【トラベルシステム】チャイルドシートとベビーカー兼用デメリットは?おすすめ商品紹介!

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第1子の出産で産休に入る同僚が、出産準備でトラベルシステムを検討していると聞きました。

チャイルドシートとベビーカー兼用のトラベルシステムは、重くて価格のわりに使用期間が短いというデメリットがありますが、実際にはそれを上回る買ってよかったという声が多く聞かれます。

チャイルドシートとベビーカーの兼用を検討しておりデメリットやメリットを詳しく知りたい、トラベルシステムが複雑でどれを買ったらいいかわからない、といったことでお困りではないでしょうか?

そのようなあなたの困りごとをきっと解決できる、チャイルドシートとベビーカーを兼用するデメリットやメリット、おすすめの商品を紹介します。

これから紹介する内容をみて、あなたに合った出産準備を行いましょう♪

目次

チャイルドシートとベビーカー兼用のデメリットとメリット

以下にチャイルドシートとベビーカー兼用についてのデメリット・メリットをまとめました。

デメリット
  • 使用できる期間が短い
  • 価格が高い
  • 重くて持ち運びが大変
  • チャイルドシート使用時、毎回の装着が面倒(別売り専用ベースがあれば簡単に装着できる)

赤ちゃんの重さに加えてベビーシートまで持ち上げる必要があるので、赤ちゃんが成長して重たくなると持ち運びは大変ですよね。

メリット
  • 寝ている赤ちゃんを起こさずに移動することができる
  • 赤ちゃんがシートに守られた状態で外出できるので、外の暑さ寒さから守ることができる
  • シートが赤ちゃんの居場所となるので、気軽に様々な場所に連れていくことができる
  • 背中スイッチを気にしなくていい

赤ちゃんを抱っこして移動したのちに別の場所に寝かせようとすると、背中スイッチが反応して泣き始めてしまうことがあります。

トラベルシステムは、シートに寝ている状態で移動できるので移動の度に起こしてしまうことがないのは赤ちゃんにとってもママにとっても嬉しいことですよね。

価格が高く使える期間が限られたものですが、赤ちゃんを育てるうえで便利なアイテムであることがわかりました。

どの商品を準備するか迷いますよね。さらに詳しく確認していきましょう。

チャイルドシートとベビーカー兼用のデメリット

チャイルドシートとベビーカーが兼用できるトラベルシステムは、新生児から生後1歳半程度まで使うことができますが、1歳半の平均体重は10㎏ほどあります。

お子さんの重さにベビーシートの重さが加わるので、持ち運びの重さに限界がきて、1歳半まで使わずリタイヤする人も多いようです。

そのため、チャイルドシートとベビーカー兼用のデメリットとして使用期間の短さゆえのコストパフォーマンスの悪さがあげられます。

また、使い道を変更する際に装着の手間がかかる点もデメリットといえます。

使用期間が短く価格も高価ですが、お世話の大変な新生児期から多用途に活用できるため、デメリットである価格以上のメリットを感じている人が多いです。

続いてメリットについてみていきましょう。

チャイルドシートとベビーカー兼用のメリット

チャイルドシートとベビーカーを兼用できる最大のメリットは赤ちゃんを連れた移動のしやすさにあります。

寝ている赤ちゃんを抱っこして違う場所に移動すると、機嫌を損なって泣かせてしまうことがあります。

穏やかに寝ていた赤ちゃんが泣き始めてしまうと、もう一度寝かしつけがはじまるのです。

トラベルシステムは寝ている赤ちゃんを起こさなくてよいので、ママも赤ちゃんが起きてしまう心配がなく安心できますね。

赤ちゃんはベビーシート内にいる状態で移動できるので、外出時の風雨や日差しといった天候や温度変化の影響を直接受けずに済むこともメリットといえるでしょう。

私自身1人目の慣れない育児では、寝かせたあとにすぐ泣き始めることが多くありました。

寝たはずの赤ちゃんがすぐ起きてしまうことのないトラベルシステムは、ママの心にもいい影響を与えてくれそうですね。

チャイルドシートとベビーカー兼用の方法

チャイルドシートとベビーカー兼用の具体的な方法は一つで二役の「トラベルシステム」と呼ばれる商品を使うことです。

トラベルシステムでは、ベビーシートという赤ちゃんが寝るスペースを持ち運びます。

ベビーカーの台車につけるとベビーカーに、車に設置するとチャイルドシートになるため、チャイルドシートとベビーカーの兼用が成り立つのです。

海外ではサイベックスやジョイー、国内ではアップリカという有名メーカーがトラベルシステムを販売しています。

昔は海外で人気でしたが、最近は日本でも定番となりつつあります。

チャイルドシートとベビーカーは両方必要?

赤ちゃんとの移動に車を使わないならチャイルドシートは必要はありませんよね。

チャイルドシートとベビーカーが出産準備で両方必要かどうかは、家庭の状況によって異なります。

チャイルドシートは、子どもが6歳になるまで使用が義務付けられているので、移動手段に車を使用する人は必ず用意しましょう。

ベビーカーの必要性は家庭の事情によって異なります。

恵子ママ(40代前半)

我が家では車移動が主でチャイルドシートは必需品でした。
買い物に行っても子どもが座れるカートがあるので、ベビーカーはあまりつかいませんでした。

華ママ(20代後半)

買い物やお散歩など、子どもと出かける際には常にベビーカーを使っていました。
抱っこと違い自分の手が空くことが最大の利点だと思います。

香織ママ(40代後半)

子どもとの移動は徒歩か電車だったので、ベビーカーを使った移動が多かったです。

文花ママ(30代後半)

1人目のみの時は抱っこ紐で移動していました。
2人目出産後に2人を連れて出かける時は、1人目をベビーカーに乗せて2人目を抱っこ紐にしていました。

私が調べたところによると、半数以上の家庭がベビーカーを育児に使用していたこともわかりました。

チャイルドシートとベビーカーが兼用できるトラベルシステムとは?

赤ちゃんを抱っこせずに、チャイルドシートとベビーカーとを兼用できるととても便利ですよね。

チャイルドシートとベビーカー両方の機能を併せ持って兼用できる商品が、トラベルシステムと呼ばれています。

トラベルシステムは、リクライニング機能を活用してコンパクトベッドやイスとして使うこともでき様々な使い方ができるのも魅力的です。

チャイルドシートとベビーカーを別で準備するか兼用できるトラベルシステムを準備するか、迷いますよね。

どれも買い直しが簡単にできる金額ではないので、下調べは重要ですね。

次にトラベルシステムの詳細をみていきましょう。

トラベルシステムって何?

トラベルシステムは、1つのキャリーをチャイルドシートとベビーカーに使いまわすことができます。

キャリーは首が座っていない生まれたての新生児から使うことができます。

商品によっていつまで使えるのかは異なりますが、1歳から1歳半頃までの仕様となっているものが多いです。

12歳まで対応のジュニアシート付属商品なら最長12歳まで使用可能です。

トラベルシステムは多いもので以下5つの役割を担うことができます。

  • チャイルドシート
  • ベビーカー
  • ベビーキャリー
  • バウンサー
  • ベビーチェア

1つで複数の使用方法ができて魅力的ですよね。

どのような仕組みで複数の使用方法ができるのか紹介します。

トラベルシステムの仕組み

引用 KATOJI公式オンラインショップ

トラベルシステムは、ベビーシートと呼ばれる赤ちゃんが入るかごを、ベビーカーの台車やチャイルドシートの台座につけかえて使用します。

1つのベビーシートを使いまわすため、赤ちゃんの居場所に困らないことも便利なところですね。

チャイルドシートとして使う際には、毎回シートベルトをベビーシートに装着するものと、専用のベースと呼ばれるものを車に予め取り付けておいてベースに乗せて装着するものがあります。

ベースにセットする方法はいちいちシートベルトをしなくていいから便利だよ♪

ベビーカーとして使う際も、ベビーシートを上からのせるだけのものと、専用のアダプターを使って取り付けするものがあります。

トラベルシステムの種類

トラベルシステムはメーカーや商品によって含まれる内容が違います。

ベビーシートのみでチャイルドシートとして使用することはできますが、ベビーシートだけではベビーカーとして使うことはできません

ベビーシートだけの準備でもシートベルトを毎回装着するチャイルドシートとして使えます。

しかし、チャイルドシートを回転させる機能やワンタッチでの取り付けはできません。

ベビーカーとして使う際の台座も、対面式と背面式両方可能なもの(AB型)と背面式(B型)があります。

トラベルシステムを選ぶ際、ベビーカーやチャイルドシート機能のうち自分が必要とするものはどのパーツがあると使えるのかよく確認しましょう。

ベビーシートの重量もメーカーによって差があり、軽いもので3㎏弱、重いものでは4㎏程となります。

軽いものと重いものでは牛乳パック1本分の差があるとは驚いた!

種類が豊富ですので、自分がどういう機能を使いたいのか考えておきましょう。

\セットで安心トラベルシステム/

トラベルシステムが人気の理由

トラベルシステムが人気の理由は様々なシーンで活躍できる汎用性です。

ベビーキャリー1つがあれば、チャイルドシートを未装着の車にも赤ちゃんを乗せられます。

自分がいつも乗っている車ではない車に乗るとしても、キャリーさえあれば赤ちゃんも一緒に乗車できるのです。

トラベルシステム1つで赤ちゃんの移動が簡単にできることはトラベルシステムが人気な理由の1つですね。

赤ちゃんが寝ていても起こすことなく移動できる点は、特に多くのママに支持されています。

出産準備でベビーカーやチャイルドシートの選び方に迷っても、トラベルシステムセットという選択で新生児期からの赤ちゃんに必要な設備を揃えることができます。

ひとつでたくさんの仕事をしてくれることが人気の理由ということですね!

\1台5役のエアキャリー/

チャイルドシートとベビーカーが兼用できるトラベルシステムおすすめ5選!!

チャイルドシートとベビーカーが兼用できるトラベルシステムの商品を5つご紹介します。

海外メーカーと国内メーカーのうち安全基準を満たし安心して使えるものからおすすめを紹介します。

どれもメーカーがママと赤ちゃんのことを考えたこだわりの作りになっています。

ぜひあなたのお好みのトラベルシステムを選んでみてください。

KATOJI joie|トラベルシステム
税込¥63,799

商品内容

セット内容:①チャイルドシート②チャイルドシート取り付けベース③ベビーカー

適応身長:40cm〜75cm

適応月齢:12ヶ月以下(ベビーカーは36ヶ月まで)

ベビーシート重量:3.6㎏

丈夫で軽く、かつ高級感のあるデザインが気に入っています♪

産後退院時から大活躍です!産院でベビーシートに乗せて、寝ている状態で車にセットできました。感動しました!

この値段でベビーカー、ベビーシート、チャイルドシートと様々な使用方法ができるのでコスパ的に大満足です。

チャイルドシートが①ベビーカー②バウンサー③チェア④チャイルドシートと4役果たしてくれる上にこのお値段は嬉しいですよね。

カラーも4展開あり、自分の好みで選べるところもいいですね。

\joieはこれ1つで全て揃います/

cybex LIBELLE|トラベルシステム
税込:¥75,350

商品内容

セット内容:①ベビーカー②ベビーシート③ベビーカー取り付けアダプター④チャイルドシートベース

適応身長:45〜87cmまで

適応年齢:新生児〜18ヵ月頃まで(ベビーカーは48ヶ月まで)

ベビーシート重量:4.2㎏

これ一つで移動に困ることがないです。
チャイルドシートもベース付きでセットしやすいのがいいですね。

ベビーカーがコンパクトに折りたためるので、狭い車内でも場所を取らず、玄関にも存在感なく置いておくことができます。

色もかわいいし、リベルは軽くて取り回しがしやすい!

ドイツ生まれのサイベックスはベビーカーが軽くて使いやすいことで人気です。

ベビーカーでは4歳までと長く使用できます。

アダプターが付属して取り付けが大変そうなイメージがありますが、意外と簡単だという声が多いです。

\サイベックスフルセット/

hauck|トラベルシステム
税込:¥76,899

商品内容

セット内容:①ベビーカー②ベビーシート③チャイルドシートベース

適応体重:体重13㎏まで(ベビーカーは25㎏まで)

ベビーシート重量:4.3㎏

重量感がありますが、見ためがかっこよくてパパ大喜びです。

ベビーカーも重ためですが、安定感があってしっかりしています。

シンプルでスタイリッシュなデザインが大変気に入っています。

ハウクもドイツ生まれのヨーロッパで愛されているブランドです。

ドイツの安全規格は日本以上に厳しいとのことで、海外も赤ちゃんのことを大事に考えていることがわかります。

チャイルドシート専用ベースでは正しく取り付けされると色の変わるお知らせ機能がついているので「ちゃんとセットできているかな?」といった不安なく使えます。

\ドイツ・ハウクのフルセット/

Maxi-Cosi|ぺブル360°回転式
税込:¥29,700

商品内容

セット内容:ベビーシート(PEBBLE360)

適応身長:40〜83cmまで

適応年齢:新生児〜15ヵ月頃まで

ベビーシート重量:4.3㎏

チャイルドシート回転式にする台座とベビーカーの台座は別売りですが、何より360°回転は赤ちゃんのお世話をしやすく大変便利です。

デザインがおしゃれでカラーバリエーションがあり、自分の気に入った色を使って満足しています。

シート内で気持ちよさそうにすやすや寝てくれるので、買ってよかったです!

マキシコシはオランダで誕生したチャイルドシートブランドで、最新技術での安全性やデザインが世界的に人気です。

360°回転できるチャイルドシートにするためには別売り約3万円の台座が必要になりますが、固定ではなく360°回転することの利便性を感じて購入する人も多いです。

安全性だけでなくデザイン性も高くおしゃれですね。

\おしゃれなマキシコシのベビーシート/

\回転式として使用する台座はこちら/

\ベビーカーとして使用したいならこちらも/

\ベビーカーにぺブル360°セットできる/

Aprica|エアキャリーAB+SPK
税込¥35,700

商品内容

セット内容:エアキャリー

適応身長:40〜83cmまで

適応年齢:新生児〜15ヵ月頃まで

ベビーシート重量:3.0㎏

国産ブランドで安全基準も満たされているとのこと、安心してつかうことができます。

ベビーシートが3㎏なので軽くて使いやすいです。

ベビーカーにするには別売り台座が必要だけど、これだけでチャイルドシートやチェアとして使えて実家帰省時に役立ちました。

アップリカのエアキャリーは赤ちゃんの頭を衝撃から守る仕組みも考えて作られています。

赤ちゃんをのせることで重さが増えますが、本体重量が3㎏ととても軽いことは魅力的ですね。

軽さを重視するのであればエアキャリーが一番でしょう♪

\最軽量!?国産ベビーシート/

\エアキャリーをのせれるベビーカー/

\エアキャリーとベビーカーをつなぐアタッチ/

\これで毎度のシートベルト通しが不要/

こちらで紹介したエアキャリーとぺブルはそのままチャイルドシートとして使えますが、ベビーカーとして使用するには別売りのベビーカーベースが必要です。

ジョイー・サイベックス・ハウクの商品はセットになっているので、別売りの商品を準備しなくてもベビーカーとして問題なく使用することができます。

必要な機能を使うための部品がどれを買ったら揃うのか、よく確認してから購入しましょう。

まとめ

  • チャイルドシートとベビーカー兼用のデメリットにはコストパフォーマンスの悪さ、メリットには赤ちゃんの移動しやすさがある
  • トラベルシステムという商品を使用することでチャイルドシートとベビーカーの兼用をすることができる
  • チャイルドシートとベビーカーの両方もしくは片方を使用するといった使用の判断や選び方は赤ちゃんとの移動手段や家庭状況によって異なる
  • トラベルシステムはメーカーや商品により仕様が異なるが多いもので5通りの使い方ができる
  • トラベルシステムの、ベビーシートをベビーカーの台車やチャイルドシートの台座につけかえて様々なシーンで活用することができる汎用性は多くのママに支持されている
  • トラベルシステム1つでチャイルドシートに兼用できるが、ベビーカーとして使用するためにはセットもしくはベビーカーベースが別途必要で購入時の付属品を確認することが大事

チャイルドシートとベビーカーの兼用ができるトラベルシステムのデメリットとメリットがわかりました。

トラベルシステムだけでも魅力的な商品がたくさんあります。どのような使い方が必要か事前に考えて後悔しない選択をしたいですね。

臨月や出産後には時間の余裕が少なくなるので、安定期に入ったら準備をしておくことをおすすめします。

初めての出産準備でたくさんの育児商品があり困っていたあなたも、生まれてくる子どもとの生活をイメージしながら自分にあったものを見つけて幸せなマタニティライフを送りましょう。

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