靴の名前にマスキングテープが使える!?書く場所とおすすめアイテム5選!

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私はもうすぐ育休明けの2児のママです。現在、春から保育園に通う下の子の準備を進めているところです。

保育園に履いていく靴には名前を書かないといけませんよね。

しかし、サイズアウト後はお下がりとして使えるようにしておきたい、使い終わったらフリマなどで売りたいと、出来れば靴に直接名前を書きたくない方も多いのではないでしょうか?

そんなとき便利なのは「マスキングテープ」です。やり方は簡単‼マスキングテープに名前を書いて靴に貼るだけです。

すぐ剝がれそうに思われますが、貼る場所と貼り方に気を付ければ問題なく使え、コスパも最高です。

マスキングテープ以外にも名前書きにに便利なグッズを紹介します。入園準備をサクッと終わらせ、残りの育休を楽しみましょう。

目次

靴の名前にマスキングテープが使える!?

子どもたちがたくさんいる保育園や幼稚園では同じ靴を履いている子がいるかもしれません。紛失を防ぐためにも名前は必ず書かなければいけませんね。

マスキングテープはカラフルな色やさまざまな柄のものが100円ショップや文具店でも並んでおり、気軽に手に入れやすいアイテムです。

ご家庭にも1本はあるという方も多いのではないでしょうか。

マスキングテープが名前シールとして使えるうわさを聞き使ってみたところ、水に濡れても剝がれてしまうことなく靴の名前書きにもピッタリのアイテムでした。

マスキングテープで靴に名前を付けるメリット・デメリット

まずは、マスキングテープで、靴に名前を付けるメリットとデメリットを見てみましょう。

メリットコストがかからない
手に入れやすい
手軽にできる
色・デザインが豊富
必要な長さで調節できる
使い終わったら名前を外せる
デメリットテープ跡が残るときがある
貼る場所によってはゴシゴシ洗うと剝がれやすい
着ける場所や年齢が大きくなりよく動くようになると剝がれやすい

デメリットの部分は硬めのマスキングテープや抗菌などの機能付きのタイプで起こりやすいです。

100円ショップの物でも問題なく使え、思ってた以上に濡れても簡単には剥がれたり滲んだりしませんでした!

直接名前を書く場合失敗してしまう心配がありますが、マスキングテープを使えば失敗しても簡単に剥がせるので何回でもやり直しできますよ!

マスキングテープで靴に名前を付ける方法

マスキングテープ 名前 靴 名前シール 剥がれない 作り方

それでは、実際にマスキングテープで名前を付ける方法です。とっても簡単ですよ!

  1. マスキングテープを適当な大きさに切り、クリアファイルなどのつるつるした面に貼る
  2. 油性ペンで名前を書く(名前スタンプでもOKですが、滲まないようしっかり乾かしましょう)
  3. 靴の表面が平らな部分に貼る

耐久性はありますが、やはり繰り返しゴシゴシ靴を洗うと剝がれやすくなります。

上記2番までの工程をしたものを作り置きしておけば、剝がれてもすぐに貼り換えできて便利です。

靴の名前はどの場所がいい?貼るときの注意点‼

マスキングテープは貼る位置によって剝がれやすくなるので、名前を書いて長持ちさせるにはマスキングテープを貼る位置も重要です。

靴にマスキングテープを貼るときは、平らなツルツルとした足の当たりにくい場所を選びましょう。また子どもの年齢や場面に応じて貼る場所を決めるようにしましょう。

靴の形やデザインによってマスキングテープを貼れる場所は変わってきますが、おすすめの場所を6か所紹介します。黒い靴に名前を付けるときにもいいですよ。

マスキングテープに適した場所

マスキングテープはツルツルした場所や、足が当たりにくい場所に貼ると剝がれにくくなりおすすめです!

マスキングテープを貼るのに適した場所
  • つるつるした場所
  • かかとのゴム素材の部分
  • かかとのループに巻き付ける
  • 靴紐につける
  • 靴の内側の商品タグ
  • 中敷きに巻き付ける

①~④は外側で一目で名前がわかる位置です。⑤⑥は内側で履いているときに名前は見えません。

それでは1つずつ写真とともに解説していきます。

①つるつるした場所

スニーカーなどの表面で、縫い目などの部分を避けて貼りましょう。

この靴は真ん中あたりに縫い目があったので少しカットしています。

角を丸くカットすることで、より剝がれにくくなります。

靴箱に入れた時に誰からでも一目でよくわかる位置ですね。

②かかとのゴム素材の部分

①同様角を丸くカットしています。

マスキングテープを使えば、黒い靴にも名前がかけます。

見えにくいですが、ピンクのテープの下少し剥がれかかっているのは4か月ほどたった、実際に使っているテープです。

雨の日、濡れても特に問題なく使えています。黒い靴でも名前が書けて便利です!

③かかとのループに巻き付ける

かかとやゴムの部分がでこぼこしていても、ループがあれば付けられます。

織り込むことで粘着部分同士がくっつくので、この貼り方は非常に剝がれにくかったです。

ループの間でマスキングテープが重なるようにつけると剝がれにくいです。

わが子は横の出っ張りが気になっていたので、出っ張りをなくし縦に名前を書きました。

④靴紐につける

わが家は紐のついた靴を購入しませんでしたが、ストローとお名前シールを使って紐の部分につけておられます!

お名前シールはマスキングテープで代用できそうですね!

家にあるものを使って工夫して名前書きされステキですね。出来上がりもとてもかわいいです!

⑤靴の内側の商品タグ

靴のサイズが書いてあるタグに貼っています。

子どもが自分の名前を見てわかるころになれば、このように内側に貼ってもよさそうですね。

外からも見えない場所でおすすめです!

直接書いてた頃は非常に書きづらかったのですが、マスキングテープに書いてから貼れば仕上がりもきれいです。外からも見えにくいので、小学生になっても抵抗なく使える方法ですね。

⑥中敷きに巻き付ける

中敷きを取り、巻きつけるように貼ります。

履いているときには見えにくく、履く時には見分けがつきやすいです。

靴の中が蒸れやすい状態が続くと、剝がれやすくなります。

ローファーなどタグがない靴にも使える方法です。指定靴の場合など、みんなが同じ靴を履いているときには一目でよくわかります。

靴に名前を付けるときには、靴を履く場面を考えて貼る場所を決めましょう。靴の色やデザインにあわせてマスキングテープを選ぶのも楽しそうですね!

名前がよく見える場所に貼る

まだ字が読めない物の区別が怪しい頃は、先生にもわかりやすいようによく見える場所にハッキリとわかるように貼りましょう。

園によって記名場所が指示されることも多くあるので、確認するようにしましょう。

マスキングテープを使っていれば、見えやすい場所に名前を書いても後から剝がせるので安心ですね!

名前がよく見える場所ほど、書くときに滲んだり失敗したくないですよね。

マスキングテープに書いてから貼れば、安定した場所で書けるので失敗することも少なく、もしもの時も簡単にやり直せますよ。

防犯面を考える

保育園で履く靴については、靴箱に入れた時1番目につくかかとに名前があると見やすくていいでしょう。

ただ防犯面を考えると、できればあまり人目に付きやすい場所にフルネームで名前は書きたくないですよね。

園で特に記名場所の指定がない場合は、靴の内側(タグや中敷き)に名前を付けると良いでしょう。そのような場合、外側にはマークやシールがあると子どもが一目で見分けやすいですね。

最近は上記のシューズタグのように100円ショップでも便利な名前書きグッズがたくさん販売されていますね!

靴の名前におすすめアイテム5選‼上靴に使えるものも!

靴の名前にマスキングテープを使う方法は簡単でコスパもいいですが、100円ショップやネットにはまだまだ便利なおすすめ商品があります。

おすすめの名前書きアイテム
  • 名前シール
  • ネームタグ
  • ネームスタンプ
  • インソール
  • くつくりっぷ

100円ショップで購入できるものや、靴以外の名前書きにも使えるものもありますよ。それでは1つずつ詳しく解説していきます。

①名前シール

引用 ダイソーネットストア

お名前シールには、アイロンで張り付けるタイプと、アイロン不要の貼り付けるだけのタイプがあります。またタグ用や、布用、防水使用になったものなどさまざまな種類が販売されています。

デザインも豊富でかわいらしものがたくさんあり、まだ字が読めない子でも目印にできますね。

ただ強力な粘着剤で剝がれにくい反面、いざ剝がしたいときに粘着剤が残ってしまう場合もあります。

サイズアウト後フリマサイトなどで販売したい場合は、比較的粘着剤が残りにくいアイロン不要のタグ用がおすすめです。

ネットでは名前も入れられるさまざまなサイズのシールがセットになって販売されています。朝、名前の付け忘れに気が付いても、貼るだけだからすぐに対応でき安心ですね。

100円ショップでもさまざまな種類のお名前シールがありますが、すべて自分で名前書きをする必要があります。その場合は、ネームスタンプを使うと便利です。

②ネームタグ

引用 ダイソーネットストア

靴のかかとのループ部分に付けられるタグで、履くときに引っ張ると足を靴の奥まで入れやすくできます。

布やプラスチック製のもの、ゴム製のものなどさまざまな種類があります。

100円ショップやネットでも購入できます。ネットでは少しコストはかかりますが名前入りを作ることができますよ。

デザインによっては、名前が書きづらい場合もあります。

タグは取り外しできるものを選べば、靴を変えても使えますね。字を読めない小さな子どもでも自分の靴を探す目印にすることができおすすめです。

③ネームスタンプ

引用 ダイソーネットストア

自分の字に自信がない方には、ネームスタンプもおすすめです。

ただ平らな場所以外では使用しづらいでしょう。このようなときはマスキングテープと一緒に使うと、使用の幅が広がります。油性インク台を使えば、洗っても消えることはありません。

おむつの名前書きなどたくさんのものに書く時にも、ネームスタンプは非常に便利でしょう。

100円ショップでも組み立て式のお名前スタンプセットが購入できます。

ネットではさまざまな大きさのスタンプや漢字の名前が含まれたセットになったもの、シャチハタ式のものなども販売されています。

靴以外文房具などにも使えるので、小学生になっても長く使えますね!

私はダイソーで購入したものを持っていますが、インクがしっかり乾くまでの時間は長いように思います。

\入園準備もこのセットがあればらくらく!/

④インソール

引用 ダイソーネットストア

子ども靴の名前付け方法として、インソールに名前を書いて入れる方法あります。100円ショップなどでも子ども用のサイズは購入できます。

サイズアウト後は、インソールを抜くだけで元の状態にできるのでおすすめです。

インソールであれば、外からも名前が見えないので、防犯上にもいいでしょう。

ネットショップでは名前入りのものも購入できます。

インソールの模様が絵合わせになった左右がわかるものもありますよ!

砂場で遊んだ後は靴の中まで砂だらけの場合もあるので、取り出して洗えるのもいいですね!

⑤くつくりっぷ

引用 楽天

くつくりっぷは、上靴向けのお名前シールです。みんな同じようなデザインの上靴でも、イラストが目印になってくれます。

名前が内側に来るので防犯上にもいいですね。左右見分ける印にもなります。

耐水性が強く、洗濯機にも対応しているのはうれしいですね!

くつくりっぷを使えばは、油性ペンで直接書くと滲みやすい上靴にもきれいに名前がつけられますよ。

まとめ

  • 靴の名前書きには、マスキングテープがコスパもよく使える
  • マスキングテープはつるつるした場所に貼れば、水に強く剝がれにくい
  • マスキングテープで靴に名前を書くときは、平らな足が当たりにくい場所に貼る
  • 靴に名前を付けるおすすめの場所は、①つるつるした平らな場所②かかとのゴム素材の部分③かかとのループに巻き付ける④靴紐につける⑤靴の内側の商品タグ⑥中敷きに巻き付ける
  • 靴に名前を付けるときは、防犯面も考える
  • 靴の名前書きには、マスキングテープのほか①名前シール②ネームタグ③ネームスタンプ④インソール⑤くつくりっぷがおすすめ

保育園の準備の中で、名前書きは地味だけど結構大変な作業ですよね。子どもが小さいほど荷物も多く、まずは先生が見分けやすいようにする必要があります。

仕事が始まるとバタバタの毎日になるので、今のうちにできることはしておきたいですね。

最近は100円ショップでもかわいいマスキングテープがたくさん並んでいます。

名前書きが必要になるものは今後も出てくるので、先に貼るだけの準備までしたものを用意しておけば、忙しい時でもすぐに対応できるでしょう。

あと少しの育休期間お子さんとも存分に触れ合って、新しい生活を準備満タンで気持ちよく迎えられることを願っています!

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