親子に大人気のEテレ「おかあさんといっしょ」私も小さい頃から、エンディングで降るたくさんの風船に憧れました。
特にファミリーコンサートは親子で楽しめて大人気です!
チケットは抽選になるため、当選する方法や座席はいつわかる?という情報を知りたいママも多いのではないでしょうか。
そこで、おかあさんといっしょファミリーコンサートの当選確率を上げるコツや座席がいつわかるのか調べてみました。
すると、当選確率を上げるコツはいくつかあるものの、座席は公演当日の入場口で「座席券」を発券するまで分からないことが判明しました。
\コンサートのお供に/

おかあさんといっしょファミリーコンサートの座席はいつわかる?

座席が公演当日にしかわからないのは、転売対策などの大切な理由があります!

子連れだからこそ、スムーズに着席したい…



座席はいつわかるの?
どうして公演当日まで分からないの?
「いい席で見たい!」「どの席が当選したのか気になる!」のはもちろん、子連れのお出かけだと「スムーズに着席したい…」という気持ちもあって、座席の位置はより気になりますよね。
\お出かけ中の気分転換に/


おかあさんといっしょファミリーコンサート の座席が当日にしかわからない理由
座席が当日までわからなければ、悪質な転売が難しくなるため、電子チケット導入時に座席は公演当日に初めてわかる方式へ変更されました。
2018年~2021年頃までは抽選結果が2週間前までに通知され、4日前からコンビニで発券した時に座席番号もわかる仕組みでした。
そのため「いい席だから」と法外な金額で転売されていたのです。
電子チケットには、転売防止以外にも以下のメリットがあります。
①公平性
みんなが同じ条件で応募でき、早いもの勝ちでなく公平に抽選が行われる
②なりすまし防止
申し込み時の情報と当日の本人確認で、実際に当選した人だけがコンサートを楽しめる
座席はいつわかるの?という不便さはあるものの、公平にコンサートを楽しめるのも電子チケットのおかげというわけですね。
NHKホールの座席と特徴(A席·B席·C席)
NHKホールでのおかあさんといっしょファミリーコンサートは、A席、B席、C席の3種類の座席があります。



A席·B席·C席って何が違うの?
応募時には「前から何列目」などの具体的な席を指定することはできず、A~C席の座席の種類を選んで応募します。それぞれの座席の特徴をご紹介します。
A席(3,600円)の特徴
- 最も人気の座席
- 1階全体と2階前方に位置し、ステージに近く、臨場感を味わえる
- 出演者の表情もよく見えるため、特に小さいお子さんがいる家族におすすめ
B席(3,000円)の特徴
- 2階後方に位置
- ステージ全体を見渡せるバランスの良い座席
- 演出全体を楽しみたい場合はB席がおすすめ
C席(2,500円)の特徴
- 3階に位置
- ステージを遠くから見下ろす形での鑑賞
- A席、B席に比べて当選しやすい傾向があり「絶対に行きたい!」という方はC席を狙う作戦もアリ
車いす席(3,600円)の特徴
- 1階の中間に位置
- 付き添う方も車いす席で申し込みが必要になる
優れた音響設備のあるNHKホールは、どの席になっても、それぞれの楽しみ方ができるのも魅力です。
座席によって見え方や雰囲気がちがうので、子どもの年齢や観覧の目的、予算などを考慮して座席を選ぶと良いでしょう。
後方や端の席は「子どもがぐずったときに途中退席しやすい」という、ママならではのメリットもありますよね。



初めて応募するときは当選を狙ってC席、2度目以降の応募では思い切ってA席やB席を狙うのもおすすめです。
座席選びのポイントと当選確率



どうすればおかあさんといっしょファミリーコンサートの当選確率が上がるの?
これは本当によく聞かれる質問です!口コミや体験談の情報をまとめると、次のようなポイントがあります。
- 「とにかくコンサートに参加したい」という方はC席を狙うのがおすすめ
- 2日目以降を狙う
- お昼寝時間を調整して午後の回に申し込む
- リセール情報もチェック
- 当たったらラッキー!くらいの気持ちで毎年応募
それぞれの理由について解説していきます。
A席は人気が高く、倍率が30~40倍になることもあります。
また、おかあさんといっしょファミリーコンサートは、初日にDVD収録が行われることが多く、特に倍率が高くなります。
午前の回よりも午後の回の方が申し込みが少ない傾向にあります。お昼寝時間との重なりが心配かもしれませんが、お昼寝を調整して午後の公演に申し込むのも作戦のひとつですね。
そして、抽選に外れても、他の方がキャンセルしたチケットをリセールする期間もあります。



私の友達は2年連続で落選した後、3年目でやっと当選したそうです。
当たったらラッキーくらいの軽い気持ちでチャレンジし続けることも大切ですね!
優れた音響設備と映像収録
東京·渋谷区にあるNHKホールは、音響設備が整っており、子どもも大人も存分に歌やダンスを楽しめる環境が整っています。
大阪にあるNHKホールの座席数が1417席に対して、東京のNHKホールは3600席とより多くの観客を収容できますよ。
実際に会場で鑑賞すると「あ、こんなシーン、DVDで見たことある!」という場面に出会えるでしょう。
DVDは、ステージ上のお兄さん·お姉さんやキャラクターたちのパフォーマンスを中心に収録されますが、楽しむ観客の後ろ姿が一部映し出されることもあります。



録画禁止の会場内で、もしDVD収録にうつりこむことができたら本当にラッキーな経験ですね!
おかあさんといっしょファミリーコンサート2025!


2025年公演テーマはまだ未定ですが、春と秋でテーマは異なり一緒に歌ったり踊ったりと、会場でしか体験できない特別な演出が見どころとなっています。
毎回違うテーマで開催されるのが、このコンサートの魅力の一つです。
過去には「お弁当ラプソディー」や「うたの図書館」といった楽しいテーマがありましたよね。
コンサートの見どころは、やはりテレビでは見られない特別な演出です。
- 観客と一緒に踊るコーナー
- 公演テーマに沿ったオリジナルの歌やダンス
- コンサート限定のファンターネ!ストーリー
- お兄さん、お姉さんを近くで見られるチャンス



私の友人が行った時は、お兄さんが客席に降りてきて、子どもたちと触れ合う場面に遭遇したそうですよ!
テレビでは体験できないことばかりで、子どもたちも大興奮ですね!
連休中の公演スケジュール
NHKホールでのおかあさんといっしょファミリーコンサートは、毎年、春と秋の2回開催されています。
2025年は5月3日(土·祝)~6日(火·祝)と10月31日(金)~11月3日(月·祝)の開催が決定しています。
他会場も含めた公演スケジュールはこちら
花田ゆういちろう·ながたまやなど出演者紹介
ゆういちろうお兄さんの明るく元気な声と、まやお姉さんの柔らかく温かい歌声は、ファミリーコンサートの大きな魅力です。


体操のお兄さん·お姉さんである秋元杏月お姉さんと佐久本和夢お兄さんも登場します。
「からだ☆ダンダン」などの人気体操コーナーでは、会場中の子どもたちが一緒に体を動かす光景は圧巻ですよ!



私は杏月お姉さんの柔軟性あふれるパフォーマンス、和夢お兄さんの若さ溢れるダンスを間近で見てみたいです。
また、2025年のおかあさんといっしょのファミリーコンサートは、放送65周年の翌年にあたり、番組の歴史を振り返りながらも新しい魅力を感じられる内容になる可能性があります。
もし、子ども時代に見ていたお兄さん、お姉さんに出会えたら、ママもパパも大興奮ですね!
ファンターネ!のキャラクターたち
いつものファンターネ!とは違う、コンサートならではの特別な演出やオリジナルストーリーは大人も一緒になって楽しめます。


いつもテレビで見ている、みもも、やころ、ルチータが実物大で登場する瞬間は、びっくりして固まってしまう子どもたちもいます。



「ファンターネ!」のキャラクターたちはもちろん、わが子がどんな反応をするのかも見どころですね!
おかあさんといっしょファミリーコンサート体験談


実際におかあさんといっしょファミリーコンサートを観覧したご家族の体験談は、初観覧を楽しむための貴重な情報源ですよね。
多くのママが「子どもの反応が予想以上だった」「最初は驚いて固まってしまうけど、徐々に慣れて、最後には大はしゃぎになる!」と家族全員で楽しめたと好評です。
また、ママやパパも童心に帰って楽しめたという声も多く聞かれます。
特に、自分が子どもの頃に見ていたお兄さん·お姉さんがゲスト出演すると、親も大興奮ですよね。
年齢別の子どもの楽しみ方
ママの体験談や年齢ごとの子どもの発達状況から、おかあさんといっしょファミリーコンサートは子どもの年齢によって楽しみ方が違い、幅広い年齢で楽しめます。
2~5歳まで、それぞれの年齢に合わせた楽しみ方を詳しくご紹介していきます!



皆さんのお子さんの様子で当てはまるものがあれば、参考にしてみてくださいね。
2歳以下の体験談



運よくA席に当たったけど、途中でぐずるかもと思いましたが、音楽や光、キャラクターの動きに反応して楽しめました。



1歳の時は内容はわからなくても、音楽のリズムに合わせて体を揺らして楽しんでいました。
2歳以下のお子さんは、ストーリーの内容を理解するのは難しいですが、歌を覚えたり、音楽に合わせて手をたたいたり、光の演出を楽しんだりしながら参加できます。
テレビで聞くのとは違い、体全体で音楽を楽しめるのもファミリーコンサートの魅力的なポイントです。
2歳後半〜4歳の体験談



1歳の頃は60分が少し長く感じたけど、息子はダンスが好きなのもあって、4歳ではあっという間の60分でした。



たくさん踊って汗だくになるので、ダンス好きのお子さんはタオルを持参して、調節しやすい服装で行くといいですね。



娘と一緒に気づいたら、私も大声で歌っていました(笑)とても楽しく、あっという間の60分でした!
3~4歳になると、テレビで覚えた踊りや歌を実際に会場で披露できる子も増えてきます。お兄さんお姉さんと一緒に体を動かす喜びを感じられる、ベストな年齢です。
テレビでしか見たことがないお兄さんとお姉さんが目の前に現れたら、大興奮間違いなしですね。
5歳以上の体験談



5歳になった息子でも満足するほど、コンサートは最高でした!歌、踊り、ストーリーのすべてを楽しめてよかった!
5歳以上になると、ストーリーの内容も理解できて、コンサートの世界観に入り込めます。細かい部分まで観察して楽しむ子もいますよ。



親子でコンサートを満喫でき、充実した時間が過ごせるのが5歳以上のお子さんと楽しめるポイントですね。
どの年齢でも楽しめるポイントがあるので、お子さんの反応を見て歌やダンスのサポートをしながら、パパやママも一緒に楽しみましょう!
親子で楽しむコツ3選
家族でおかあさんといっしょのファミリーコンサートを楽しむコツは①事前に歌やダンスをマスター②時間に余裕を持つ③子供のぐずり対策グッズを持参するの3つです。
ファミリーコンサートの当選確率が低い中、当選したなら後悔のないように準備をしておきたいですよね。親子で楽しめるコツを3つご紹介します。



ママやお子さんだけでなく、パパも巻き込んで家族全員で準備をしていくと、より楽しめますよ!
①事前に家族で歌やダンスをマスター
公演の1、2週間くらい前から登場人物·キャラクターや、歌、踊りを練習すると、親子で参加して楽しめますよ!
おかあさんといっしょの放映時間、パパは仕事で不在の場合が多く「パパだけ盛り上がりについていけなかった。」という残念な体験談もよく見られます。
また「子どもたちも歌やダンスをマスターしておくと、コンサートとの一体感を感じながら楽しめた」という体験談もありました。
\コンサートの予習に!/


②時間に余裕を持つ
時間については「子連れ移動」や「グッズ販売や記念撮影スポットをスムーズに回る」「子どものお昼寝時間の調整」などの体験談が見られました。



渋谷駅からNHKホールまで5~20分ほどかかり、坂道もあるため、子連れの場合は30分くらい余裕を持つと良いです!



記念撮影の列がすごかったのでパパに列に並んでもらい、私は子どもと代々木公園を散策してぐずらないように工夫しました。



午後の回に参加し、いつもはお昼寝時間なので、時間調整をしたおかげで子どもはコンサート中もにこにこでした!
時間に余裕を持つこと以外にも、子どもが機嫌よく過ごせるようにチームワークを発揮しているご家庭もあるんですね。
③子どものぐずり対策グッズを持参
普段の外出ではおやつや飲み物を子どもの気分転換に使うママも多いと思いますが、会場内は飲食禁止です。
そのため、子どもがぐずったり、飽きたりする場合に備えて、お気に入りのおもちゃを持参するのもおすすめです。
荷物はできるだけ減らしたいので、小さく、軽いおもちゃを用意したいですね!



子どものお気に入りで、たくさんの遊び方ができるパペットをいつも鞄に入れてお出かけしていました。



私は、100均で時間がつぶせるコンパクトなおもちゃを購入し、お出かけの時に初めて見せることが多いです!
おすすめの持ち物と服装



おすすめの持ち物や服装はある
?
持ち物、服装についても紹介していきますね!
当日の持ち物
- チケット(忘れると大変!)
- 着替え(汗をかく場合がある)
- 飲み物やおやつ(会場内は飲食禁止なので、会場外での待ち時間用に)
- おもちゃ(ぐずり対策に)
- ウエットティッシュ(子連れの必需品)
- ベビーカーやだっこひもなど(小さなお子様など必要な場合)
- 身分証明書(本人確認がある場合も)
当日の服装
- 伸縮性のあるパンツスタイル
- 薄手の服にベストなど、調節しやすい服装
- 子どもはファンターネ!キャラクターの服もマル!
- 両手があくリュック
子どもの年齢や好きなことに応じて、準備を整えられるといいですね!
\子連れのお出かけはやっぱりリュックでしょ!/


まとめ


- おかあさんといっしょファミリーコンサートの座席がいつわかるかは、当日発券するまでわからない
- 座席が当日までわからない理由は、良い席を高額で転売する対策をするため、電子チケット導入とともに座席は当日発券時に初めてわかる方式へ変更された
- NHKホールでは3種類の座席があり①A席は一番人気でステージが良く見える②B席はステージ全体を見渡せる座席③C席はステージを遠くから見下ろす形での鑑賞ができる
- ファミリーコンサートの当選確率をあげるポイントは5つあり、①C席をねらう②2日以降にする③午後の回に申し込む④リセール情報をチェック➄当選するまで毎年応募する
- 2025年公演テーマはまだ未定だが、春と秋でテーマは異なり一緒に歌ったり踊ったりと、生でしか体験できない特別な演出が見どころとなっている
- お兄さん、お姉さん、キャラクターを生でみられるのはもちろん、対面したときのお子さんの反応も大きな見どころ
- 2歳以下は音楽やリズム、光を楽しみ、3~4歳は歌もダンスもベストな時期、5歳以上では演出、ストーリー細部まで楽しめるなど、赤ちゃんから就学前までそれぞれの楽しみ方ができる
- 家族でおかあさんといっしょのファミリーコンサートを楽しむコツは①事前に歌やダンスをマスター②時間に余裕を持つ③子供のぐずり対策グッズを持参するの3つ
「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートは、子どもたちにとって特別な体験ができる素敵なイベントですよね。
座席がいつわかるかは当日のおたのしみです。その分、持ち物準備や歌やダンスの練習、当日のスケジュールなど、できる準備をご家族で楽しみましょう。
おかあさんといっしょファミリーコンサートがご家族にとって、素敵な思い出となるよう、この記事を参考にしていただけると嬉しいです!
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