、表面は綿の素材なのですが、ファスナーを開けるとメッシュ素材が出てきます。
季節によって、暖かさと通気性、どちらを重視したいかが変わってきますよね。
ナップナップの抱っこ紐なら、綿の素材で赤ちゃんを暖かく守れますし、暑い時期ならファスナーを開けて湿気を逃がすことができます。
どの季節でも快適に使用できるのが嬉しい!
メリット④ 小柄体系にもフィットする
四つめのメリットは、小柄な体系でもフィットして使えるという点です。
一歳半のこどもをおんぶしたくて購入しました。148センチと小柄ママですが一人でおんぶできました!
引用元 楽天市場
私が最初に買った抱っこ紐は海外製であまりフィット感がなく、他の抱っこ紐を使ってみたいきっかけになりました。
ナップナップは日本のメーカーであり、日本人の体型に合わせて作られているため、小柄な人でも使いやすいものになっています。
それに加えて、パパの体型でも使える点が非常に便利です。
家族で出かけるときは、パパにも抱っこしてほしいですしね。
メリット⑤ 軽い
五つめのメリットは、他社製品よりも軽い点です。
人気メーカーであるエルゴの抱っこ紐「オムニブリーズ」が約1040gであるのに対し、ナップナップの抱っこ紐「BASIC」は約600gと、約400gも違うのです。
赤ちゃんだけでも重いですから、抱っこ紐は少しでも軽いほうが嬉しいですよね。
子どもを産んでから、肩こり・腰痛持ちになってしまったので、できるだけ負担を減らしたい!
また、子どもを降ろしたときは抱っこ紐を腰のあたりでウエストポーチのようにまとめておけるので、軽いに越したことはないですね。
メリット⑥ 丸洗いできる
六つめのメリットは、洗濯機で丸洗いできる点です。
抱っこ紐によだれがついたり、赤ちゃんが汗をかいたりするのは日常茶飯事ですよね。
清潔さを保つためにも、抱っこ紐は洗濯機で丸洗いできるものを選びたいですね。
よだれカバーをつけていても、下までしみこむくらい大量のよだれが出ていることもありますよね…(笑)
メリット⑦ 他にはない絶妙な色から選べる
七つめのメリットは、他のメーカーではあまり見ることのない色味から選べる点です。
引用元 napnap公式ショップ
ネイビーやグレー、カーキなど暗めな色から、カフェベージュやブルーグレー、ライトベージュといった淡い色味からも選べるのがナップナップの特徴です。
私はカフェベージュの色味が好きです。優しい色味で、持っている洋服にも合いそう。
どの色にしようか選ぶのが楽しいですし、ママ友とも抱っこ紐の色がかぶりにくいのではないのでしょうか。
メリット⑧ 比較的手頃な値段で買える
八つめのメリットは、比較的手頃な値段で買える点です。
ナップナップの抱っこ紐におけるベーシックモデル「BASIC」の値段は税込で10,780円、新生児から使えるモデル「Vision」も税込で22,000円となっています。
先ほども触れたエルゴの「オムニブリーズ」は税込で33,990円ですから、かなりお手頃な価格となっています。
ナップナップの抱っこ紐を買うことで1~2万円が浮くと考えると、ニヤッとしてしまいます♪
1万円台でも、ここまで述べているようにメリットがたくさんあるので、安心して購入できますね。
抱っこ紐ナップナップは新生児から使える?種類を比較
口コミから見られるデメリットもありますが、メリットがたくさんあるナップナップの抱っこ紐をあなたも使ってみたくなったのではないでしょうか。
子どもが生まれてすぐ抱っこ紐を使用したいとお考えかもしれませんが、ナップナップの抱っこ紐は「Vision」というタイプだけが新生児の赤ちゃんに使用することができるものになっています。
しかし、別売りの新生児パッドを付けることで、他のタイプでも新生児から使用することができるのです。
ここからは、ナップナップの抱っこ紐にはどんなタイプがあるか、それぞれの特徴や別売りの新生児パッドについてご紹介していきます。
定期健診で病院に行くこともありますし、新生児でも外に連れ出すことは多いですよね。
ナップナップの抱っこ紐には4つの種類がある!
ナップナップの抱っこ紐には、「BASIC」、「COMPACT」、「Tran」、「Vision」の4タイプがあります。
私のおすすめは、新生児から使用できる「Vision」タイプです。
「BASIC」と新生児パッドのセットにするか迷いましたが、軽さや通気性を保つためには「Vision」が良いと考え抜きました…!
まずは、それぞれの特徴についてまとめた表をご覧ください。
BASIC | COMPACT | Tran | Vision | |
---|---|---|---|---|
特徴 | バランスのとれたタイプ | 最も軽くて持ち運びやすいが全体的に生地が薄め | ヒップシート単体としても使える | 新生児から使用できる |
抱き方 | 対面抱っこ、おんぶ | 対面抱っこ、おんぶ | 横・対面・前向き・腰抱っこ、おんぶ ※1 | 対面・前向き抱っこ、おんぶ |
定価(税込) | 10,780円 | 9,680円 | 22,000円 | 22,000円 |
最低月齢~最高月齢 | 4~48か月 | 4~48か月 | 4~48か月 | 0~48か月 |
おんぶホルダー | あり | あり | なし | あり |
ポケット位置 | 背中 | 背中 | 背中、腰 | 背中 |
表面素材 | 綿 ※2 | ポリエステル | ポリエステル ※2 | 綿 ※2 ※3 |
重さ | 約600g | 約450g | 約1000g | 約680g |
カラー | 6色 | 2色 | 4色 | 4色 |
オールメッシュのタイプ | あり(税込12,980円) | なし | あり(税込22,000円で同じ価格) | なし |
肩パットの厚さ | 厚い | 薄い | 厚い | 厚い |
※2 チャックを開けたらメッシュ素材
※3 ブラックは綿65%、ポリエチレン35%
それぞれに特徴がありますが、共通するところもあるので解説していきます。
ナップナップの抱っこ紐に共通した特徴
上の表のように、それぞれに特徴のあるナップナップの抱っこ紐ですが、共通する点も多いです。
- 日本メーカーである(製造は中国)
- ポケットがついている
- 洗濯機で丸洗いできる(Tranは一部取り外しが必要)
- 日よけカバーつき
- 日本人の体型に合わせて作られている
- 股幅が狭めなので、適当に装着したら赤ちゃんの足に負担がかかりやすい
- しっかりと座らせられているか確認できればOK
便利なポケットがついていたり、洗濯機で丸洗いできたりするメリットが共通しているのは嬉しいですね。
一方で、股幅が狭めなのでデメリットに挙げられていた「赤ちゃんの足に負担がかかる」ことに注意が必要です。
抱っこやおんぶをした後で、赤ちゃんが抱っこ紐の中できちんと座れているか、お尻の位置を調整してあげることが大事です。
出かけるときは慌てがちなので、落ち着いて抱っこ紐を装着することを肝に銘じます…!
続いてはタイプごとの特徴をご紹介していきます。
「BASIC」の特徴
「BASIC」はバランスのとれたタイプであり、値段を抑えて抱っこ紐を購入したい人にぴったりです。
共通している特徴で述べたポケットはもちろん、おんぶホルダーがついているタイプなので、おんぶを中心に抱っこ紐を使いたい場合におすすめです。
カラー展開 : ブルーグレー、ライトベージュ、カフェベージュ、カーキオリーブ、ネイビー、グレー
色も6色から選べてかわいいですね♪
ただ、このパッドがあると赤ちゃんの背中が蒸れやすいです。
背中のファスナーを開けてメッシュ素材を表面に出したとしても、この新生児パッドがあるため蒸気が逃げていきません。
特に、夏に使用する場合には向いていないですね…。
新生児パッドを寒い時期に使用する場合であれば、そこまで気にならないかもしれません。
また、金額面で考えると、「BASIC」10,780円と新生児パッド4,620円を合わせて15,400円なので、新生児にも使えるタイプ「Vision」の22,000円よりも費用を抑えることができます。
少し重くなりそうですが、金額面の優先順位が高いなら、「BASIC」と新生児パッドのセットがいいですね!
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「COMPACT」の特徴
「COMPACT」は、全タイプの中で最も軽くて持ち運びやすいのですが、全体的に生地が薄めなのでママの体へかかる負担が少し大きいです。
カラー展開 : ブラック、ネイビー
軽さは約450gであり、最も重い「Tran」のおよそ半分程度となっています。
背中のポケット部分に抱っこ紐を折りたたんでしまえるので、持ち運びもしやすいです。
一方、軽さを重視しており肩部分にパッドが入っていないため、肩に抱っこ紐が食い込みやすいです。
全体的に布が薄いため、安定感に欠けるという声もあがっていました。
抱っこ紐を卒業したばかりだけど、念のため抱っこ紐を持ち歩いておきたい場合によさそう!
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「Tran」の特徴
「Tran」は、背あてを取り外してヒップシートとしても使用できるタイプです。
カラー展開 : メランジグレー、シープベージュ、リジットデニム、クラシックピンク
通常の対面だっこはもちろん、背あてを取り外して横抱っこをしたり、体の側面で腰だっこをすることができるのです。
赤ちゃんを座らせることができるから、安定感がありそう。
また、ヒップシートにはかさばるイメージがあるかもしれませんが、「Tran」は折りたためるようになっているので、様々なヒップシートの中でも持ち運びがしやすいタイプになっています。
このように、使い勝手がいい「Tran」ではありますが、このタイプだけおんぶホルダーがついていないのです。
おんぶを重視したい私にとってはショックな情報…!
おんぶメインではなく、対面だっこやヒップシートとしての出番が多そうであれば、「Tran」を購入することをおすすめします。
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「Vision」の特徴
「Vision」は、ナップナップで唯一新生児から使用できる抱っこ紐です。
カラー展開 : ブラック、ベージュ、デニム、シェル
共通点で挙げているポケットやおんぶホルダー、背中のファスナーを開けたときにメッシュ素材になる特徴はもちろん網羅されています。
それに加えて、オプションなしで新生児から使用できるため、これがあれば安心して出産準備が進められますよ。
重量も「BASIC」の約600gから80gだけ重い680g程度なので、別売りの新生児パッド(約300g)を「BASIC」に付けるより軽くなりますね。
また、成長に合わせて股幅を変えられるため、抱っこ紐が赤ちゃんの太ももに食い込みにくくすることもできます。
値段は「BASIC」よりも高いですが、赤ちゃんの負担をできるだけ減らせることが決め手で「Vision」を購入することにしました。
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まとめ
- ナップナップの抱っこ紐に寄せられた悪い口コミは、①赤ちゃんの足に負担がかかる、②赤ちゃんの首がカクンとなりやすい、③腰ベルトがへたりやすい、④背中のベルトがとめづらい
- ナップナップ抱っこ紐のメリットは、①おんぶが簡単②大容量ポケット③背中部分メッシュ素材に切替可能④小柄体系にも合う⑤軽い⑥丸洗い可能⑦他にはない色⑧手頃な値段
- ナップナップの抱っこ紐は①バランスのよいタイプのBASIC②軽くて持ち運びやすいCOMPACT③ヒップシートとしても使えるTran、④新生児から使用できるVisionの4タイプ
- 新生児の赤ちゃんから使用できるのは「Vision」だけであるが、別売りの新生児パッドを付けることで、他のタイプでも新生児から使用することができる
ナップナップの抱っこ紐には悪い口コミもありますが、使用方法によってデメリットを軽減できたり、抱っこ紐を使用するうえではしようがないことだったりします。
また、簡単におんぶができたり、便利なポケットがついていたりしてメリットも盛りだくさんなので、抱っこ紐に求める機能を整理したうえで購入を決めたいですね。
私は、新生児から使用できる「Vision」を購入することに決めました。
他のタイプに新生児パッドを装着して使用する方法もありますが、少しかさばって重くなること、暑い時期に使用するときの通気性が気になりました。
出産前に新生児から使用できる抱っこ紐を手に入れることで、少しでも安心して出産を迎えたいと思います!
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