私の友達には子育て中のママが多く、日常で起こったことをよく聞かせてくれます。
雨の日って保育園への送り迎えが本当に大変なんだ…。休ませたいけど、他の家庭はどうしているかよくわからなくて。
ある日、友達がこのように悩んでいました。
結論、雨の日が理由で保育園を休ませることは、全く問題ないです。
一方で、「雨の日だから休ませるなんて甘えてるかな?」「保育園に迷惑がかかるかな?」と心配な気持ちもありますよね。
そう思って雨の日に保育園へ送り迎えをして、滑って転んでしまったり事故にあってしまったりすると…。
勇気を出して休んだほうがよかった、と後悔する時が来るかもしれません。
この記事を見ることで、安心して子どもを休ませることができるようになるでしょう!
念のため、送り迎えする場合の移動方法別の注意点もご紹介しますね。
\雨の日でも家で大盛り上がり/
雨の日に保育園を休ませることはできる?休んでもOKな理由3選!!
「雨の日の送迎は大変だから」といった理由で保育園を休ませることはアリなのか、悩んでしまうママさんもいるかと思います。
初めにお伝えした通り、雨の日に保育園を休ませることはOKです!
今回はその理由を3つご紹介します。
雨の日に保育園を休んでもいい理由 その1
まず一つ目は、「保育園は『必ず行かなければならない』ものではないから」です。
保育園に通っている以上、ちょっとした理由で子どもを休ませてはいけないと思っているママさん・パパさんもいるかもしれません。
ですが、小学校・中学校と違って保育園は義務教育ではありません。
むしろ、子どもが保育園に通うような期間は親子でゆっくりコミュニケーションをとれる貴重な機会ともいえます。
そのため、雨の日以外にも、旅行などの理由で保育園を休ませることは決して悪いことではないのです!
そう思うと気が楽になるのではないでしょうか。
雨の日に保育園を休んでもいい理由 その2
二つ目は、「保育園側も、雨の日に子どもを迎え入れることは大変だから」です。
雨の日になると、いつもは徒歩や自転車で送り迎えしているご家族が車で送り迎えをする場合もあるかと思います。
その場合何が起こるかというと、保育園の前に車が密集することによる渋滞です。
保育園の前に停車して子どもを送り届けるご家族が続くと、道路を通行する他の車両に迷惑を与えることもあります。
そうした事態を避けるうえでも、無理に雨の日に保育園に子どもを預ける必要はないといえます。
雨の日に保育園を休んでもいい理由 その3
三つ目は、「風邪になるリスクを下げるため」です。
雨の日に外出して子どもの体が冷えてしまうと、風邪をひいてしまうリスクも高まります。
また、そうした保育園のお友だちから風邪がうつる可能性もあります。
そうなると、さらに子どもを休ませる期間が長引いてしまうことも考えられますよね。
そんな雨の日は家でゆっくり過ごすのもいいのではないでしょうか。
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雨の日に保育園へ休む連絡をするときは理由を伝える?子どもには何て言ったらいい?
前章では、雨の日に子どもを休ませてもいい理由をお伝えしました。
保育園を休ませる場合は、毎回必ず保育園に連絡するということと、お子さんへのフォローを忘れてはいけません。
ここからは、保育園・子どもへの伝え方それぞれをご紹介します。
保育園への伝え方
保育園には素直に「雨の日なので休みます」と連絡しましょう!
雨の日で子どもの送り迎えが大変であることは保育園もわかっています。
そして、上記でお伝えしたように保育園は無理に行かせるものではありません。
そうしておくと、保育園側もご家庭ごとにお休みの傾向を把握しておくことができるので、安心して休ませることができます。
ここで忘れてはいけないことは、休ませる場合は毎回必ず保育園に連絡するということです。
保育園側は子どもを管理するうえで出欠を必ず確認しています。
無断で休ませてしまうと登園するかどうかを把握できないため、必ず電話などの方法で保育園には連絡をしておきましょう。
子どもへの伝え方
子どもを休ませると『今日も保育園には行かない!』と駄々をこねる日が増えないかなと、心配になることもあるかもしれません。
そうした事態を防ぐためには、「今日は特別だよ!」ということを子どもに伝えましょう。
今日は特別にママと過ごそうね。
お外が雨で濡れちゃうから、今日は特別におうちでゆっくりする日だよ。
といったように伝えるのがおすすめです。
子どもにとっても、親と一緒に過ごせるのは喜ばしいことです。
私も雨の日に保育園を休んで母と遊んだことを、何となくですが特別な温かい想い出として覚えています。
雨の日は、思い切って家族の時間を大事にする日にしてしまいましょう!
雨の日に保育園へ送迎する方法は?自転車やベビーカーを使う場合の注意点を紹介!
雨の日に保育園をお休みしても問題ないものの、やむを得ず保育園に預ける必要が出てくる場面もあるかと思います。
雨の日の送迎は、事前に移動方法別の注意点を確認したり雨対策のグッズを用意したりして、スムーズに行える準備をしましょう。
そんな場合のために、雨の日の注意ポイントを保育園までの送迎方法別にご紹介します。
① 自転車の場合
大前提、大雨の日に自転車に乗るのは避けましょう。
とても視界が悪いですし、滑って転倒してしまう可能性が非常に高いです。
したがって、自転車に乗る場合は小雨の場合に限りましょう。
子どもを乗せる部分に装着するレインカバーがあると安心です。
自転車をこぐママさん・パパさんはレインコートを着ることをおすすめします!
顔が濡れるのを避けたい場合は、レインバイザーやレインハットをかぶっておくと安心ですね。
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② 徒歩で行く場合
普段から徒歩で保育園に送迎している場合でも、雨の日は普段より少し時間に余裕を持ち、レインコートなどの対策をしていきましょう。
雨の中で、抱っこの赤ちゃんとよたよた傘をさして歩く子を連れて歩くママさんを見るたびに、頑張れと応援したくなります…!
もし子どもが自分で傘をさしたことがない場合は、事前に練習しておけるといいですね。
案外、傘を振り回したりしてうまくさせないこともあるかもしれないので、レインコートを着せておくと安心でしょう。
それに加えて長靴も必須アイテムです!
雨の日にできた水たまりを珍しがってちゃぷちゃぷと遊びながら向かうことになるかもしれないので、事前に用意しておきましょう。
遊びながら向かうといつもより時間がかかるかもしれないので、時間に余裕を持って出発できるといいですね。
③タクシーに乗る場合
タクシーは自分で運転する必要がないですし、濡れずにあっという間に到着できるのが一番の魅力です。
タクシー配車アプリを事前にダウンロードしておくと、電話で呼ばずにアプリ上で配車できるのでおすすめです。
私も配車アプリを使うことがあるのですが、迎えに来てほしい場所を地図上で選択するだけで配車できる手軽さについつい手が伸びてしまいます…(笑)
一方で、保育園までの距離によっては思っていたより料金がかかる場合があります。
ネットで「タクシー料金目安」等で検索しておき、おおよその金額を把握しておくと安心ですね。
まとめ
- 雨の日に保育園を休ませてもいい理由は、①必ず行かなければならない場所ではない②雨の日は迎え入れる側も大変③風邪のリスク回避
- 保育園には、雨を理由に休ませると正直に伝えよう。不安な場合は事前に方針を伝えておく
- 子どもには「今日だけ特別」と伝えて休み癖をつけさせない
- もし雨の日に送迎する場合は、移動方法別に注意点を確認しておく
雨の日に保育園を休ませることができるかどうか、休ませる場合の保育園・子どもへの伝え方と送迎する場合の注意点をご紹介しました。
雨の日に保育園を休ませることは問題なく、保育園には正直に伝えてよい!とママさんの背中を後押しできたなら幸いです。
お休みすると決めたのであれば、せっかくなので子どもとの時間を大事にできるといいですね。
もし雨の日に送迎が必要な場合であっても、子どもの安全を最優先すること、事前に準備できるものは準備しておくことで少しでもストレスなく送迎できますように♪
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