我が子の保育園が決まると、行われる入園前面談。
先日、親友から子どもの保育園について相談がありました。
「入園前の面談をするので、聞いておくことを考えておいてくだいね。」と言われたけれど…何を聞けばいいの?
このように、入園前に面談をすると言われて緊張したり、聞いておくことは何かと不安に感じたりするママは多いかもしれません。
母歴10年の私が、経験談も含め、入園前の面談で聞いておくことを中心に説明します。
結論、面談で聞いておくことは、保育園でのスケジュール、対応の柔軟性の有無、費用についてなどが主に挙げられます。
入園前の面談は保育園生活がスムーズにいくための打ち合わせのようなもので、それにより合否が決まることもなく、不安に感じることは一切ありませんよ。
知っておくことで安心でき、スムーズに面談に臨めそうですね。
保育園の入園前の面談で聞いておくことは?聞かれることも解説
やっと保育園が決まった‼︎
でも入園前の面談で聞いておくことがわからない
不安や心配に思う必要は、一切ありませんよ。
入園前の面談で聞いておくこととして、保育園での生活や準備するもの、園としての対応の柔軟性についてなど、あなたが不安や疑問に感じていることを聞いて大丈夫です。
面談が終わってからもモヤモヤと考える事がないよう、事前に聞いておくことをピックアップしたものを準備するだけで、心持ちややる気が変わります。
リストを作っておくと安心ですね。
保育園の入園前の面談で聞いておくことはある?6選紹介!
入園前の面談に対して不安なパパママは、安心を買うつもりでざっくりと聞いておくことをピックアップしておきましょう。
保育園の入園前の面談で、聞いておくこと代表的な6選を紹介します。
- 保育園の年間スケジュール
- 持ち物(低年齢で入園する場合の準備)
- 保育時間
- お迎えの呼び出しや休みの基準
- 給食のこと
- 費用について
上記の聞いておくことは、パパママの仕事との兼ね合いを考える上でもとても重要なものばかりなので、ある程度こちらでも理解した上で聞けるといいですよね。
それでは1つずつ理解を深めていきましょう。
①保育園の年間スケジュール
保育園のスケジュールは、保育園のウェブサイトに記載されていることもありますが、入園後に配布されることもあります。
運動会、遠足、発表会など保護者の参加が必要な行事やお弁当が必要な行事があるので、入園前にざっと把握しておくと仕事との調整も前もってできますね。
②持ち物(低年齢で入園する準備)
保育園の持ち物の中には指定サイズのもの、手作り必須のものなどがあります。
絵本袋やお着替え袋がそれにあたりますね。
手作りであれば時間がかかることもあるので、入園前にサイズはしっかりと確認しておくと安心です。
また、入園する年齢によっても持ち物は異なり、オムツやミルク、着替え、午睡用の布団やバスタオルも準備が必要な事があるので、我が子は何が必要なのか確認しておきましょう。
担任の先生に細かく聞き出しておくといいですね!
③保育時間
職場や働き方によっては、勤務終了時間が変動することもあると思います。
例えば急な残業や会議が入った場合、お迎え時間に間に合わず困ってしまいますよね。
そんな時、
- 当日の延長保育は対応可能なのか
- 子どもの軽食の対応はあるのか
- 連絡は何時までだと対応してもらえるのか
この3点を必ず聞いておくことで、パパママの対応方法も変わってくるはずです。
④お迎えの呼び出しや休みの基準
保育園に通うということは、集団生活に飛び込むということです。
どうしても感染症を移しあって発熱したり、体調を崩したりすることが増えます。
呼び出しや休む基準を聞いておくことで、仕事の進め方を調整することにもつなげられますね。
保育園によっては38℃以上が出た場合には、翌日には必ず休んでもらうなどと細かく規定が決まっているところもあるようなので、要注意です。
また、服薬は対応してもらえるのかなども、聞いておいて損はないと思います。
病気になった時の規定を入園前に確認するだけで、ママの心の準備にもなりますね。
⑤給食のこと
給食は、子どもの成長のもとになるとても大事な要素の一つですよね。
特に、共働きの家庭にはありがたい存在でもありますが、偏りなど気になることもあると思います。
食育の取り組みの確認や、食事の援助方法なども聞いておくと、様子がイメージできてわかりやすいでしょう。
0歳児やアレルギーがある子どもには、冷凍母乳の対応やアレルギーへの対応を併せて確認することをお勧めします。
⑥費用について
料金は一番気になる部分ですよね。
- 月々の利用料金
- 延長保育の料金
- 保育料以外にかかる料金の有無
この3つが主に費用面で確認しておくといいことです。
保育園無償化が始まってはいるものの、対象年齢は3歳からとなっており、3歳未満の子は保育料がかかります。
我が家は毎月どれくらいお金を準備すればいいのかと、しっかり計画しておけるといいですね。
それでは逆に、入園前の面談時に先生から聞かれることを挙げていきます。
入園前の面談で先生に聞かれること8選!
入園前の面談で、聞いておくことは理解できました。
それとは逆に、先生から聞かれる質問はどんなものがあるのか、よく聞かれることを紹介します。
- 食事や離乳食の喫食状況
- 睡眠の状況
- 食べ方や着替えについての状況
- アレルギーの有無
- 好きな遊びや家庭での過ごし方
- 排泄状況
- 保護者の勤務状況
- 送迎の時間
入園前の面談は、入園後円滑に生活が始められるように情報交換をする場です。
先生に聞かれることを少しでも把握しておくと、焦ることなく情報を伝えられますよね。
詳しく把握しておいて、準備万端にしておきたいですね!
①食事や離乳食の喫食状況
食事の状況については、細かく質問がある場合が多いようです。
特に、0歳児クラスでの入園となれば、ミルクの回数、時間、量、離乳食の進みなど確認するようです。
我が子を任せるということなので、しっかり伝え漏れのないようにしておけるといいですね。
好き嫌いも正直に伝えられると理想ですね。
②睡眠の状況
家庭で過ごしている時の睡眠状況は、非常に大事なようです。
- 起床時間
- 就寝時間
- お昼寝の長さ
我が子のこの3点については、必ず把握しておきましょう。
③食べ方や着替えについての状況
コップ飲みはできるのか、スプーンやフォークは使えるか、お皿が持てるか、着替えは自立しているかなどについての確認があります。
保育園が食べ方や着替えについて聞く意図は、入園時にどれくらいの援助が必要かを考えるためです。
決してできないことを、「できる」と回答する必要はありません。
我が子の自立度は、ママが一番理解しているはずなので、保育園側にはしっかりと現状を伝達するべきですね。
④アレルギーの有無
アレルギーを知らずにいると、命に関わることもあるので、保育園と保護者とのトラブルにもなりかねません。
アレルギー検査をしている場合は、検査結果も持参するとより正確に伝えられますね。
併せて、予防接種の実施状況も記載して、母子手帳を持参するのも手です。
⑤好きな遊びや家庭での過ごし方
好きな遊びを質問する意図としては、入園直後や保育園という環境に慣れてもらうために、保育士が遊びを考えるときに活用したいということです。
また、過ごし方も含めて知っておくことで、子どもの性格や活発さを予測できるので遊びを見守る際に役立つ情報源なのです。
⑥排泄状況
2歳〜3歳では、トイトレの時期と言われています。
どの程度自立して排泄ができるのかは、入園前には必ず聞かれることでしょう。
さらに排泄の頻度についても、どのくらいでトイレに促すのが最適なのかの目処をつけるためにも聞かれるようです。
⑦保護者の勤務状況
これは、本当に勤務しているかをチェックしたいのでは決してありません。
意図として、発熱などでお迎え要請をする際に、どのくらいで到着できるのかを予測したり、土曜保育の必要性を把握するためです。
何事も、疑いを持たず、正直に答えていくと信頼にもつながりますね。
⑧送迎の時間
入園したら、送迎は何時ごろに誰が行うのかを確認します。
ここを把握しておかなければ、全く知らない人が送迎に来た場合など事件につながりかねません。
子どもを預かるという責任のある保育園ですから、保護者側も細かく伝えましょう。
保育園の入園前の面談は保育士目線ではどこをみてる⁉︎
入園前の面談というだけあり、保育士さんからどういう部分を見られているのか、保護者として気になるのは当然ですよね。
保育士目線から考えると、どんなところをポイントとしているのでしょうか。3つのポイントをご紹介します。
- 保護者の雰囲気
- 保護者の子供の呼び方
- 保護者から質問されたこと
保育園に入園するということは今後、家庭と保育園とで我が子の成長を一緒に見届けていく、サポートしていくということです。
保育園側としては、それぞれの保護者の「子育て感」「気持ち」に寄り添った対応ができるように体制を整えてくれているのです。
その気持ちだけでもとてもありがたいことですね。
①保護者の雰囲気
優しそう、はっきりしていそう、テキパキしていそう、温厚そう、明るいなどの保護者と接した時の空気感をメモしているようです。
入園前の面談で雰囲気を感じておくことは、保護者と保育園の信頼関係を築く上で、一番最初に重要になるのですね。
②保護者の子供の呼び方
保育園での入園前の面談では、子どもと一緒に行うことがほとんどだと思います。
そのときに保護者の子どもへの呼び方は、よく見られているようです。
ニックネームなのか、男の子でも「ちゃん」をつけているのか、家庭によってはこだわりがあることも多いので、とても大事にされているポイントです。
③保護者から質問されたこと
保育士目線でみると、”その保護者が気になること=大事にしている価値観”につながるポイントとなることがかなり多いようです。
面談で質問されたことを全て把握しておくことで、家庭の方針や価値観がわかるので、事前にお知らせすることや補足説明することができるのです。
3つの保育士目線で見られているポイントを少しでもわかっておくことで、心持ちが違いますね。
保育園の入園前の面談では落ちる可能性はある⁉︎服装と準備!
保育園の内定はいただいたものの、入園前に面談があります。
面談で落ちることはありますか?
このように考えているパパママは、意外と多いのです。
保育園の入園前の面談で落ちることは、まずないと考えていいです。
面接ではなく面談なので、入園決定後に落選させるというものではありません。
どのような子が入園してくるのか、保護者からの質問の場を設ける、必要事項を伝えるなどの情報交換をするために行うものです。
入園前の面談で落ちることはなく、情報交換の場だとわかっていれば、パパママの緊張も少しは解れますね。
さらに、服装や持ち物を徹底していれば、ママの安心にもつながります。
合否は関係ないことがわかっても、身だしなみや持っていくものを把握して、安心して臨みたいですね!
入園前の面談で服装のポイントはある?
保育園の入園前の面談で、再度合否が決まるわけではないことは理解できました。
しかし、やはり第一印象は外見からの情報が多いので、服装はとても気になりますよね。
服装は基本的に普段着で問題はないとされていますが、避けるべきところは避けてマナーのある服装で行くと、保育園側にも好印象を抱いてもらえるでしょう。
重要な面談であることには変わりないことと、清潔感のある格好を心がけることが大事ですね。
身だしなみに気を配ることは社会人としての常識ですよね。
それでは、詳しくポイントを5つあげていきます。
- 脱ぎ履きしやすい靴
- 靴下orストッキングを履く
- 洋服の色や柄は派手なものは避ける
- 露出の多いものは避ける
- アクセサリーは華美にならない程度につける
軽く説明していきましょう。
脱ぎ履きしやすい靴
保育園では、上履きと下履きを分けていることが多いため、すぐに脱ぎ履きしやすい靴を選ぶと便利です。
一見服装にばかり頭がいってしまいますが、靴に気を配ることでママ自身の気持ちも違ってくるでしょう。
簡単に脱ぎ履きできると、ストレスなく過ごせますよね。
靴下orストッキングを履く
夏場であっても、素足ではなく靴下やストッキングは履くのが社会人としてのマナーです。
また、保育園に菌を持ち込まないという意味でも、生足は避けた方がいいですね。
夏場、汗をかいたとしても、靴下やストッキングがあれば安心ですね。
洋服の色や柄は派手なものは避ける
これは断然、派手なものより、落ち着いた色や柄の方が好印象です。
ましてや周りには子ども達がたくさんいるので、警戒されては面談どころではありませんね。
大切な入園前の面談なので、トラブルを起こしては本末転倒です!
露出の多いものは避ける
ミニスカートやオフショルなどは、避けるのがベターです。
遊びに行くのが目的ではなく、あくまでも我が子の入園前の情報交換をしに行くことが目的です。
普段ミニスカートなどを好むママでも、面談時だけは気をつけていきたいですね。
アクセサリーは華美にならない程度につける
全くアクセサリーがなくても、悪印象にはなりません。
しかし、アクセサリーを一つだけ身につけるだけで、清潔感のある綺麗めな格好に見えるので、いい印象を与えます。
ワンポイントで、落ち着きのあるさりげないアクセサリーだと安心ですね。
以上、5つのポイントを紹介しました。
面談時には、子どもの面倒を見ながら行うことがほとんどだと思うので、動きやすい服装が望ましいですね。
ただし、指定の制服がある私立保育園の場合は、普段の服装よりも、ややセミフォーマルを心がけた格好がおすすめです。
\私立保育園の面談を控えているママはこちら!/
保育園の入園前の面談での持ち物は?
保育園の入園前の面談では、何事もなく終えたいと思うママがほとんどかと思います。
そんな時は、持ち物に徹底していれば怖いものはありませんね。
入園前の面談での持ち物として、7つ挙げられます。
- 筆記用具
- 印鑑
- メモ帳
- 事前に提出が求められているもの
- 通帳
- スリッパ
- 母子手帳
それでは補足が必要そうな部分だけ、詳しく説明していきましょう。
メモ帳
これは一番大事かもしれません‼︎
先生からの保育園の情報や、子どもに関わることを書き足したい時は絶対にあるはずです。
そんな時のために、メモ帳があると好きなように書き足せるので、とても便利です。
事前に提出が求められているもの
面談の前に、お家に書類が届く場合もあります。
各保育園によって違いますので、届いたものは大事に保管し、記入するべきところは記入した上で、面談時に忘れず持っていきましょう。
通帳
一見、持ち歩くのは気が引けますが、月謝料の引き落とし指定の銀行口座を書くタイミングがあることもあるので、持参することをおすすめします。
後日となっては、「印象悪くなったかな」とママ自身の不安にもつながるので、パッと書けるようにしておきましょう。
母子手帳
母子手帳には、我が子の生まれた時からの全ての内容が詰まっています。
特に、入園前に今まで受けてきた予防接種の状況を聞かれた際には、とても役立つので必ず持っていきましょう。
以上、先述した7つの持ち物が最低限のものとなります。
「あれ持ってくればよかった…」と後悔しないよう、確認をしながら準備をしていけるといいですね。
お菓子やジュースなどの飲食類は、原則持ち込み禁止の保育園が多いので要注意です‼︎
保育園の入園前の面談はいつ?健康診断や注意点まで!
そもそも入園前の面談は、ママの仕事復帰の日程にも大きく影響してくるので、いつ行うことが多いのか知っておきたいですよね。
保育園に4月入園の場合は、内定合否の半月〜1ヶ月以内に面談が行われることが多いです。
ここでは、4月入園の場合のスケジュールを紹介していきます。
4月入園の1次申し込みをする時期
1次申し込みの結果が届く頃
入園前説明会・面談・健康診断などを実施
面談時期は、早すぎても保育園側の体制が整っておらず、ギリギリであってもやるべきことの多さに保育士さんが困ってしまうため、ちょうど中間あたりで行うことが多いということですね。
入園前の面談の時期はいつなのか、ざっくりと把握しておけば、用意が捗りそうですよね。
次は、面談と同時期に行われる健康診断についてみていきましょう。
保育園に入園前の健康診断はどこで行われる?
第一子の入園であれば、健康診断はどこで行われるのか、どうしたらいいのか全くわからない状態かと思います。
保育園に入園前の健康診断は、お近くの小児科であればどこでも受けることが可能です。
ただし、健康診断の項目によっては対応していない小児科もあるようなので、事前に電話で確認を取ることをおすすめします。
さらに、母子ともに、病院自体慣れていないことがほとんどなので、下記のスムーズに受けるポイントを併せて押さえておくといいでしょう。
- お医者様へ相談したい内容を事前にまとめておく
- 子どもについて、ママ自身で気になることがある場合は、メモに残しておきましょう。
- 頭で考えて伝えようとするよりも、お医者様への伝達がスムーズになります。
- 子どもに当日の流れをざっくりと説明しておく(0歳児でも簡単にお話)
- 当日、いきなり受けさせようとしても、子どもはなかなか思うようにはいきません。
- 前もって、何をするのかなどをわかりやすい言葉で説明してあげましょう。
上記のポイントは、どこの小児科で受けるにしても、共通して安心材料になりますね。
まさに備えあれば憂いなしです!
健康診断の準備に続いて、入園前のその他の準備で注意すべき点を挙げていきます。
保育園の入園前の準備で注意したい5つのポイント
入園前の健康診断については、理解できたので、次はその他の準備についてのポイントが気になりますよね。
保育園の入園に向けて、さまざまな準備がある中で、下記の入園前に注意すべきことを知っておくと、焦らずに過ごすことができます。
- 洋服はジャストサイズ
- 危険そうな衣類は避ける
- 手作りが必要なものの確認
- 通園ルートのチェック
- 代理人で送迎可能な人を探しておく
上記に注意すれば、見落としなく準備ができそうです。
①洋服はジャストサイズ
保育園に入園頃は、最も成長のスピードが速い時期なので、ついついワンサイズ大きいものを準備しがちです。
しかし、子どもの行動は予測不可能です。裾に足が絡まるなどの事故も否めません。
②危険そうな衣類は避ける
保育士さんが見守っているとはいえ、突然に何が起こるかはわかりません。
首を圧迫しそうなものや、誤飲の可能性のあるものはできるだけ避けましょう。
- フードがついたもの
- ボタンやファスナーがついたもの
- スカートなどのひらひらしたもん
- スパンコールなどの装飾が多いもの
- 紐ぐつ
意外と危険性のある衣類は多いですよね。
何かあってからじゃ遅く、他の家庭とのトラブルを避けるためにも、大切にするべきことだと思います。
③手作りが必要なものの確認
働くママへの負担がないよう、配慮されている保育園がほとんどですが、園独自の指定のサイズがある場合は、手作りを依頼されることがあります。
- 巾着袋
- お昼寝用シーツ
- タオルやエプロン
忙しく、手作りができそうになかったり、手作りが苦手なママは、思い切って代行サービスなども活用していけるといいですね。
ストレスなく準備に取り掛かりたいママが多いと思います!
④通園ルートのチェック
徒歩なのか、自転車なのか、車なのか、通園にかかる時間は異なりますよね。
職場へ余裕を持って着くようにするためにも、下記のルートチェックポイントを参考にしていきましょう。
- 朝夕の交通量
- 雨の日の移動手段
- お迎え時に買い物ができるお店
入園後のいろんな状況に臨機応変に対応していくためには、どれも考えておいて損はないポイントですね。
⑤代理人で送迎可能な人を探しておく
子どもの発熱、突然の残業、ママの体調不良などさまざまな状況がえられます。
入園前に、困った時はサポートしてくれる人の心当たりをつけておきましょう。
近くに頼れる家族や親戚がいれば、気軽に頼めて一番なのですが、そうでない家庭も多いと思います。
そんな時に頼りたいサービスも把握しておきましょう。
これらの注意したいことを理解した上で、入園前の準備ができると、より万全な状態で保育園に備えることができるので、ぜひ頭に入れておきましょう。
後悔することなく、我が子の準備をしてあげたいですね。
まとめ
- 入園前の面談で聞いておくことは、保育園での生活で準備するもの、園自体の対応の柔軟性など、気になることはなんでも聞いておくことが大事
- 事前に聞いておくことを把握するだけで保護者の心持ちが変わる
- 保育園から聞かれることは食事睡眠家リズム庭での過ごし方勤務状況などがある
- 保育園の入園前の面談で落ちることはまずない
- 入園前の面談は、どのような子が入園してくるのか、保護者からの質問の場を設ける、必要事項を伝えるなどの情報交換をするために行うもの
- 服装は基本的に普段着で問題はないとされているが、普段着でも、避けるべきところは避けているマナーのある服装で行くと、保育園側にも好印象を抱いてもらえる
- 4月入園の場合は、内定合否の半月〜1ヶ月以内に面談が行われることが多い
- 入園前の健康診断は、お近くの小児科であればどこでも受けることが可能だが、項目によっては変わってくるので事前に小児科へ聞いておくことがおすすめ
保育園の入園については、第一子の場合は特に、右も左もわかりませんよね。
ましてや入園前に面談だなんて、母親である自分がしっかりしなくてはとわかってはいるものの、不安が倍増すると思います。
しかし、保育園側は保護者よりも、子どものありのままの情報を知りたがっているので、保護者は子どもをよく見せようとするのではなく、正直に能力や自立度を伝達していくことが大切だと実感しました。
これから一緒に子どもをサポートしてくれるのが保育園です。
悩みや困っていることなどを、遠慮することなく、保育士さんに気軽に相談できるほどの信頼関係を築いていきたいですね。
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